「縄で犯す」1980年 新東宝 監督:渡辺護
脳が弱い娘・里子は両親が自殺したため温泉旅館の主人・安西に引き取られた。ある日、番頭の松男が里子の処女を無理やり奪った。次の夜も番頭は里子の部屋に現われた。使用人の正造は里子を不憫に思い、一緒に東京に逃げようと誘う。そんな中、正造は旅館の金を盗み、誤って松男を殺してしまう。彼は死体を埋めそのまま東京へ逃げた。一人残された里子は安西の異常な責めを受け…。
ストーリーはちゃんとあるんだけれど、ペラペラで説得力に欠けるので無きに等しい。つまりイノセントというかむしろ白痴ロリータの日野繭子を楽しむ作品。渡辺組の常連、丘なおみも出演。丘なおみ=日野繭子コンビで最強。
旅館の仕事もトロい里子。拭き掃除をしているバケツの汚水に手ぬぐいを投げ入れると、場面変わって、同じ濡れたてぬぐいを猿轡として番頭の野上正義が犯しにくるって演出は悪趣味だ。
お仕置きにあそこに漆を塗られかぶれて痒がる里子。川の流れで痛痒を鎮める。
とろろ飯が好きな里子。どうも見ていて痒いな。
今回、日野繭子の白痴演技はとろろ飯や蕎麦を食べるシーンが出色。
ラストに向けて「あんまりだー」の展開。編み棒で必殺仕事人よろしく正造を・・・
結局、み~んな居なくなって、里子が女将に納まってるけど、白痴の里子にそんな力量あったのかしら。とろろ飯食ってるだけですけど。
おばちゃんパーマの里子女将の姿がオカマにしか見えない。
杉佳代子が里子のお母ちゃん役で登場、縄で柱に縛られ安西に犯されてます。その時の子が里子だそうです。
白痴で魔性の女に周囲が狂っていく背徳感。もう少し脚本が練れていればなぁ・・・、プロジェクター上映的な画質の悪さも残念。・・・・惜しい。
BGM選曲はマル。
上野オークラ劇場
脳が弱い娘・里子は両親が自殺したため温泉旅館の主人・安西に引き取られた。ある日、番頭の松男が里子の処女を無理やり奪った。次の夜も番頭は里子の部屋に現われた。使用人の正造は里子を不憫に思い、一緒に東京に逃げようと誘う。そんな中、正造は旅館の金を盗み、誤って松男を殺してしまう。彼は死体を埋めそのまま東京へ逃げた。一人残された里子は安西の異常な責めを受け…。
ストーリーはちゃんとあるんだけれど、ペラペラで説得力に欠けるので無きに等しい。つまりイノセントというかむしろ白痴ロリータの日野繭子を楽しむ作品。渡辺組の常連、丘なおみも出演。丘なおみ=日野繭子コンビで最強。
旅館の仕事もトロい里子。拭き掃除をしているバケツの汚水に手ぬぐいを投げ入れると、場面変わって、同じ濡れたてぬぐいを猿轡として番頭の野上正義が犯しにくるって演出は悪趣味だ。
お仕置きにあそこに漆を塗られかぶれて痒がる里子。川の流れで痛痒を鎮める。
とろろ飯が好きな里子。どうも見ていて痒いな。
今回、日野繭子の白痴演技はとろろ飯や蕎麦を食べるシーンが出色。
ラストに向けて「あんまりだー」の展開。編み棒で必殺仕事人よろしく正造を・・・
結局、み~んな居なくなって、里子が女将に納まってるけど、白痴の里子にそんな力量あったのかしら。とろろ飯食ってるだけですけど。
おばちゃんパーマの里子女将の姿がオカマにしか見えない。
杉佳代子が里子のお母ちゃん役で登場、縄で柱に縛られ安西に犯されてます。その時の子が里子だそうです。
白痴で魔性の女に周囲が狂っていく背徳感。もう少し脚本が練れていればなぁ・・・、プロジェクター上映的な画質の悪さも残念。・・・・惜しい。
BGM選曲はマル。
上野オークラ劇場
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