JOEは来ず・・・ (旧Mr.Bation)

なんの役にも立たない事を只管シコシコと

「ショック・プルーフ」

2019-01-30 | 映画(DVD)
「蓮實重彦セレクション ハリウッド映画史講義特集」

「ショック・プルーフ」1949年 米 監督:ダグラス・サーク
Shockproof

恋人のため殺人を犯した女が仮釈放になり保護観察官と恋に落ちるが・・・。サミュエル・フラー脚本によるノワール・メロドラマ。美しいパトリシア・ナイトが帽子を買うシーン、飛び降り自殺のシーンなど冒頭から観るものをワクワクさせるサークの演出が最高。ラストはスタジオが勝手に脚本を書き換えて撮りなおしたもの。

仮釈放の女がファッションしながら保護観察官の事務所に行くオープニングが素敵。

ブロンド美人、顔に似合わず本当の愛を知らないジェニーに本物の愛を説く監察官グリフ。そしてジェニーを愛してそれを実践する。惚れたら何もかも捨ててでもその人を守る。正義さえもだ。

利用しようとしたジェニーが、更正させようとしたグリフがどのタイミングで愛し合うようになるかも見所と思うがそこは案外あっさり。



奈落の底まで逃避行は幸福とは無縁。

それにしても賭博師というのはギリギリのところでの凌ぎだからか、どこか粋な所があるもんだね.....。となるラスト、スタジオが勝手に変えたらしいけど気持ち良かった。

ジェニーがパトリシア・ナイト。ブロンド、黒髪どちらも美しい。
グリフがコーネル・ワイルド
賭博師ハリーがジョン・バラグレイ



シネマヴェーラ渋谷

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