スイッチパネルのマスキングが適当だったため、ちゃんと塗れてないところがあった。
そもそも、よく考えたら仕上げ処理をしてないって言う致命的なミスが発覚。
そんなわけでマスキングできてなかった部分の補修をした。
再塗装のためにパーツを外すのは面倒だし、特注で作ったペイントだからタッチペンすぐ手に入らないし。。。
と言うことで、まずはスプレーから塗料を抜き出すことから開始。
スプレー缶の吹き出し口にストローを付けて、そのストローを適当なカップに差し込んで、
それぞれ漏れないようにマスキングしてスプレー噴射。
そうして取り出した塗料。
補修部分を考えると、ちょっと量が多かったかな・・・。
マスキングしたスイッチの塗り残し部分に、取り出した塗料を筆で塗っていく。
プラサフ部分が消えてればまぁ良いので、全体的に色が付いてるなぁ、、、ってところで塗装終了。
塗料が乾いてから仕上げ作業。
細めのコンパウンドを使って磨き上げる。
塗装の後、コンパウンドで磨くのをすっかり忘れてた。。。
ダッシュボードのパネル部分
それと、スイッチパネル部分
まぁまぁまあ、、、まあまあ何じゃないかな・・・。
そしてステアリングのちょい修正。
ホーンスイッチの下の部分を押してもホーンが鳴らないと言う状態で、 原因は分かっていたのでそこの修正。
通常は、ステアリングフレームがマイナスになっていて、エアバッグユニットにはプラスのケーブルを接続。
ホーンスイッチが押されると、エアバッグユニットのケーブルを接続した金属部分がフレームに接触して
音が鳴る仕組みなんだけど、今回パテでフレームを作ったので電気が流れない。
そこで、下のエアバッグユニットを取り付ける穴から、加工していない部分までを通電させるように加工。
パテで固めた部分の上から、銅箔テープを貼った。
コレは元々、基盤回路を簡易的に作成するために買ったんだよなぁ・・・。
それをこんな風に貼り付け
綺麗じゃ無いけど、誰かに見せる場所でもないので・・・。
早速テストしたら、下の部分を押してちゃんと音が出るようになった。
コレで本当にステアリング関連の作業は完了。