こむ's 雑記帳

日常の事をグダグダ綴った雑記帳 本当のところは備忘録だったりする。。。

トイレのメンテ

2020年11月27日 | 家・電気製品関連
ここ数ヶ月、不定期にタンクから「ジョボボッ」って水の音がする。
その時間、約1秒。
どこから音がしてるんだ?と思ってタンクの蓋を開けて見てみても、見てる時に現象が起こるとは限らない。
それで、何ヶ月も原因がわからないで居たんだけど、ここ最近、頻繁に起こるようになったので、試しに蓋を開けて観察していたら現象が起こった。

どうやら、写真の赤丸部分から水が吹き出した時の音らしい。

まぁ、この赤丸の黒いところは、タンクに水を出すところだから、ここから水が出ること自体はおかしな事ではない。
けど、本来 水を流す→タンクの水量が減る→黒いところから水が出る とならないといけないのに、
タンクが満杯なのに水が出るのはおかしい。

色々調べてみた結果「ダイアフラム」というパーツが怪しいと言うことが判った。

給水管からタンクに入ってすぐの位置にあるパーツで、タンク内に浮かせたフロートと繋がっている。
タンクが満タンだとフロートのアームがダイアフラムを押して水を止める。
水を流してタンク内の水が減るとアームが浮いて、水が流れるようになる。
要は弁の役割をしてるパーツが「ダイアフラム」

ダイアフラムを取り外してみるとこんな感じ。

見た目、何が壊れてるんだ?って感じ。
まぁ、壊れてるのは中身なんだけども・・・。

それで新しいダイアフラムを注文したのが来たので交換!!
と思ったんだけど、思いっきり間違ってた。。。
今回買ったのは、「TH405S」と言うパーツ

大きく2点間違ってて、まず、ダイアフラムがタンクの右か左のどちらに設置されているかでパーツが違う。
家のは左に設置されてるんだけど、注文したのは右用のパーツだった。
もう一つは、家のはちょっと特殊で、よくあるタイプだとダイアフラムはプラスチック製の穴の開いた蓋で
ねじ込んで留めるヤツなんだけど、家のは写真の通り穴の開いた金属製のプレートをネジ4本で留めてる。
どうやらこのタイプの場合、違うタイプのダイアフラムじゃないといけないらしい。

一応、説明文とか確認して買ったんだけど、、、「この品番のトイレに適合します」って所に
書き切れない程の機種に対応してるせいか、途中で「他多数」って書かれてたのと、
右側にレバーがついてる機種って書かれてたって事だけで買ったのが間違いだった・・・。
あとね、あえて言わせて貰えば、TOTOは情報少なすぎ。機種で適合検索しても情報が出てこない。
それも間違った原因でもあるからね。

仕方ないので、ダイアフラムの交換は諦めて、一緒に買った排水弁のパッキンを交換することにした。
排水弁は、タンクの下部にあってタンクの水を便器に流す時に開くところ。
このパッキンがダメになると、知らないうちにタンクの水が便器に流れてっちゃう。

一旦、タンクの水を全部抜き、排水弁を取り外す。
排水弁からパッキンを外す。

思ってたより劣化してなかったけど、とりあえず設置して12年経ったトイレのパーツなので交換しておこう。

交換自体は簡単。

タンクに水をためて、試しに流してみたけど、ピタッと止まるようになった気がする。
あくまでも気がするだけ。

とりあえず、もう一回ちゃんと調べてダイアフラムを発注しないと。。。
コメント
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