Insanity&Genius SATOSHIのBlog続編
My Favorite...



今年はScorpions,Judasと相次いで
最後のワールドツアーを発表する中
帰ってきたバンドがいる。

 Acceptだ。

 Acceptは超個性的なVocalウドの声では
これ以上の成功は望めないとデイビッド・
リースにVocalを交代したら、これが
ものの見事に大失敗。最初の解散をする。

 Acceptの再結成はこれで3度目。

 最初の再結成はMetal冬の時代90
年代にVocalにウドを戻したのは良いんだけど
何故かAcceptの代名詞の1つ
ツインギターを捨て、ウルフのギター1人
で再結成したが、アルバムは精彩を欠き
3枚のアルバムを残し再び解散。

 もうAcceptは終わりと思われたが、
2005年に最後のツアーとして、
ツインギターで復活。

 このツアーは既にU.D.Oとして
の活動が安定していたウドが一時的に
U.D.Oを休止してのものだった為、予定
通りツアー終了後、バンドは消滅と、
思われた。

 ところが数年後3度目の再結成を準備中
しかもVocalはウドではないとのニュース
が流れた。

 VocalがウドではないAcceptは1度大失敗を
しているだけに大丈夫か?と思ったが、
今年リリースされたBloodOfTheNationsは
見事に往年のAcceptのサウンドを復活させた。

 Vocalのマーク・トーニロはウドにそっくり
ではないが、同じ系統で違和感はなく、
ウルフのギターはAccept以外の何物でもない
サウンドを再現してみせた。

 今回参加しなかった、ウドの2005年の
インタビューでAcceptとU.D.Oの違いはウルフ
がいること、ウルフこそがAcceptだと語って
いたが正しくその言葉どうりのアルバムだ。

 人間に寿命がある以上永遠に続くバンド
はない。

 どんな素晴らしいバンドもいつかは終わる。

 今年は敬愛するRonnieが他界してしまうという
残念な出来事もあったが、まだMetalの世界に
帰って来る人もいて、少し救いになった。

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昨日夕方、M-1敗者復活戦でも観るかと、
何気なくテレビをつけたら、いきなり
先日書き込みをくれた、大学の後輩が
テレビに出ていた。

出ていたと言ってもM-1に出たわけじゃ
ないですよ。

たまたまその時間に裏番組で先日の
日経おとなのバンド大賞2010の
テレビ放映があったのだ。

 よく考えてみると、テレビに出ている
人に会ったことは、あっても自分の知人が
全国ネットに出たのは初めてだ。

 しかも事前にチェックしてたわけでは
なくてテレビをつけたらいきなりだった
ので、一瞬何が起きたのか、解らなかった。

 歌っている姿は事前にYouTubeで観ていた
ので、そんなにビックリはしなかったけど、
昔の知人が今も音楽を続けているのは、
嬉しいもんです。



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前回は貴族でしたが今回は
MetalGodの登場です。

今年Scorpionsが解散を発表した
と思ったら今月になってJudasPriest
も今度のツアーが最後のワールドツアー
になると発表した。

Judasは最後のワールドツアーだと言った
だけで、解散するとも、もうコンサートを
やらないとも言ってないので少し希望が
もてるが、寂しい話ではある。

 そのJudasのMetalGodロブ・ハルフォード
はHalford名義のアルバムを今年、発表したの
だがこれがかなり良い。

 ロブの声には哀愁があって、すごく歌が
上手いとは言い難いが、正しく唯一無二
の個性の持ち主だ。

 そして今回のアルバムはロブがほとんど
一人で作曲したそうで、Vocalメロディーが
素晴らしい。

 最近のロブ復帰後のJudasのアルバムも
悪くはなかったが、メロディーの良さでは
今作の方が上だ(と僕は思う)。

 2010年、僕が好きなミュージシャン達
が最も勢いがあった80年代から既に30年、
今も現役で新作を聴かせてくれること自体
がまさにMetalGodだ。

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昨日のライヴに来てくれた皆さん
どうも、ありがとう。

楽しんでいただけたでしょうか?

MirrorMuseumとしての今年の活動は、
昨日で終了です。

今年も残すところあと2週間ほどに
なったので、今年中に買ったアルバムで
気に入ったものに、ついては年内に
書いてしまおうと、思ってます。

今回は、王者イングヴェイ様の登場です。

前回のアルバムから間にインストアルバム
とか出てるけどローテーションを崩さず、
2年でニューアルバムをきっちり出してくる
あたりは、相変わらず、精力的だ。

 相変わらずといえば2010年とは思えない
コモッた録音状態の悪さもそのまま、
それとは、正反対の世界一だと思う、
美しいストラトサウンドも健在だ。

 本当、なんでこんな美しいギター
サウンドを出せる人がこんな音の悪い
録音なのかは謎だ。

 音楽性はもちろん普遍。

 どこを切ってもイングヴェイ100%

 加えて去年既存曲をインストに
したアルバムを出したのに、本編14曲
中7曲インストだ。

 イングヴェイがVocalをとる曲もあって
ティム・リッパーが歌う曲は6曲だが、
曲はなかなかいい。

 ついでにこれも前作から続いてるんだけど
何故か日本盤にはボーナストラックなしだが
輸入盤にはボーナストラックが1曲追加されて
いる。

 日本盤のみ1曲追加はよくあるが、日本盤のみ
1曲少ないのは聞いたことがない。

 イングヴェイ日本嫌いなのか?

 ついでにそのボーナストラックもインストだ。

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HPの方では随分前発表したのですが、
今月の12月12日 日曜日に前回7月に
やった相模原メイプルホールにて
LIVEをやります。

 夕方5時半の開場で6時開演で今回
は2バンド中の1番なので6時に出ます。

持ち時間は1時間たっぷりしゃべります。

じゃなくて、たっぷり演奏します。

入場料は一応1500円なんですが、
事前に連絡もらえれば、なんとかします。



メイプルの地図はコチラ


 


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