Insanity&Genius SATOSHIのBlog続編
My Favorite...



1月のyouのお別れLIVE(←お笑いLIVE
ではありませんよ)以来ずっとバンド情報
を発表していませんでした。

 難航していた後任ベーシスト探しですが
やっと後任にKojiを迎えてリハーサルを
開始しました。

 ついでにKojiを迎えての初Liveも
決まりました。

 去年も出た相模原MapleHallの
Maple Summer Fes’10
の2日目、7月19日 日曜日でMirrorMuseumは
1番目の午後3時より出演します。

 Kojiを迎えるまでの活動停止期間中に
用意した新曲も演奏する予定です。

 世間では3連休の中日に当たるので
皆さんどっかへ遊びに行ってしまうかも
知れませんが時間のある方は是非
新生MirrorMuseumを観にきて下さい。

 例によって入場無料でドリンク代500円
のみとなってます。

実はこのLive、Kojiを迎えて1回もリハ
やる前に先にブッキングしてしまったんだ
けど、ま、それぐらい僕達も早く皆さんの
前に帰ってきたかったということです。
 



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このブログの第2回目でY&TのLiveAlbum
OpenFireについて書いた。

 この話はそのブログを書く約3ヶ月前
の話です。

 Y&Tはデイヴ・メニケッティの
唄とギター、そして楽曲と全てが、ど真ん中
ストレート。正統派中の正統派。

 大学生の頃から好きなバンドではあったが
本当にその実力を思い知らされたのは2年前
のクラブチッタのLiveを観た時だ。

 知っている曲は前述のOpenFireの曲に
ベストアルバムの曲ぐらいだったし
政則さんが日曜日のチケットが売れてない
とラジオで話したので当日券でそれ程
期待せず観に行った。
DVDやTシャツを買うと終演後に
メンバーから直接サインが貰えると、
告知があったが僕は特に興味も
わかなかった。

 開演時間が近づくと会場は9割方観客も
入り、少なくとも寂しい状態ではなくなり
少しホッとしていた。

 そんなものが無用の心配であったことを
わずか10分後には思い知らされることに
なる。

 デイヴはリードヴォーカルでリードギター
だ。

 1曲目OpenFireでLiveは始まりセンター
で歌い出したデイヴはLiveでもスタジオ以上
のパワフルで情感溢れる歌を聴かせる。

 そしてギターソロになるとセンターを
離れステージ右端まで行って弾きまくる。

 ソロも終わりに近づきセンターのマイク
スタンドに戻るかと思ったらそのまま
マイクスタンドを通過!!

 おいおいデイヴ!どこへ行くんだ?

ステージ左端でまた弾きまくる。
大丈夫か、間に合うのか?

 しかし再び歌い出す時デイヴは
センターマイクの前にいた!

まるでイリュージョンでも見せられた
かのようだ。

 ギターを投げたり回したり壊したり
するわけでもなく、ドラムセットが回る
わけでもない。

 それでも圧倒的な存在感。

これこそプロだ。

 終演後、即行でDVDを買って
サインの列に並んだ。

 拙い英語で、あなたのギターは
本当に素晴らしいと伝えると、
デイヴは笑顔で心から感謝します
と答えてくれた。

 僕の次に並んでいた人が他のメンバー
にニューアルバムはいつ出るのか質問し
少し困っているとデイヴが大声で
MaybeNextYear!
と答えた。

 約1年遅れたけれどそのデイヴの
約束のアルバムが、ついに今日届いた。

 内容はY&Tらしいストレートな
RockAlbumで日本盤ボーナストラック
まで素晴らしい。

 近々来日も発表されるようだ。

 本物のロックバンドがまた観れる。

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最近あちこちでCDショップが閉店
している。渋谷のHMVも閉店するそうだ。

 世の中的にCD盤自体が売れなくなって
きているのもあるのだろうが、僕自身も今年
になってCDショップで買ったCDはゼロ。

 CD自体は買っているのだが全てネットで
買っている。

 僕が利用しているのはAmazon,HMV
TowerRecordの3つだがAmazon以外の
HMVとTowerは昔は店舗に毎週のように
通って沢山買ったけど、店舗まで行くのに
交通費が掛かるし行っても欲しい盤が無い
こともあり無ければ他の店舗へ向かうと
行った感じで学生で時間が有り余っていた
頃は、それも楽しかったが多忙な今となって
はそんな時間はなかなか取れない。

 そこにインターネットの登場だ。
ネットでは両社とも2500円以上の
購入で送料が無料になるしAmazonに
至ってはキャンペーンやらなんやらで
ほとんどいつも送料無料だ。

 僕はこの5~6年の間にネット通販で
送料を払ったものはCDに限って言えば
一度も無い。

 しかもTowerとHMVは店舗で買うより
ネットで買った方がほとんどの場合価格が
かなり安い。
 HMVはネットで買っても店舗で買っても
データが連動してポイントが貯まるがTower
の場合はネットと店舗でポイントが別々にしか
つかないので僕も昔のように湯水の
ごとく金を使いCDを買いまくっている
わけではないので、Towerのポイントは
全然貯まらず期限切れだ。

 ほとんど送料無料で価格も安くて在庫
の有無が家に居ながらにして判る。

 これでは店舗に行く人が減るわけだ。

音楽好きを公言しCD盤を買うことに
こだわっている僕でさえこの状態なのだ。

 僕の知人の中に今年になってネット、店舗
を問わずCDを1枚も買っていない人は、
何人もいる。

 全然めずらしいことではない。

他にも音楽は聴くのだがダウンロード
のみで盤は買わない人、レンタルで
済ませる人などもいることを考えると、
多数派=普通ならばCDを1年に1枚も
CDショップで買わないことは、
もはや普通なのだ。

 伊藤政則氏はこの状況を憂いてラジオ
でCDショップに行こうと呼びかけて
いるが現状はなかなか厳しいと思う。

 DiskUnionのようにジャンル別に店舗を
つくり他では見かけないマニアックな盤を
解説付きでディスプレイされた店内はスタッフ
の意気込みを感じるし政則氏が言うように
ショップに行っていろんな発見もある。

 一音楽ファンとしてこういう店だけでも
生き残って欲しいと思う。



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僕の過去は4本あった白のストラト
キャスターのうちの現在唯一残った
ギターは今は無くなってしまった
河合サウンドシティーのオリジナルで
ベースのモデルはFenderJapanのSTM
シリーズだ。

STMはFenderJapanが故成毛滋氏の意見
を取り入れて造ったミディアムスケールで
ナット幅40mmのナローネックのギター
で大雑把に言えば普通のギターよりネック
が細くて短いので手が小さい人でも
弾きやすい。

 市販のものはスモールヘッドで初期は
BassWood、後期はポプラ材のボディの
ものだったのを、ラージヘッドでAlder材
のものが欲しいと話したら、その通りに
作ってくれた。

 ネックは僕としてはここまで細くなくても
良かったのだが数年後にイシバシオリジナル
で発売されたSTM DrSiegelCustomと同じ1
フレットの厚さが19mm、12フレットで
20mmと極端に薄い。

 これだけ薄いせいかどうかは、解らない
が、何度か調整したがどうも順ゾリが酷く
いつも弦高、高めでテンションもきつい。

 このギターは70年頃のラージヘッドを
元にしているのでトラスロッドの調整口が
1フレット側ではなくブリッジ側にあるので
ロッドを回すには一度ネックを外さないと
いけないので、本当にたまーにしかいじらない
のだがこの前、あまりにも弾き難いので
何年かぶりにネックを外してロッドを回そう
としたら・・・

固い

回らない。
もしやと思って左に回すと動く。
右には動かない。

 つまりロッドがもういっぱいまで
きているのか?

 よく中古ギターの説明に「ロッドにまだ
余裕があります。」とか、「既にロッドが
いっぱいです。」という注意書きがあるの
を見るがロッドがいっぱいのギターのネック
が反ったらもう治らないのか?

 ロッドを入れ替えたりは出来るのか?

 でも入れ替えましたって人は少なくとも
僕の周りにはいない。

 そんなことするよりネックを新しく
作った方が安いからか?

 つまりロッドいっぱい=ギターの寿命
なのか?

 いろいろネットを調べたがどうも
解らない。

 そこで故成毛滋氏御用達の原宿の
松下工房にギターを持っていった。

 結論から言うと少々ではないお金
は掛かりますが、治るそうです。

 フレット交換を含めてネックを
何とか(説明してもらったがイマイチ
映像がイメージできなかった・・。)
するとまたロッドが効くようにできる
らしい。

 ただ僕のギターの場合反っている部分
がロッドでは調整できない部分の反りだ
そうで、ロッドが一杯になっていなくても
結局やる事は同じだったらしい。

 買ってから既に15年程たっているので
そろそろフレットを交換しようと考えて
たとこなのでこれで1度はもう修理不可能
かと思ったギターが蘇るので、
まあ、良かったかな?





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