突然ですが、僕は才能というものは、
存在しないものだと思っています。
テレビドラマのセリフに
「自分には才能がないって
気づいたからあきらめる。」とか
「あいつには才能がある」とか
出てくるけどそんなものを
見極められるような人間がいる
ことも信じられないし、
そんなこと言う人間は
もっと信じられない。
もう20年以上前に友人である
Dannieさんが観たタモリの番組で
「才能とは
努力しなかった
人の言い訳」
と言っていたと教えてくれました。
自分に音楽の才能はあるのか?
無かったらどうする?
今も昔も変わらず音楽のことしか頭に
無かった20代の僕はその一言を
聞いた瞬間にまるで深い霧が晴れた
ように、スッキリ自分の考えに
1本の道が開けた気がしました。
それ以後の僕は自分に才能があるのか
ないのかなんてことは、
全く考えなくなりました。
それでも才能は存在するとすれば
それは、
そのことをどれだけやりたいか?
そのことをどれだけ好きか?
だと思う。
だから音楽が好きならば、
あきらめる必要はない。
好きこそものの上手なれ
昔の人はちゃんといい言葉を
残してくれている。
そのことを信じて今日も
練習して、いい曲を作ろうと
頑張っている。
きっと明日も、明後日も。
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