Insanity&Genius SATOSHIのBlog続編
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今年初の更新ですが、いきなり音楽ではなく、
車の話です。

去年の4月22日のブログで、Copenのハッチバック
があったらいいのになと書いたら、それにかなり近い
車が先週の東京オートサロン2016に発表された。








CopenのShootingBrakeConcept。
現在のCopen発売前にジャカルタの
モーターショーで発表されたDRーEstateにかなり似ている。








実物を見てきたが実際、車高がかなり低いので、
現行のCopenよりは、荷物は詰めそうだが、
そんなに広くはない。

マーシャルのキャビは積めそうにない。

それに自分が昔、乗っていた日産のパルサーに
かなり似ている。
パルサーは普通車でマーシャルも積めた。
でもスーパーカーではなかった。

で、その隣に、素晴らしい車があった。






CopenCeroCoupeConcept

なんとコペンのクーペだ!!!
TOYOTA2000GTや、フェアレディZ、スカイラインなど
日本のスーパーカーと憧れた車は
みんなクーペのスタイルだった。
クーペこそまさに、子供の頃の憧れだった。

どうせマーシャルが積めないなら、
カッコイイほうがいい。

CopenCoupeはショーのためのコンセプトモデルで、
現時点では、発売予定はないそうだが、
スタッフさんに聞いてみたところ、
発売して欲しいという声は多数あるそうだ。

全長3395mmx全幅1475mmの軽自動車枠でいかに、
広い車を作るかということに関しては、各メーカー
昔の軽自動車の概念は完全に払拭した車が多数あるが、
カッコイイ車という意味ではまだ数が少ないと思う。

トヨタ86/SUBARU BRZは買った人の
多くは中高年だそうだ。
大人になったらカッコイイ車に乗りたい
と憧れた世代だ。

僕もその1人だ。

カッコイイ車に乗りたかった子供の頃の夢に
現実が少しでも近づくと、今でもワクワクする。

CopenCoupeの発売を心待ちにしている。

けど、買えるかどうかは、別問題。

現実は、甘くない・・・。

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子供の頃スーパーカーブームがあった。
その時、外国の車、国産車、スーパーではない
普通の車も含めて沢山の車の名前を覚えた。
一番好きだったのは、車の王様、
ランボルギーニ・カウンタック。
v型12気筒、3929cc、最高速度315km。

このころから、こういう細かい数字を覚えるのが、
得意だった。
大人になったらスーパーカーに乗るのが、夢だった。

でも現実には、まず、高過ぎて、買えないのと、
もうひとつの夢の象徴、Marshallを積める車は
スーパーカーにはなかった。

実際、大人になって買った車は、
まずマーシャルのキャビネットが積めることが、
絶対条件だった。

でも今でも人生で一度ぐらいスーパーカーに
乗ってみたいという夢は、かすかにあるんだよね。

そうは言っても、現実の生活の中で使えるもの
でないと、実現性が乏しい。ギターのように
何台もポンポン買えるもんではない。
(ギターも何本もポンポン買えないが・・・。)

で、現実的に買えそうなスーパーカーの
雰囲気の感じられる国産車っていうのを探すと
意外とない。
長い不景気で車はファッション、外見、速さよりも
車内の広さ、燃費の良さが重要視される、
道具になってしまった。

今ある国産車では、昔、トヨタ2000GTが大好きだったので、
後ろからみたフォルムは2000GTを参考にして造られた、
トヨタ86とか、良いんだけど、今の車だけに3ナンバーの
車体サイズが大きすぎて、田舎の実家の前の道が、
通れないんだよね。
しかもハッチバックではないので車体は大きいのに
マーシャルも積めそうにない・・・。

今は軽自動車か3ナンバーかどっちかで、
僕が好きだった5ナンバーサイズのスーパーカー、
は皆無だ。

ならば軽自動車では、と思っていたら2年前の
東京モーターショーで見たホンダS660がついに、
発売された。




うちは、子供はいないので二人乗りで十分だし、
なんといっても、あの低い車高といい、スーパーカー然
とした、デザインがいい。

と、思ったらスーパーカーの証ミッドシップエンジン、
は当然、後ろにエンジンがあるのでトランクがない。
マーシャルが積めないのは、当然どころか、
エンジンがないフロント部分も、外した屋根を入れる
小さなスペースがあるだけ。
二人乗りなのでもちろん座席の後ろはすぐ、
エンジン。要するに、鞄もギターも何にも乗せる
場所は無いのだ。

これではほとんど、四輪バイクだ。
さすがに、これでは、実用性が無さすぎる。

見た目はカッコイイんだけどなぁ・・・。

あともう一台、国産の軽のツーシーターで惜しいのがある。
ダイハツのコペンだ。
こちらは、電動で開く屋根が収納される部分が
トランクを兼ねているので、屋根を開けなければ
そこそこ荷物は入るが、僕は、日本の気候にオープンカー
は向いてないと思うので屋根は開かなくていいから
ハッチバックにして荷物を詰めるようにしてくれたら
便利なんだけどな。

と思っていたら、実は今のコペン発売前に
ジャカルタのモーターショーで、こんな車が
発表されていた。




僕の理想のコペンのハッチバックタイプだ。

これならギリギリマーシャルも積めるんじゃ??
っていうか昔、乗っていた日産のパルサーに似てるな。

でも実用性を求めるとだんだん
スーパーカーから遠ざかって
きたような・・・・。

スーパーカーに乗る夢が叶う日は来るのだろうか?


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