Insanity&Genius SATOSHIのBlog続編
My Favorite...



 前回、この話はまた後日と書いた
Folkの話です。

Godiego,KISSとRockからHard
Rockと進んだのに何故か次が日本の
Folkに夢中になったのは未だに、
決定的な理由が解らないのだけど、
KISSを教えてくれた友達が、他の
外国のBandに興味を示さなかった
のと、身近な年上の知人にFolkを
聴いている人が多かったからのような
気がします。
 
 気がしますと書いたのは僕は子供
の頃から、皆がするから自分もする
というのが大嫌いで皆が聴いていた
から自分も聴くというのは、もの
凄く自分らしくない行動だからです。

 理由はともかくその中で最初に
好きになったのが、かぐや姫という
名前なのに男3人というおとぎ話の
名前のグループでした。

 当時、学校の放送室にかぐや姫
FOREVERというベスト盤が何故か
あり放送委員だった僕はそのレコード
をナイショで拝借して音楽室のコンポ
を使って録音したテープを毎日毎日
聴いていた。

 そんなある日Godiegoが観たくて
毎週、観ていたベストテン番組に
かぐや姫は全く出ないことに気付いた
のです。
 そういえば新曲が出る話も聞かない。
 ある時、かぐや姫の新曲はいつ
出るんだろうとポロッと言ったら
知人から衝撃の返答が・・・。

「出るわけないよ。
とっくの昔に
 解散したんだから。」

「えっ?」

もう解散している?

それまで音楽は新曲を聴くもので
何年も前の曲を聴くなんて時代遅れ
の恥ずかしいことだと思っていた。

 それがグループが解散して何年も
経っているのに聴き続けられている。

何とすごいグループなんだ!!

その時、僕はBeatlesが既に解散
していることも知らなかった。

かぐや姫の新曲を聴くのはそれから
ずっとずっと後の2000年まで
待つことになるとは、その時は
想像すらできなかった。

<iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?lt1=_blank&bc1=000000&IS2=1&bg1=FFFFFF&fc1=000000&lc1=0000FF&t=mirrorsatoshi-22&o=9&p=8&l=as1&m=amazon&f=ifr&md=1X69VDGQCMF7Z30FM082&asins=B00005HMXM" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe>



コメント ( 3 )
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする




Godiegoで音楽に目覚めた僕が
その次に好きになったのがKISSだ。

当時の友達のお兄さんがKISS好きで
その友達が教えてくれた。

メンバー全員化粧をしていて素顔
は見せたことがない。
 ステージで火を噴き、血を吐き
毎回ギターを叩き壊す。

そのKISSの話を先に聞いて曲を
聴いたのはその後だった。

当時ヒットしていた桑名正博の
セクシャルバイオレットNo.1に
イントロのリフが妙に似ている
I Was Made For Loving Youを
ラジオで録音したものをその友達が
聴かせてくれた。

いい曲だ。

その後に聞かせてくれたのが
A LIVE Ⅱだ。

ジーンの

You want best and You gotta
best.The hottest band in the
world KI-----SS!!!!!!

のMCのあとに始まった
Detroit Rock Cityのカッコよさ
は僕がわざわざ書かなくても
皆さんご存じの通り。

こんなものを小学生が聴くには
少々刺激が強すぎた。

僕はこの時大人になったら
ミュージシャンになることを決心した。

もう漫画家になる夢のことなんか
地球の外までふっとんだ。

この後僕はHard Rock一辺倒!!

 ではなく何故か日本のFolk
が好きになる。

この話はまた後日。

それでそのKISSのニューアルバム
が出たのだけど今の所なんと
日本発売予定がないそうじゃ
ないか。

師匠のアルバムに続いてKISS
までも日本発売がなくなるとは!

ま、今は簡単に輸入盤が手に入る
からそんなに不自由はしないけど
なんか寂しいね。

<iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?lt1=_blank&bc1=000000&IS2=1&bg1=FFFFFF&fc1=000000&lc1=0000FF&t=mirrorsatoshi-22&o=9&p=8&l=as1&m=amazon&f=ifr&md=1X69VDGQCMF7Z30FM082&asins=B002MR1J7M" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe>



コメント ( 7 )
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする




今回は再び禁を破って野球ネタです。

今日楽天がソフトバンクに勝って
クライマックスシリーズ第2ステージ
進出を決めました。

球団創設1年目には100敗するのでは
ないかと言われる程の弱小球団が
4年でシーズン2位の成績にまでなった
のは野村監督の功績としか
考えられない。

音楽も野球も生きて行く上では、
無くても死んだりする人はいない。

しかし人生を豊かに過ごすアイテム
として大きな力を持っている。

野村監督のチーム作りはまさに芸術
だ。今その作品がまさに完成しよう
としているのに楽天球団はメイン
ソングライターを首にしようとして
いる。

 正気の沙汰とは思えない。

僕は巨人ファンだがその前に
野球ファンだ。

野村監督の凄さは野球ファンなら
誰もが認めることだろう。

本人が辞めたいと言うなら仕方
がないと諦められるが解雇には
到底納得出来ない。

勝負の世界は結果だ。
結果を残してクビならどうすれ
ばクビにならないんだ?

こんな理不尽が通ってはいけない。

よかったら署名お願いします。


コメント ( 2 )
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする




 今日はコピーの日

と言っても記念日とかではない。
最近月イチで行っているLiveBarに
明日行くので曲を覚えて準備をするのだ。

正直、曲をコピーするのは苦手だ。
以前も書いたようにLiveでオリジナル曲
以外を演奏することはもう10年以上やって
いないのでコピーをする必要性がなかった。

大学生の頃はやりたい曲で楽譜が手に
入らないものは耳で一生懸命聴いて
コピーした。
そういう作業からずっと遠ざかっていたが
自転車に乗れるのと同じように一度出来る
ようになったことはしばらく練習すればもと
通り出来るようになる。

 音を聴いてコピーする感覚も随分取り戻せて
きた。
 人間の能力というものは10年という時間
を超えても再生可能なようだ。

 改めて人間の可能性の大きさを実感できる
瞬間だ。
  
 だから音楽は楽しい。



コメント ( 0 )
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする




子供の頃は漫画家になりたかった。

それが今も続く音楽に目覚めたきっかけ
の一つは漫画からだった。

ある時読んだドラえもんのジャイアンが
シンガーソングライターになると言い出す
話があって自分で作った曲を自分で歌う
人がいることを知った。

 それまで作曲というのは偉い先生にしか
出来ないことだと思っていた。
 
それからしばらくして日本人なのに英語で
歌うGodiegoのMonkeyMagicが大好き
になった。

 それでもその時はまだ僕の夢
が漫画家であることに変わりは
なかった。

 ある日友達がMonkeyMagicの楽譜を
見せてくれた。そこに

「このソロは楽譜にならない」

という注釈が書かれていた。

 楽譜にならない?


誰だ、楽譜にならないようなスゴイ曲
を作ったのは!!

作曲タケカワユキヒデ

僕はこの時、竹村健一を思い浮かべていた。

 その後テレビにGodiegoが出ていた。
真中でニコニコ歌っている長髪のその人
こそがタケカワユキヒデと知った。

作曲と歌っている人が同一人物・・。

 あの自分で作って自分で歌うシンガー
ソングライターじゃないか!!

小学生だったのでチョット意味を勘違い
していたし、楽譜にならないソロを作った
のは、ミッキー吉野だということを
知るのはそれから何年も後になるけど、
とにかくこの時、僕の夢が漫画家から
ミュージシャンに変わった瞬間だ。
 
僕が音楽に目覚めた原点は自分で作った
曲を自分で歌うこと。

 今は歌がギターに変わっているけど
アマチュアでも自分で曲を書き続けている
理由はここにあると思う。

 

 




コメント ( 2 )
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする



« 前ページ