Insanity&Genius SATOSHIのBlog続編
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以前から度々書いていますが、
思うところあってあんまり働いて
いません。

で、あんまり働かないので、
当然ながら金はない。

けど、今の世の中、金がなくても
退屈は全然しないし、むしろ
楽しいことが溢れかえって
渋滞しているぐらいだ。

Book offで毎月2冊10円で本が
もらえるし、テレビの録画は
どんどんたまる一方だ。

サブスクには1つも加入して
いないけど、過去に買った
1000枚のCDとそれ以外にも
聴きたければたいていの曲が
Youtubeで聴ける。

見たいもの、読みたい本、
聴きたい音楽が山積みだ。

あんまり働いてなくて、真面目に
働いている人よりも、ずっと自由に
なる時間がたくさんあるのにだ。

まあ、時間があると思うとついつい
グータラしてしまう悪いクセは、
全然なおらないので、かなり
時間の無駄遣いしてるとは思うけど。

暇があるといろんなことを、
考える余裕が出来る。

で、あることに気がついた。

世の中の犯罪の理由の多くが
金であること。

ポケモンカードを盗むのも、
保険金殺人をするのも、
強盗するのも、横領するのも
みんな目的は金を手に入れる
ことだ。

これらの犯罪で手に入れた金で
買いたかったものって何なん
だろう。

家だろうか?
車だろうか?
それとも酒代だろうか?

車だったとしたら、犯罪で
手に入れた金でキチンと支払い
をして、車を買うより、
車そのものを盗んだ方が罪が
軽いような気がするのだが。

いずれにしてもみんなが、
生きていくのに十分なお金を
手に入れられれば、世の中の
犯罪はものすごく減るん
じゃないだろうか?

そんなことを考えていたら、
この曲が出来ました。


All we need is money
Words&Music By SATOSHI

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Youtubeの概要欄に貼ってあるもの
と同じですがもう少し詳しく書きます。


SATOSHI Live Schedule 2024
3月 5日(火) 吉野町ライヴバーこびとさん
       19時00分開場
       19時15分開演
       2000円+要ドリンク注文
宮良保宏/ズッキースズキ/森智希/
小野口琢実/SATOSHI

3月 12日(火) 吉野町ライヴバーこびとさん
       19時00分開場
       19時15分開演
       2000円+要ドリンク注文
 ATSUSHI/福城栄介/SATOSHI/エドベンチャーズ

3月17日(日) 根岸ベアカフェ ベアサンデー 54
      13時30分開場
      14時00分開演
      2ドリンク付き1800円
      青木美保、テリー小林、田中 稔、
      SATOSHI、武田明善、増川toshi、
      城田善之 

3月22日(金) 白楽Sammy'sHawaiianCafe 
      奈落の底で乾杯だ!第23夜
      19時開演予定 投げ銭
      山田浩二 フレイヤ SATOSHI

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前回の続きです。

会場の横浜武道館は、かつては
YngwieやRichieBlackmore’sRainbowも
来た横浜文化体育館が建て替え中で、
その斜め向かいに建てられた施設で、
キャパ3000人程。

バスケットを観るには快適な
サイズだ。

ちょいと話がそれるが、僕は
アーティストのデカい会場で、
やるコンサートは単なる
アーティストの自慢としか
思えない。

俺はこんなに人気があるんだ。

こんなデカいところを満員に
できるぐらいスゴイんだ。

そう言いたいだけじゃないのか?

その意味でバスケットの試合を
観に行った時の満足感の方が、
最近の、アーティストの超インフレ
チケットのコンサートよりも
圧倒的に上だ。

話を戻します。

初めて観たB3リーグ
横浜エクセレンスの試合は

B1の試合となんら遜色なく
むしろ横浜国際プールをバスケット
期間だけ改装して使っている
ビーコルセアーズの試合よりも
派手な演出がなされていて、
選手は2階客席からコートへ
入場するなど、選手が間近に
見られる。



この写真は試合後の選手の
退場のシーンね。

B1と同じように、チーム専属のMCも
チアーダンスチームもいる。



B1にあってB3にないものは、
知名度と人気選手ぐらい。

試合のクオリティーも僕のように
バスケット未経験の者から見ると
B1の試合となんら変わらない
素晴らしい試合だった。

こんな試合がなんと無料だ。

ただ演奏して見せるだけの
ロックコンサートが敵う
わけがない。

もちろん毎回無料というわけには
いかないが、チケットはかなり
安価に抑えられており、2階席は
全て自由席で大人1500円、
同伴の大人がいると小、中学生は
無料だ。

これぐらいの価格なら家族で休日に
子供を連れて試合を観に行くという
ことが気軽にできるだろう。

その子供が試合を観てバスケットを
やりたい、観たいと思ってくれたら、
この先、何十年ものお得意様の
誕生だ。

この後、1回は普通に1500円
払って、その次は南区民デーでまた
無料、更にその次は、
リピーター割で500円で観れる
メールが来たのでそれも使って、
合計4回観た。

毎試合やっているわけではないが
僕が観に行った試合のうちの2試合は
スポンサー企業で近所でもある
中華街の豚まんやの江戸清
のミニ豚まん1個を小中学生には全員無料、
大人はSNSのフォロー画面を見せると、
1個もらえるというイベントをやっていた。

もちろん本商品も場内で販売している。

場内で買わなくてもBリーグの会場は
どこも食べ物持ち込み自由なので、
買って持って行ってもいいのだが、
売っていれば買う人は必ずいるもので、
選手のアイディアのスペシャル弁当
などは完売していた。

映画館のように持ち込み禁止に
しなくても人が集まれば飲み食い
はするんだから、ガメツく売り
つけようなどという浅ましさが
見え隠れするよりよっぽど、
買いたくなると思うのだが。

このように横浜エクセレンスは
B2昇格をかけて、試合だけでなく
集客でもいろいろな工夫をしていて
同じエンターテイメント、観客を
集めて楽しませる音楽をやっている
ものとして、考えさせられることが
沢山ある。

ただこんな素晴らしい仕組みが
完成しつつあるのに、親分である
Bリーグ島田チェアマンは革新と
称して2025年-26年のシーズンを
もって現行の昇格制度を廃止して、
集客数と売り上げ金額で
3つのランク分けのリーグに
変えるという発表をした。

ここにチームの勝敗成績は
関係ないという。

こんなのみんな見たいのか?

現行の緊迫感のある試合が
観れるのはあと2年。

それが終わったら、我が家の
バスケットブームも終わりかな?

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僕はあらゆるスポーツの試合も、
演劇も、お笑い、落語
そしてロックを含む音楽の
ライヴも観客を集めて
楽しませるという意味で
どれも同じエンターテイメント
だと思っている。

自分が客として今、最も
満足度が高いのは、
残念ながら、音楽のライヴ
ではなく、バスケットだ。

応援している
横浜ビーコルセアーズは
昨年の河村選手の加入で
一気に人気チームになり、
ホームゲームはいつもほぼ
満員になるようになった。

ビーコルセアーズはBリーグの
1番上のカテゴリーのB1にいる。

サッカーと同じように
B1、B2、B3と3つのカテゴリー
に分かれていて、毎年の試合結果で
B1の最下位2チームと
B2の上位2チームが、
またB2の最下位2チームと
B3の上位2チームが入れ替わりに
なる。

ビーコルセアーズは河村加入以前は
毎年、なかなか勝てず、B1残留を
かけて戦っているような
チームだった。

何しろ観に行った試合が全敗である。

1回も勝ち試合を観れなかったのだ。

それでもなんとか
ビーコルセアーズはB1に
居続けていた。

初めての勝ち試合は昨シーズンの
河村が加入して初観戦だった試合
だった。
ホームゲームでの昨シーズン初勝利
でもあって、試合後グッズが全部
10%offになった。

勝った試合の後はいつもこうなのか
と思ったら、この時1回限りだった。

その後ビーコルセアーズは一気に
勝ちだして、昨シーズンはチーム初の
チャンピオンシップ進出を果たした。

河村加入以前はビーコルセアーズの
チケットは簡単に取れた。

チケットの発売日をずいぶん
過ぎてもチケットは残っていたし、
ガラガラとまでは言わないけど、
自由席はゆったり座れたので、
お弁当を食べながら
試合を観れたりした。

それが今では、スーパースター選手の
河村の加入だけでなく
ビーコルセアーズ自体が強いチームに
なったので、ファンクラブ
先行販売を利用しないといい席で
観ることは出来ないぐらいになった。

前置きが長くなってしまった。

横浜にはもう1チームBリーグの
チームがある。

ただしビーコルセアーズがいる
B1ではなくその下の下のB3の
チームだ。

ホームアリーナは家からすぐ近くの
横浜武道館を本拠地とする
横浜エクセレンスは板橋区から
B2基準を満たすホームアリーナが
確保できなかったことから移転して
きたチームで、今シーズンが横浜での
3シーズン目だ。

存在は知っていたが1度も観に行った
ことは無かった。

B3のチームだが集客には
いろんな工夫をしていて、
今季のホーム開幕の4試合は
横浜市のタウン広報誌で各試合
100組200名ずつ800名招待
という広告を載せていた。

条件はエクセレンスの試合を初めて
観戦する人のみ。

絶対当選するだろうと思って
応募したら予想通り当選。

B1の試合しか見たことが
無かったのでB3はどんなもん
なんだろうと興味本位で
観に行った。

やっと本題に入ったところだけど
長くなってきたので、続きは次回へ。



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僕のバンドInsanity&Geniusの
名前はGammaRayの3rd.アルバム
のタイトルからもらいました。

その3枚目のアルバムまで在籍した
Vocalistのラルフ・シーパーズが
今年5月の来日公演にゲストヴォーカル
として参加が発表された。

ラルフが歌うGammaRayを観るのは
そのInsanity and geniusの
アルバムのツアー以来
だから実に30年ぶりだ。

GammaRayには、ものすごく
思い入れがあって、最初は
大学卒業間近の3月だった
と思う。
Helloweenを脱退した
カイ・ハンセンの作った
バンドのアルバムが出る
と聞いた。

確か少し延期になって、
卒業ギリギリの3月に
発売になったんだったと思う。

住んでいたアパートの近くに
あった赤坂プラザのCDショップへ
買いに行った。

これがGammaRayの1stアルバム
なのだが、いきなりバンド名だと
これが元Helloweenのカイのバンドと
わからないとレコード会社が考えた
のかどうかは知らないが、日本盤は
KAI HANSENと書かれた紙箱に入って
発売された。



早速買って、既に荷物も
片付け始めている部屋で聴いた。

Keeper of the seven keys Part1
と同じようにイントロの
Welcomeから始まり
スピードチューンの
Lust for Life

無敵のヴォーカルだと思って
いたマイケル・キスクを
さらに強力にしたような
ハイトーンヴォイスが
耳に突き刺さってきた。

34年も前のことなのに
この時の衝撃は今でも
ハッキリ覚えている。

「なんちゅう、スゴイ
 ヴォーカルを見つけてきたんだ、
 カイ・ハンセンてやつは!!」

このヴォーカルが
ラルフ・シーパーズだった。

この後、順調に2ndアルバム
3rdアルバムと発売されその度に
来日した。

ところが3rdの来日の後、
まさかのラルフ・シーパーズ脱退!

あれから実に30年、ついに
ラルフが帰ってくる。

数年前のGammaRay30周年の
配信無観客ライヴにラルフが
参加していたので、もしかしたら
と思っていたが、今日それが
現実になった。

これだから人生は面白い。

夢はいつか叶う。

また1つ確信に近づいた
ような気がする。




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