Blackmore'sNightの昨年2011年のライヴを
収めたDVD、CD、A Knight In York
が発売されたので早速観た。
当時既に、66歳のRitchieのプレイは
全く衰えもなく、まさに現役のプレイが聴ける。
84年にDeepPurpleを再結成したころは、手の具合
が悪かったそうだが、スライドバーを使うプレイ以外
は、音の分離が悪くしかもフレーズも平凡なものばかり
だったが、その後復活し、今に至るまで、常にクオリティー
の高いプレイをしている。このDVDでも何曲かでプレイする
ストラトキャスターのサウンドは95年の再結成Rainbowの時
からの、レースセンサーゴールド+エングルアンプだが、
いろいろ批判する人もいるが、僕はRitchieが目指した
サウンドの完成形だと思う。
そのサウンドはこのDVDでも健在。
RainbowでもBlackmore'sNightでも関係ない。
これぞRitchieのサウンドだ。
バンドもロニーやコージーのような超大物はいないが
2度目のDeepPurple脱退以後、メンバーは名前を
覚えられないぐらい何人も変わったが、
常に安定した演奏ができるバンドを作ってくる。
97年以来15年にわたるBlackmore'sNightは2004年を
最後に来日していない。しかし、アルバムはライブやベスト
、クリスマスアルバムなどをはさむが2年に1枚以上のペース
でコンスタントにリリースしている。
60歳を超えるミュージシャンの中には最後にアルバム
を出したのは5年以上前、もう、全盛期の勢いなぞは
過去の話、生きて動く姿さえ見れれば
アリガタイと言わんばかりのミュージシャンも多いが
Ritchieは未だに現役であることをこのDVDが証明してくれる。
自分が60歳になったとき、こんなふうにプレイして
いたいと思わせてくれる。
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