Insanity&Genius SATOSHIのBlog続編
My Favorite...



 今年も残りわずかになりましたが、今年
最後はAlpha以来のオリジナルメンバー
によるアルバムPhoenixを発表したASIA
について書こうと思います。
 実はオリジナルのASIAがヒット曲を
出していたときはそれ程興味は無かったの
ですが当時のキャッチコピー「10分の
曲をやっていた男達の作る3分間のドラマ」
から曲作りのヒントを得られるのではない
かと2000年頃、買ったBESTアルバム
がきっかけでした。ASIAの曲を分析する
うちに僕の作る曲はどんどん短くなり今
製作中の新作の為のDEMO音源は8曲で
27分しかありません。それと同時に、
ASIAのサウンドの中心がウエットン、
ダウンズの2人なのは間違いないんだけど
スティーブ・ハウが居る時と、居ない時
では言葉で説明出来ない何かが足りない
ことに気づいてスティーブのような存在
感のあるフレーズを弾くことを意識する
ようになりました。そんなこともあって
世間より20年近く遅れて僕はオリジナル
ASIAの素晴らしさに気づいたのです。
それ以来いつかオリジナルASIAの再結成
を待ち望んでいたのですが昨年ついに来日、
今年は再来日、ニューアルバム発表と
まさに夢がかなった年となりました。
ただ今回のアルバムみんな曲が5分ぐらい
あって、おいおい3分のドラマはどうした
って突っ込みたい気分です。
<iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=mirrorsatoshi-22&o=9&p=8&l=as1&asins=B00154GEFU&md=1X69VDGQCMF7Z30FM082&fc1=000000&IS2=1&lt1=_blank&m=amazon&lc1=0000FF&bc1=000000&bg1=FFFFFF&f=ifr" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe>

今年始めたこのブログのおかげで
懐かしい皆さんと連絡を取れました。
今年は今回で終了ですが来年もまた
ボチボチ書こうと思います。
皆さん良いお年を!!!






コメント ( 0 )
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする




 今年我が師匠RitchieBlackmoreも
新譜を出しました。ただ今までと違うの
は、なんと国内盤が発売されなかった
ことです。昨年のDVDまでは吉本
R&Cから発売されてたけど来日する
こともなく、しかも「帝王リッチー・
ブラックモア」などという失笑もの
のキャッチコピーで宣伝してくれて、
ファンとしては恥ずかしいったら
ありゃしない。
 前回2004年の来日もその前は
1997年と7年もブランクがあった
けど日本盤が発売されないようでは
来日も夢のまた夢。Ritchieも歳が歳
だけにあと何年Tour出来るかわから
ないからな~。
 あまりにも来日しないので2003年
にルクセンブルグまで観に行ったこと
があるんだけどその翌年来日したんで
2年連続で観れたことになるんだけど
同じGhost of RoseのTourだったから
出来れば違うTourが観たかったな~。
 RitchieにはBlackmore’sNightは
早く辞めてHardRockをやって欲しい
という声は少なからずあると思います
が僕はBlackmore’sNightの音楽でも
Ritchieの音楽に不変のものを充分感じ
られるのでこのままでいいと思って
います。今回のアルバムも結構気に
入っています。
<iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=mirrorsatoshi-22&o=9&p=8&l=as1&asins=B001932LMW&md=1X69VDGQCMF7Z30FM082&fc1=000000&IS2=1&lt1=_blank&m=amazon&lc1=0000FF&bc1=000000&bg1=FFFFFF&f=ifr" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe>


 



コメント ( 5 )
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする




 前々回のGunsネタ関連でもう1回
書きます。
この人さえいればこのバンドの音になる
の究極の例がイングヴェイだろう。この
人の場合はバンドなのか?と言う突っ込み
が聞こえてくるのは当然としてもドラム、
キーボードは誰だろうが全く関係なく
ヴォーカルメロディーをイングヴェイが
書くこともあってヴォーカルが今作では
元JUDASのティム・リッパーに変わった
のに音楽性は全く変わっていない。
 これだけ全く変わらないとどのアルバム
も同じだから聴く必要はないとか、賛否
両論というより悪口の方がよく聞こえて
くる。僕は実は前作を聴いていないので
久々のイングヴェイの新作になるのだが
久々に聴くと実に素晴らしい。
 最初から最後までこれでもか、と言わん
ばかりのギター弾きまくりと全く迷いの
ないYngwieならぬYng-way一直線の
世界観には爽快さすら感じる。今作に
正直あまり期待していなかったのだが
Yngwieの凄さを再認識させられた。
 いつも聴くのは本当に好きな人で
ないとキツイ音楽性なのは確かだけど
たまに聴くと良いですよ。
 ただ発売延期が何度もあった今作
何故か国内盤の方が1曲少ないし
限定のオマケDVDはたった12分
しかないので輸入盤の方がオススメ
です。
<iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=mirrorsatoshi-22&o=9&p=8&l=as1&asins=B001FZ09SW&md=1X69VDGQCMF7Z30FM082&fc1=000000&IS2=1&lt1=_blank&m=amazon&lc1=0000FF&bc1=000000&bg1=FFFFFF&f=ifr" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe>




コメント ( 2 )
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする




前回のGunsと対照的なのが
マイケル・シェンカー・グループだ。
近年マイケルはコンスタントに
様々な音源を発表し続けてきたが、
昔の神がかったところがまるでない、
平平凡凡の作品ばかり乱発。
僕は今振り返ってみればマイケルが
一番良かったのはゲイリー・バーデン
がいた時代だったとずっと思っていた。
ゲイリーは在籍中は高音が出ないとか、
ライヴではまるで唄えないとか
散々酷評されてきたが、ゲイリーの
唄うメロディーこそがマイケルのギター
を魅力的にしていたマジックだった。
今年そのゲイリーがついにMSGに
復帰、アルバム発表、来日した。
確かにマイケルのギターの輝きが戻った
とは言い難いし過去の名作と肩を並べる
とも言えない。しかしここにはあの
MSGにしかなかった音がある。
我らがゲイリー・バーデンと伴に
ついにあのMSGが帰ってきた!!

<iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=mirrorsatoshi-22&o=9&p=8&l=as1&asins=B0014BS9Q6&md=1X69VDGQCMF7Z30FM082&fc1=000000&IS2=1&lt1=_blank&m=amazon&lc1=0000FF&bc1=000000&bg1=FFFFFF&f=ifr" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe>



コメント ( 2 )
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする