発売が遅れていた宇宙戦艦ヤマト復活篇
のDVD/Blu-Rayがやっと発売になった。
届いて直ぐに観た。
ヤマトファンには特別に思い入れの強い方
が多いようで映画館に何度も観に行った
という方がいるかと思えば、ネット上では
かなり辛口のコメントを見ることも多い。
それらのコメントを読んだ上で半年ぶりに
ヤマト復活篇を観たが全然悪くない。
松本零士氏の大YAMATO零号は
どんなに、ひいき目に観ても肝心の
ストーリーがつまらないし途中でおもちゃ
みたいな小型ロボットが出てくるシーンは
あきれてしまう程バカらしくて観てられないし、
ハッキリ言って駄作としか言いようが
無い代物だ。
何?大YAMATO零号について書いた日と
言ってることが違うって?
人の感想は時間が経てば変わることも
ありますがな。
頭を冷やしてみないと見えない
こともありますよね??
それに比べるのは失礼だけど、半年経って
頭を冷やしてみるとこっちのヤマトのほうが
断然優れた作品であることが判る。
ヤマト復活篇は、かつて名盤を作ったバンド
の再結成アルバムに似ている気がする。
今まで多くのバンドが再結成してアルバム
を発表しているがその名盤に匹敵するような
名盤を作った例はほとんどないように思う。
でもかつての面影を残しつつ充分に楽しめる
作品を作ったバンドは少なからずあると思う。
RitchieBlackmore’sRainbowの
StrangerInUsAllアルバムはRisingに
匹敵するアルバムかと言われれば返答に
困ってしまうが元RainbowはRitchie1人
しかいなくても充分Rainbowらしいアルバム
だと思う。
僕はヤマトの最高傑作は「さらば宇宙戦艦
ヤマト愛の戦士たち」だと思っている。
でもヤマト復活篇もStrangerInUsAllと
同じくらい楽しめた。
復活篇第一部を観て早く第二部が観たい
と思ったし、少なくとも、もう観たくない
などとは微塵も思わない。
ネット上でもう観たくないと書いてる
人が結構いるんです。(泣)
公開から半年。
今年1月1日の新聞広告で今年は
ヤマトイヤーにすると発表され大いに
期待したのだが思いのほかスローペース
で、相変わらず情報も少なくDVDの
発売が延期になったと思えばついでに
収録予定だったアナザーエンディングが
収録されないことになってガッカリ
させてくれる始末。
何でも今、復活篇のディレクターズ
カット版を作っているらしいが西崎さん
年が年だけにそんなのやってないで、
早く第2部に取り掛かってくれよ!!
って思ってるのは僕だけ?
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