Insanity&Genius SATOSHIのBlog続編
My Favorite...



 8月24日の新宿SunFaceのLiveに
ご来場頂いた皆さんどうも
ありがとう。

 今回は初のSailingShip企画
ということで参加してくれた
対バンの皆さん、本当に皆いい
バンドで、最高に楽しいLiveでした。

1バンド目のTheLowerLipsさんは
Guitar&VocalとDrumの2人組という
今までに見たことのない形態でした
が、Vocalのハヤセ君とドラムさん
が、まさしく音で対話するような、
衝撃的なパフォーマンスには、
正直、彼らのおかげで、僕たちも
良い演奏が出来たと言っていいぐらい
強烈なインパクトでした。

 本当、1度観て欲しいおススメ
バンドです。

 2バンド目、BugMartさんは、
6月1日のBB Streetでいっしょに
なって知り合ったのですが、
わずか2ヶ月の間にトリオ編成から
4人編成になってよりパワーアップ
していました。

 曲は、スラッシュMetalがベース
の曲にShinさんの独特の歌いまわしの
メロディーがカッコイイバンドです。

 3バンド目のMaverickさんは、
モッチーと昔、バンドをやっていた
Drumさんのバンドで、BugMartさんが
スラッシュなら、こちらはメロディアス・
ハードという感じで、こちらも、
僕の大好きな音楽です。

 こちらはなんといってもコーラスが
きれいで、Vocalさんのクリアなハイトーン
とのハーモニーは最高です。

 そして、SailingShipはこの3バンドに
刺激されてというよりは、この3バンドの
皆さんが会場を盛り上げてくれたので、
ホントに最後まで、楽しく演奏出来ました。

 最初3曲までアンプの調子が悪くて、
途中でアンプを交換するといった
トラブルもありましたが、録音を
聴いてみると、そんなことは
どうでもいいぐらい会場が盛り上がって
いたのがよくわかります。

 対バンの皆さん、そして観に来て
くれた皆さん本当にありがとう。

8月24日 SetList
1.BlueSkyBlue
2.HideAway
3.DanceOnTheBlade
4.やさしさの種
5.すれ違いの雨
6.ChangeForOurWorld
7.風をおくるから
8.Hey,Jody


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 お盆休みもそろそろ、終わりが
近づいてますが、皆さんいかが
お過ごしでしょうか?

今年は長めに休みを取ったので、
いろいろなところへ行ってきました。


 そのうちの最大のビッグイベント
は、なんと言っても僕に漫画家になる
夢を捨てさせ、ミュージシャンに
なることを決意させた張本人、
Godiegoのタケカワユキヒデさんが
なんと、イオン土浦でサイン会を
やるという、僕にとっては、神様に
会える、大事件でした。




普段、僕はライヴの時にも、全く緊張しないん
ですが、この時ばかりは、神様の前で、
握手もしてもらったはずなんですが、
全く覚えてません!!

 ま、そんなことは、置いといて、
休みが終わったらすぐに、SailingShip
初の企画ライヴがあります。

 



 Maverickさんは、Motchyの古いバンド仲間で、
僕は音はまだ聴いたことはないのですが、
BugMartさんは6月のBB Streetで、対バン
させて頂いた、硬派なMetalバンドです。

 夏の終わり前に、もう1晩、思いっきり
熱いバンドばかり観るというのは、
いかかがでしょうか?

 あ、でもライヴハウスは普通に冷房
きいてますんで、熱いのはHeartのこと
ですので、ご安心を!!

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僕が好きなミュージシャンは、
圧倒的に海外のミュージシャンが
多く日本人は、みんな高校生に
なって洋楽を聴くようになる前に
よく聴いていた人ばかりだ。

 共通点は、大好きな曲が沢山あった
こと。

 ゴダイゴも、南こうせつも、
井上陽水も何枚もアルバムを聴いた
し大好きな曲が沢山あった。

 同じように河島英五さんも大好きな
曲が沢山あったが、上記3アーチスト
は、何枚もアルバムを聴いたけど、
河島英五さんは2枚組ライブアルバム
SuperLive1枚しか聴いたことが
なかった。

というのもアルバムのほとんどが、
廃盤だったのか、どうかわからないが
田舎のレコード店の店頭には、河島英五
のレコードは売っていなかった。

 今のようにAmazonで買うわけには
いかなかったのだ。 

唯一、当時発売になったばかりの
このレコードだけが入手できた
というわけ。

 英五が他のアーチストと違うところ
は、ヒット曲のうち自作曲は、
「酒と泪と男と女」だけで、
「野風増」や「時代おくれ」など
は自作曲ではない。

 しかし、僕が買った唯一のアルバム
SuperLiveは全曲 河島英五作詞作曲で
上記のちょっと演歌風のヒット曲とは、
全く違うこれこそ男のRockというべき
ハードなナンバーが満載だ。






当時としてもかなり安価な2枚組レコードで
3000円

しかもオマケで、対談と「生きる」という
アルバム本編には入っていない曲を
収録したソノシートのオマケつき。





アルバムに収録された全12曲はどれもいい曲
で大好きになった。

 でもその後、僕は洋楽一辺倒になり、
その後、河島英五のレコードに出会うこと
は、無かった。

 そして、2001年英五さんは48歳の
若さで他界してしまった。

 英五さんは僕と誕生日が同じ4月23日
で、49歳の誕生日を目前にしてのこと
だった。

 僕は1999年のGodiegoの再結成を期に
かぐや姫や井上陽水など子供の頃好きだたった
日本人アーチストのコンサートにも行くように
なったが、あの力強い歌声の持ち主がまさか
こんなに早く逝ってしまうとは思いも
しなかったので、英五さんのライヴは、
一度も観ることが出来なかった。

誕生日が同じということで、僕のなかで
少し特別な存在だった英五さん。

 英五さんが亡くなる2日前に行ったライヴ
を収録したCDが発売された。

 英五さんのアルバムが買えた2枚目は
レコードではなくCDになっていた。

 それだけ長い時間が流れたのだ。

 そのアルバムに収録されていた、
今まで知らなかった曲もいい曲が
沢山あった。

 ほかにももっと河島英五の曲を
聴きたいのだが、ほとんどが廃盤
で入手困難。

僕の買ったSuperLiveはCD化すらされて
おらず、2枚目のLastLiveも既に廃盤。


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 Amazonではプレミアがついている。

 これほど素晴らしい音楽が、あまり
世の中に知られていないとは、世の中
上手くいかないものだ。

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