Insanity&Genius SATOSHIのBlog続編
My Favorite...



久しぶりに夢中で読める本に
出会いました。



日本のヘヴィメタルバンドAnthemの
リーダー柴田直人の自伝です。

僕は日本のヘヴィメタルは、
ほとんど聴いていないのですが
Anthemだけは大学生の頃から
知っていてGypsy Waysの
アルバムは良く聴きました。

金沢VanvanV4で1度だけ
ライヴを観たことがあります。

ただファンというよりは、
自分と同じようにバンドを
やっている偉大な先輩のような
感覚でした。

たまたまBook offで見つけた
ので立ち読みをしたら、
Anthem結成から、解散まで、
そしてラウドネス加入、
Anthem再結成に至るまでの
心境がとてもリアルに
書かれていた。

すぐに買って帰って読んでみると
実はAnthemが順風満帆だった
ことはほとんどなく、メンバーの
脱退、そしてAnthem解散に
至るまで苦悩の連続だったこと
を知った。

と同時に自分の音楽活動にも
同じような問題がたくさんあった
ことを思い出して柴田直人の
当時の心境が痛い程、よくわかるし
その度重なる試練を乗り越えて、
7枚のアルバムを作り上げた
その鋼鉄の信念はとても
敵わない思わされた。

書きだすとキリがないのだけど
バンドをやる人ならきっと、
共感できる良書だと思うので、
是非読んでみて欲しい。


























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おススメの本です。

と、言ってもRitchieBlackmoreマニアの
方で、ギターを弾く方限定ですけど。

歴代のギターから、ピックアップの配線まで、
僕が知りたかった長年の謎が全て書いてある
と、言ってもいい凄い内容です。

以前、はRitchieのピックアップは、
SchecterF500なのか、DuncanSSL4なのか、
議論された時期もあったけど、
Ritchieが、Duncanを使ったことは、
ないことが、明らかなのが
この本を見れば、わかります。

とにかく今までいろんな雑誌で、推測された
Ritchieサウンドの研究とは、次元が違います。

売り切れないうちに、マニアの皆様は是非!!

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大百科っていう名前だけで古さが伝わる
と思いますが、僕が高校生の頃に買って、
夢中になって読んだ本です。

 今時の本と違ってカラーページは
全くなく写真もモノクロですが、
ビートルズの結成から解散以後に
発売された、ベストアルバム、編集盤
まで、発売日、収録曲の作曲、録音
にまつわるエピソード、ヒットチャート
のランクイン期間と順位など細かく
記述されている。

 ビートルズは今では考えられない
ことだが、イギリス盤とアメリカ盤では
アルバムタイトルも収録曲も違うものや
イギリスでは、シングルのみだった曲が
アメリカでは、アルバムに入っていたり
で、しかも日本では、アメリカ盤、イギリス盤
の両方が日本盤として発売されている上に
解散後に出た、多数の編集盤もあり、
レコード店のビートルズのコーナーには
40枚ぐらいのレコードが並んでいて、
どれを買っていいのかさっぱり
わからなかった。

 それがこの本には、事細かに書かれて
いて、ビートルズの活動中に正式に
発表された曲とされる213曲を揃えるには
どれを買えばいいのかを知ることが
出来た。

 1983年に発売されたこの本は、レコードの時代
の記述のみで1994年に出た改訂版でも初版に比べて
8ページのみ追加記事がありそこでほんの少し
CDについて書かれているだけなので、アンソロジー
シリーズなど現在のCDについての情報は知る
ことは出来ないが、それでも今、読んでも
面白い。

 僕が持っていたのは1983年発売の方だったが、
実家においてきたら、いつの間にか
無くなっていた。

 Amazonで中古本がものすごく安価で売られて
いたので、買わなかった1994年改訂版を買ってみた。

 懐かしさも手伝って、毎日また夢中になっている。



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毎年、12月24日の深夜12時からJ-WAVE
で沢木耕太郎さんのMidnghtExpressというタイトル
で旅をテーマにしたラジオ番組がある。

 僕が初めて1人でパリに行った95年のすぐあとに、
沢木さんの深夜特急がテレビ化され、お正月に
帰省していた実家で、家族も寝静まったあと
一人でテレビを見ていて偶然そのチャンネルを
観て、すっかりハマってしまった。

 もともと、旅行が好きで、いろんな国へ行ってみたい
と思い、その第一歩を踏み出した直後だったので、
まるでドキュメンタリーのように作られたその作品に、
僕はしばらくの間、主演の大沢たかおが沢木耕太郎さん
本人だと思い込んでたぐらい、リアルに感じた。

 その後、沢木さんの原作本も読んでみて
新たな発見があったのは、沢木さんの文章には、
なんとも言葉ではなかなか、表現出来ない
味があって今でもよく読む。

 というより実は僕は本は何かを学ぶ為の本はよく
読むが、小説やミステリーのような楽しむ
ための本というものは全く読まないので、
好きな作家というのも、もちろんいない。

つまり唯一、沢木さんの本しか、
読んだことがないのだ。

 で、その沢木さんが毎年、クリスマスにラジオで
旅についての番組をやる。
 沢木さんの語りはその文章を同じように
独特の味わい深さがあって何時間でも聴いて
いたくなる。

 音楽やCMが多くて沢木さんの語りがもう少し多い
といいんだけど、生放送なので、いろいろな都合
があるのだろう。

 明日、年に1度の沢木さんの話が聴ける。

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