Insanity&Genius SATOSHIのBlog続編
My Favorite...



昨日のBearCafeのライヴは
なかなかいい演奏ができたので
何曲か動画をアップできそうです。

1曲目は来週8月6日日曜日に
せまりましたInsanity&Geniusの
ライヴ告知で演奏した、
Dance on the Bladeです。



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昨日、夏が好きと書きましたが、
夏フェスとかに行ったりするのか?

1度も行ったことはありません。

夜ならまだしも、夏の昼間に
外で長時間、立ちっぱなしなんて
冗談じゃない。

これは、観る側だけでなく、
演奏者としても同じです。

炎天下で、全力で演奏するなんて
もう正気の沙汰ではありません。

では昼間でなければいいのか?

過去に行ったライヴで
GammaRayのライヴが日比谷の
野音でありました。

その時ゲリラ豪雨が直撃して、
全身ずぶぬれ、演奏自体も
1時間10分程とかなり短めで
終わり終演のアナウンスが
流れるなかようやく雨が上がる
という皮肉。

ついでにこの時バッグに
いれてあったウォークマンが
雨に濡れて壊れました。
もう大損害です。

それから数年後、またしても
日比谷の野音。
今度はGodiegoのコンサートが
大雨。

その日は朝から雨で中止に
なるんじゃないかと思ったけど、
結局、なかなかの豪雨のなか
コンサートは決行。

GammaRayの経験があったので、
結局行かなかった。

もちろんチケット代はパー。

こういうことがあったので、
その後、野外のライヴの
チケットは買っていない。

演奏する側としても、そんな
不安要素を知りながら、
観に来てもらうのは
お客さんに申し訳ない。

それと、もう一つの大問題は
最近のブログで何度も書いて
いる僕の使っている楽器は、
高価ではないけれど、
もう手に入らない1点ものが
多いし、しかもそれが無いと
自分の理想の音が出せないので、
雨で壊れでもしたら、今後の
演奏活動に重大な支障を
きたします。

そんなリスクを犯してまで、
野外で演奏したい人の
気がしれない。

ま、今のところお誘いも
ないのでいいのですが、
野外ライヴは危険がいっぱい
なのです。

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暑い日が続きますが、どんなに
暑かろうが、僕は冬が嫌いです。

夏になると暑いより寒い方が
マシとおっしゃる方々が
おられますが、連日37度が
続く今、ハッキリ言います。

寒いのは大嫌いだ。

僕はとにかくすぐ風邪をひくので
風邪をひくと先日のように、
声が出なくなる、ライヴ出演の
辞退などと、音楽活動の妨げに
なります。

夏でも風邪はひきますが、やはり
冬の方が多いのは間違いありません。

また自分がひかなくても、
職場の人がかかると、
仕事が休めなくなって結局、
ライヴに影響がでる。

バンドの場合はメンバーに具合の
悪い人が出ても困るし、メンバーの
職場でそういう人が出たため、
仕事が休めなくなる等の、
トラブルもあるし、
雪が降れば、軟弱な関東の交通機関は
停まる、遅れるでこれまた、
ライヴ会場に行けないという
ことも発生する。

僕は音楽に人生の全てをかけて
打ち込んでいます。

こんな自然災害的なものに
音楽活動の邪魔をされるのは、
耐え難い苦痛なのです。

だから、風邪が流行ることも
少なく、雪も降らない夏が好きなのです。

夏が好きだからと言って、
海で泳ぎたいとも、マリンスポーツ
がやりたいとも、全く思わないけどね。

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頭にはバンダナ
髭をはやし
足はサンダル

「モリさんでーす。」

その男はいきなり自分に
「さん」をつけて現れた。

それがモリさんとの出会いだった。

場所は根岸にあったInverHouse

山手に移転して水曜日に歌ってきた
あのInverHouseだ。

初めて会った時から何十年前から
友達だったかのように話しかけて
きた。

モリさんは僕と同じ下戸だった。

いつも車で移動しているから
飲まないのかと思ったら
飲めなかったのだ。

何度かライヴで会ううちに、
家は反対方向だったにもかかわらず
僕の家まで車で送ってくれる
ようになった。

モリさんは話しだしたら
止まらない人で、
家についても我が家の前で、
延々と話し続けた。

いろんな話をした。

とても1回や2回では書ききれない
ので、折々に何回かに分けて
書きます。

1回目として最も大事な会話の
話を書きます。

会った頃はモリさんはほとんど
カヴァー曲ばかりを演奏していた。

でも何曲かはオリジナル曲だった。

僕は以前から書いているように、
カヴァー曲の演奏に興味がないので
正直に伝えると彼はこう言った。

「オリジナルは300曲以上あるんだ。
 それに曲がまだついてない詞が
 40曲ほどあるんだけど、
 忙しくて曲がつけられなんだ」

当時、キャプテンと名乗る音楽仲間に
書いてもらった歌詞に曲をつけるという
試みをやったばかりで、バンドのメンバー
以外の人の詞に曲をつけることに、
新境地を開くきっかけになりそうだった
僕は

「余ってる歌詞があるのなら
 僕に曲をつけさせてくれないか」

という話をしました。

僕は半分ぐらいは話しを盛っている
んじゃないかと疑っていたので、
特に期待もせずにいました。

何回かライヴがあったある日、

「今日帰りにコンビニよっていい?
 歌詞のコピー取って渡すよ」

と言われました。

1曲はタイトルはなく、もう1曲は
「恋」と書かれていました。

どちらもすぐにメロディーが思いつき
曲になりました。

それで気をよくしたモリさんは、
僕以外にも歌詞を書いて配るように
なりました。

僕がもらった中でもこの曲は、
特にいい曲に仕上がったと
思います。

モリさんと出会ったInverHouseが
AngelsClubのあった山手に来た。

武田さんにもモリさんにも
聴いてもらいたくてこの曲を
歌いました。



小春日和
作詞 森山隆
作曲 SATOSHI

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6年ぶりに山手で歌ってきました。

山手は僕のソロ活動の原点の場所です。

Insanity&Geniusを始めてしばらく
して自分のフロントマンとしての
力量不足に気づき、数年前に挫折した
ソロライヴ活動を再開して、修行を
しようと思い立ちました。

その時に以前からバンドでは、
何度もお世話になっていた
AngelsClubに出演させて
もらいました。

その当時の動画がパソコンに残って
いるのですが、ちょっとお見せする
わけにはいかないレベルでした。

それでも、マスターの武田さんに
頼んで何度も歌わせてもらいました。

しかししばらくして武田さんは
病気をされ、忘れもしない
2017年8月6日武田さんの体調は
AngelsClubに来られない程、
悪化しました。

その日ライヴの予定だった、
僕と対バンのRed Snapperの
メンバーはシャッターが下りた
ままのAngelsClubの前で
どうするか相談しました。

その時、僕はちょうど1週間前に
初めて行った根岸のInverHouseが
夜はライヴのスケジュールが、
空いていたことを思い出しました。

その場で電話をして、受け入れて
もらえることになり、みんなで、
隣駅の根岸のInverHouseへ移動して
無事その日のLiveを行うことが
できました。

それから3カ月後、武田さんは
AngelsClubに戻ることなく
亡くなり、AngelsClubも
閉店しました。

あれから6年、そのInverHouseが
根岸から山手のAngelsClubの跡地の
すぐそばに移転してきました。

昨日、山手へ移転後初めて、
InverHouseで歌ってきました。

AngelsClubの思い出を唄った、
「武田さんの唱」を演奏しましたが、
かんじんの歌詞をミスってしまったので、
代わりに昔の動画です。

写真は昨日の写真ですのでこれで
ご勘弁ください。







開演前にAngelsClubの跡地へ行って
みました。
ご覧のように整体院に
なってました。

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