Insanity&Genius SATOSHIのBlog続編
My Favorite...



今日はHalloweenなんだってね。

今一つ日本では、どういう日なのか浸透
してない気がするけど、ま、そんなこと
どうでもいいね。

 Halloweenなので丁度Helloweenの
ニューアルバム7Sinnersが発売になった
ので書いてみよう。

 と言っても僕は輸入盤待ちなのでまだ
全部聴いてないんだけど、ラジオや、ネット
で聴いた何曲かは、まさにこれこそHelloween
といえる、王道の曲ばかりで期待がもてる。

 Helloweenはもともとは兄貴と慕うカイ・
ハンセンとマイケル・キスクのいた時期が一番
好きだったんだけど、今は2人ともいない。

 その後アンディ・デリスをVocalに迎えて
以降も色々メンバーチェンジがあったが
音楽性は一貫している。

 ここで不思議なとこが一つあるのが、
アンディのVocalだ。彼はいいメロディを
作り、もの凄く歌が上手いわけではないが、
彼のメロディを生かすのに十分な歌唱力を
持っている。

 少なくともCDを聴く限り彼が下手な
Vocalという印象はない。

 一方僕の兄貴と慕うカイ・ハンセンは
初期Helloweenの頃からその爬虫類声は
賛否両論というより、否の方が多かったし
GammaRayで再びVocalをとった時も
Liveでは平気でオクターブ下げて歌うは
で一般的には下手なVocalだった。

 ただファンの耳でしっかり聴くと
カイの歌は驚く程進歩しているし、
なんといっても今でもLIVEではフェイク
しまくりだけど、全然聞き苦しくない。

 少なくともカイのVocalだからLIVE
は観たくないとはならない。

 ところが僕の個人的好みかもしれないが
アンディのVocalはLIVEではひどくて、
僕は2回観たけど2回とも聴くに堪えない
というのが正直な感想だ。

 いいメロディがもう台無しというか
全然いい曲に聴こえなくなる。
 マイケル・キスク時代の曲を
唄えないのはまだ、わかるが自分の
曲まで唄えてない。

 スタジオではいいのに、何故ああ
なってしまうのか不思議だが、まあ
そんな感じなんですよ。アンディ好き
な人には申し訳ないことを書いて
しまったけど、アルバムはいいよ。

 フォローになってない?

<iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?lt1=_blank&bc1=000000&IS2=1&bg1=FFFFFF&fc1=000000&lc1=0000FF&t=mirrorsatoshi-22&o=9&p=8&l=as1&m=amazon&f=ifr&md=1X69VDGQCMF7Z30FM082&asins=B00405OISQ" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe>
にほんブログ村 音楽ブログ HR/HMへ
にほんブログ村












コメント ( 6 )




最近、風邪流行ってるようで、先週の
木曜日あたりから喉が痛いなと、思って
いたら、金曜日には決定的に風邪だ。

 間違いない。

 なんだか熱っぽいし喉はさらに痛い。

 金曜日にはバンドのリハが入っていた
し仕事も休めないので、薬でなんとか
誤魔化して金曜、土曜と乗り切ったけど
昨日はまる1日寝て過ごした。

 今日は喉の痛みもとれたし、熱っぽさ
も無くなったけど、鼻水は相変わらずだ。

 最近よく風邪ひくようになったな。

一回ひくと、治るのに一週間ぐらいかかる。

 気を付けては、いるんだけど、何しろいつも
ギリギリ一杯のスケジュールだからちょっと、
無理すると休むところがない。

 でも世の中の大人の大半が僕と同じように
具合が悪くても休めない人がほとんどだろう。

 経済大国だったはずの日本。

 風邪ひいても休めないぐらい余裕がないのは
今に始まったことではない。

 本当に経済大国だったのか疑わしい。

 一日中寝ていて ふっと思った。

 本当に豊かなのはお金が沢山あること
ではなく、自分の時間が沢山あることなんじゃ
ないのか?

 世界の幸福な国ランキングで155か国中
81位だというのも、頷ける気がする。

 
 



 




コメント ( 0 )




先日 横浜に出来たキャノンCatsシアター
へミュージカルCatsを観に行った。

 御存知無い方の為にちょいと説明させて
もらいます。
 知ってる人は飛ばしてね。

 Catsというミュージカルのタイトルぐらい
は多分皆さん聞いたことがあるのと思い
ますが、日本では劇団四季によっていろんな
公演地を巡りながら26年に渡って上演され
続けている。
 26日じゃなくて26年ですよ。
Catsの凄いところはふつうのコンサート
などと違って何とか会館のような既存の
ホールを借りて上演するのではなく、Cats
専用の劇場を建設して上演するのだ。

 だから、そこで上演されるものはもちろん
Catsのみ。
 劇場全体がステージになっている。
上演が終われば劇場ごと取り壊す。

 だから数か月の上演で終わってしまって
は当然採算は取れないわけだ。

 現在の横浜に来る前は五反田で、
5年に渡って上演された。

 五反田で上演され始めたばかりの
時と、終演間近と2回観たが、いずれも
9割方客席は埋まっていた。
確かに劇場自体がそんなに大きくない
とは言え毎日同じものを上演して、
5年間毎日客席がほぼ埋まる。
 世の中にこんなスゴイものがある
とは知らなかった。

 でもCatsはそれが納得できる
ぐらいのクオリティーを持った
作品だ。
 
3日前観てきたばかりだがまた
観に行きたいと思うぐらいだ。

で、ここからやっと本題だが、
作品自体は文句なく素晴らしかったのに
客席を観て愕然とした。

 6時開場の6時半開演なのだが
5時半頃劇場に着いたら、2~3人
しか人がいない。

 確かに劇場の周りに何もないので
早く来てもただ待っているしかない
ので早く来る人がいなくてもおかしく
はないのだが、それにしても人が
少なすぎる。

 まさか今日は休演日では?

 いやいやチケットの日付けは間違い
なく今日だ。

 その後もちろん人は増えたが結局
客席は半分も埋まらなかった。
Catsが横浜に来てまだ1年たって
いない。

 実はこれと似たようなことが先月
あった。

 9月26日日曜日横浜スタジアム
巨人ー横浜戦、この時まだジャイアンツ
には逆転優勝の可能性が残っていて
一戦も落とせない状況だった。

 しかも日曜日のデーゲーム。
気候もやっと猛暑もさり野球観戦
には最高だった。
 これ以上ない好条件だ。

 なのに客席が埋まっているのは
自由席、外野席の安い席の方だけで、
高い席はガラガラ。
球場全体としては、6割程の入り。

 巨人戦でこれでは、そりゃベイスターズ
移転の話も出てくるわけだ。

 世の中、テレビをつければ不景気、
不景気、不景気。

 最近は牛丼250円も、なんか
当たり前のような気がしてきた。

 そんな中ただ見るだけのもの
に何千円も払えないという状況
はなんとなくわかる。

 昨年横浜開港150年記念の
Y150博は予想入場者数の
3割にも満たない大失敗に終わった。

 大丈夫か、横浜!
先月我が故郷三重県の心配をしたが、
今、住んでる横浜も不景気の波、
ど真ん中だ。

 最後に、しつこく繰り返すけど
Catsは本当スゴイよ。
横浜近郊の方は是非観て欲しい。

<iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?lt1=_blank&bc1=000000&IS2=1&bg1=FFFFFF&fc1=000000&lc1=0000FF&t=mirrorsatoshi-22&o=9&p=8&l=as1&m=amazon&f=ifr&md=1X69VDGQCMF7Z30FM082&asins=B00005IJXN" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe>




 



コメント ( 2 )




Blackmore'sNightの新譜が出た。

前作SecretVoyageはとうとう国内
発売が無かったが今回は無事国内盤
が出た。

 いつもは輸入盤ばかり買っているが
今回は国内盤を買うことに意味がある
と思い先に出ていた輸入盤を買わず
国内盤発売を待った。

今作もオリジナル曲は半分ぐらいで
あとはカヴァー曲だがその選曲
の幅広さはRitchieの音楽知識の
幅広さをそのまま表している。

 前作は実質上の1曲目LockedWithin
TheCrystalBallがインパクトの強い曲
だったが、今作にはそこまで強力な曲
が無いような気がする。

 ただ既にBlackmore'sNightの音楽は
好きな人だけが聴けばいいというもの
になっているので、そういう意味では
十分に充実した楽曲がそろっている
とも言える。
もちろん今作でもRitchie以外の何物
でもないギターソロも十分に聴ける。

 国内盤ボーナストラックはもともと
曲は用意されてなかったんだろう。
 苦肉の策というかRitchieのお気に入り
バンド、GeyersSchwarzerHaufenのLIVE'99
に収録のRitchieが参加したGottliche
Deviseをボーナストラックに使っている。
この曲はBlackmore'sNightが歌詞を変え
たFireAtMidnightと同曲だ。

 ギターソロは同じなのでもともと同じ
テイクと思われるがギターソロ後の
ボーカルがカットされていてその代り
ギターソロがエンディングまで続き
バッキングのギターやボーカルも
変わっているのでかなり違った
ミックスになっている。

 Blackmore'sNightは1997年
2004年と7年置きに来日している。
来年はその7年目。
Ronnieがこの世を去ってしまった今
新譜が聴けるだけで十分うれしい
ことだが、師匠、元気なうちに
もう1度日本に来てくれないか?

<iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?lt1=_blank&bc1=000000&IS2=1&bg1=FFFFFF&fc1=000000&lc1=0000FF&t=mirrorsatoshi-22&o=9&p=8&l=as1&m=amazon&f=ifr&md=1X69VDGQCMF7Z30FM082&asins=B003XXHU90" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe>
にほんブログ村 音楽ブログ HR/HMへ
にほんブログ村



コメント ( 12 )