未発表曲。 幻の音源・・。
なんと魅力的な響きだろう。
未だ聴いたことがないという
魔法が曲を何倍にも輝かせる
こともある。
僕は結構そういうものが
大好きだ。
Jimiの生前に発表したのは
スタジオアルバムがわずかに
3枚とLiveアルバムが1枚、
たったこれだけ。
JimiHendrixがこの世を去って
今年で40年。
死後発表された音源の方が生前に
発表されたものより多いんじゃ
ないかと思うほど何枚も何枚も
未発表音源が出てきた。
なのにまだ出てきた。
今月発売されたValleysOf
Neptuneは今度こそ最後であろう
Jimiの未発表音源12曲を収めた
ものだ。
たださすがに全曲未発表曲という
わけにはいかないようで、未発表曲
はタイトルトラック他数曲であとは
カヴァー、既発曲の別ヴァージョン
もしくは再録音だ。
なのだがこのアルバムの先行シングル
としてタイトルトラックがアメリカで
何故かレコード(GammaRayと同じ
パターンだ。流行っているのか?)
で発売されたが、そのB面には
アルバム未収録曲の未発表曲
CatTakingToMeが、また
英国シングルのBleedingHeart
のカップリング曲にはこれまたアルバム
未収録のPieceInMississippiが収録
されている。
未発表音源アルバムなのにアルバム
未収録が現時点で2曲もある・・。
なんでこれもいれて14曲入りに
しなかったのか、というか、これ何年後
かにボーナストラックとして追加収録した
盤が出そうな気がする・・・。
そもそも僕は今までJimiHendrixの曲は
Bestに入るような有名曲を知っているだけで
既発曲でも知らない曲がたくさんあるので
今回の音源にだけコンプリートを追及しても
全く意味の無いことなのだが、そこが
未発表という言葉の魔法なのかもね。
3/14追記
上記でボーナストラックを入れた盤が出るんじゃ
ないかと書いたが上記のシングルに入った2曲
ではないTrashMan,SlowVersionの2曲をボーナス
として収録した14曲入りの盤がTarget限定
で発売される(もうしている?)そうだ。
HMVとTowerRecordのサイトでは予約だけで
既に完売している。
最近アメリカでは○○独占販売という
のがよくある。CD盤が日本程売れない
アメリカなりの販売戦略なんだろうけど
通常盤を買ってすぐにそういうのを、
知ってしまうとものすごく損した気
がするな~。
こういう買ったファンをすぐに
ガッカリさせるような売り方は、
やめてもらえんかな?
少なくともアメリカよりはCD盤
の価格が高いにもかかわらずCD盤が
売れてる日本盤にはボーナストラック
を収録しても良かったんじゃないの?
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