10月22日
今日は尾道出張。尾道出張というと、いつも車で行って尾道インターで降り、得意先に行って、またとんぼ帰りっていうパターンばっかりだ。海も見ていないし、市街地も見てない。今回は違う。得意先と約束した時間にちょっと余裕があった。ので、市街地に行って、尾道ラーメンを食べることにした。向かったのは朱華園。どうやら尾道では有名なお店で昔からあるらしい。着いたら行列ができてる。待つこと20分。中華そばが出てきた。スープは背油が浮いてかなり濃そうだ。けど、食べるとそんな感じはしない。なんでやろと思って麺を見ると、麺が普通のよりも平べったくなっている。なるほど。スープが麺にあんまりからまんようにしてる訳やね。なるほどなるほど。と、うなづいている内にすっかり食べ終わる。いやーおいしかった。
店を出て、また山の方に向かう。その途中、市街地を抜けたのだが、街並みが良かった。昭和な感じがプンプンしてるけど、それがいい感じだった。いつも見慣れてるはずのコンビニに違和感を感じたからねえ。ただ、道が狭いのには閉口した。けど、狭い道っていうのもええ感じに作用してるんやろなあ。うーん、今度来る時は電車やね。
その後、商談を終え、大阪に着いたのが午後7時。さあ、三重に帰るか!
近鉄の特急に乗って三重に着いたのが10時過ぎ。とりあえず塾に向かう。
今日、三重に帰ってきた目的は姉貴が今日オープンさせたスナックに顔を出すためだ。
数週間前、姉貴から僕の携帯に連絡があった。
その時の会話。
「勲、23日にスナック開けるから、帰っておいで。」
「えっ!!スナック?ほんまにやんの?」
「そや、やから帰っておいで。」
「はい。」
「あとさ、塾の先生にも言っといて。」
「はいはい。」
こんな感じ。僕は昔から姉貴に逆らえない。なので、言われた通り、三重に帰り、先生と一緒に姉貴の店に行くことになったのである。
昔、姉は名古屋でスナックをしていた。当時、大学生だった僕も何度か近鉄に乗って飲みに行った。その時、自分がボーっと学生している時にきっちり働いてる姉を見て、たくましいなと思った。以来、ますます姉貴に頭があがらない。
話がそれた。塾について先生に挨拶した後、後輩も連れて姉貴の店へ。扉を開けたら、えらい賑やかだ。ひとまずホッとする。中に入る。と、いきなりビックリした。姉貴の格好に。なんと浜崎あゆみだ。しかもちょっと前の。ええ年やのに、ムチャしよんな。けど、何も言えない。怖いから。席に座って周りを見ると、姉貴の旦那がしっかりカウンターに座っている。とりあえず挨拶をする。で、塾の先生や後輩と話しをしながら、姉貴を見ていたのだが、活き活きしている。すると、塾の先生から「水を得た魚やな。」とのお言葉。確かに。やっぱり、姉貴の天職なんやな。まあ、これはこれで良かったんやなと妙に納得しつつ、酒をボチボチ飲んだ夜だった。
今日は尾道出張。尾道出張というと、いつも車で行って尾道インターで降り、得意先に行って、またとんぼ帰りっていうパターンばっかりだ。海も見ていないし、市街地も見てない。今回は違う。得意先と約束した時間にちょっと余裕があった。ので、市街地に行って、尾道ラーメンを食べることにした。向かったのは朱華園。どうやら尾道では有名なお店で昔からあるらしい。着いたら行列ができてる。待つこと20分。中華そばが出てきた。スープは背油が浮いてかなり濃そうだ。けど、食べるとそんな感じはしない。なんでやろと思って麺を見ると、麺が普通のよりも平べったくなっている。なるほど。スープが麺にあんまりからまんようにしてる訳やね。なるほどなるほど。と、うなづいている内にすっかり食べ終わる。いやーおいしかった。
店を出て、また山の方に向かう。その途中、市街地を抜けたのだが、街並みが良かった。昭和な感じがプンプンしてるけど、それがいい感じだった。いつも見慣れてるはずのコンビニに違和感を感じたからねえ。ただ、道が狭いのには閉口した。けど、狭い道っていうのもええ感じに作用してるんやろなあ。うーん、今度来る時は電車やね。
その後、商談を終え、大阪に着いたのが午後7時。さあ、三重に帰るか!
近鉄の特急に乗って三重に着いたのが10時過ぎ。とりあえず塾に向かう。
今日、三重に帰ってきた目的は姉貴が今日オープンさせたスナックに顔を出すためだ。
数週間前、姉貴から僕の携帯に連絡があった。
その時の会話。
「勲、23日にスナック開けるから、帰っておいで。」
「えっ!!スナック?ほんまにやんの?」
「そや、やから帰っておいで。」
「はい。」
「あとさ、塾の先生にも言っといて。」
「はいはい。」
こんな感じ。僕は昔から姉貴に逆らえない。なので、言われた通り、三重に帰り、先生と一緒に姉貴の店に行くことになったのである。
昔、姉は名古屋でスナックをしていた。当時、大学生だった僕も何度か近鉄に乗って飲みに行った。その時、自分がボーっと学生している時にきっちり働いてる姉を見て、たくましいなと思った。以来、ますます姉貴に頭があがらない。
話がそれた。塾について先生に挨拶した後、後輩も連れて姉貴の店へ。扉を開けたら、えらい賑やかだ。ひとまずホッとする。中に入る。と、いきなりビックリした。姉貴の格好に。なんと浜崎あゆみだ。しかもちょっと前の。ええ年やのに、ムチャしよんな。けど、何も言えない。怖いから。席に座って周りを見ると、姉貴の旦那がしっかりカウンターに座っている。とりあえず挨拶をする。で、塾の先生や後輩と話しをしながら、姉貴を見ていたのだが、活き活きしている。すると、塾の先生から「水を得た魚やな。」とのお言葉。確かに。やっぱり、姉貴の天職なんやな。まあ、これはこれで良かったんやなと妙に納得しつつ、酒をボチボチ飲んだ夜だった。