オチノツボ

日々起こる出来事について雑感をただだらだらたらたら述べております。

今更ながら

2006-04-08 | 
4月8日

   「今更かよっ!」

  と、つい自分でも思ってしまうのだが、最近、石田衣良I.W.G.P.シリーズを読んでいる。

  I.W.G.P.と言えば、アントニオ猪木が提唱したものの初代王者はハルク・ホーガンが手にし、その数年後、今は亡き橋本真也が大事に大事に防衛を続けたプロレスのタイトルやんと思われた方は、今やかなり少ないと思う。(とか言ってますが、僕もIWGP=親日やと思ってました。)僕が読んでいるのは何年か前にドラマにもなった「池袋ウェストゲートパーク」のシリーズ。僕はドラマは見ないので、今回文字で触れたのがI.W.G.P.との初遭遇になる。

 この作品は、①章立てが短いため、東京時代に比べグーンと少なくなった通勤時間の中でも、しっかり読んだ気になれる、②読んでいると、自分が昔好きだったハードボイルド物の影響を作中でそこかしこに感じることが出来て、楽しくなってしまう、な~んていう部分が今の僕にハマッている。今はまだ途中なのだが、シリーズの最新作まで一気に読んでしまいそうな勢いです。

Cherry blossoms bloom!!!

2006-04-07 | 飲み・食事
4月7日

 園田駅へ向かう途中にある桜が満開になった。昔からそうなのだが、僕は桜が咲いているのを見ると気分がウキウキしてしまう。自分の環境がどれだけ変わっても、この気持ちだけは変わらない。

 仕事を終え、会社の先輩後輩と会社近くにある焼き鳥屋さんに行った。中々リーズナブルなお値段なのに、結構イケるお店。最近、社内飲みで使われる頻度が赤マル急上昇中のお店です。

 と言いながら、僕も行ったのは今日で二回目。まだ食べていない料理は結構残っている。とはいえ、ダイエット中の身。カロリーを考えながら注文していく。

 という感じで、考えながら注文していたせいか今日はほとんど酔いませんでした。

 たまにはこんな日もありますね。

春酔

2006-04-06 | 飲み・食事
4月6日

 仕事を終えた後、会社の上司・先輩と事務所の近くにある居酒屋さんへ。焼酎をカンカン飲んで良い気持ちになって、園田でまた飲み直し。

 昨日はお酒を飲まなかったから、今日は飲んでもね。ま、桜も咲いて気分もええしなあと、自分に言い訳をしてから眠る酔いどれがここに一人・・・



 このままでは、ほんま目標までやせれるのはいつになるか不安になってきました。気合を入れて取り組まんとあきません。

清聴

2006-04-05 | 音楽・映画
4月5日

 昨日買ったものの、聞けずじまいだったMxPxとPANIC!AT THE DISCOのアルバムを立て続けに聞く。

 MxPXのベスト盤はノリノリのナンバー満載で、これからの季節に向かって聞くにはピッタリのアルバム。聞いていると、ついHi-standardのことを思い出したりもして。

 PANIC!AT THE DISCOはまだアルバム一枚しか出てないみたいだが、なかなか良かった。ライブで見た時の方が音のインパクトは強かったけど、アルバムでは繊細なトコも感じる事が出来てなかなか良い。早くも次のアルバムに期待大!!って漢字ですわ。

 そして、僕の方はダイエットと言いつつも、連日続くありがたいお誘いを断る事が出来ず、今日もハンバーグをモリモリ喰らってしまいました。

よく考えたら、不定期に晩御飯を食べたり抜いたりしている今って、かなり不健康な気が・・・


DAY AFTER DAY

2006-04-04 | 音楽・映画
4月4日

 今日はBEATCRUSADERSのニューシングルが発売される。一昨日のPUNKSPRINGでも演奏されていた「DAY AFTER DAY」、「SOLITAIRE」の両A面シングルだ。ま、最近聞いたんやからそんなに慌てて買わんでもという気がしなくはなかったが、フェスで火のついた気持ちは簡単に消えない。

 ってんで、9時過ぎに会社を出て11時までやってる梅田のタワーレコードに寄り道。その勢いで、ついついMxPxのベスト盤とPANIC!AT THE DISCOのアルバムも購入。寝る前にそんなに聞けやんやろと思うのだが、火のついた気持ちは簡単に消えない。

 寮に戻って早速聞く。まずは当然BEATCRUSADERSから!!!「DAY AFTER DAY」は去年のライブでも毎回演奏していて、すっかり耳に馴染んでいるナンバーなのだが、CDで聞くとまた違って聞こえるから不思議なモンである。「SOLITAIRE」はPUNKSPRINGで始めて聞いたPOPなナンバーで、これまた良い。ええやんええやんとリピートしている内に眠ってしまう。

 結局、MxPxとPANIC! AT THE DISCOは聴かずじまい。



 燃え上がった火も消える時はアッサリ消えるモンやねえ。

同期祝い

2006-04-03 | 飲み・食事
4月3日

 同期の子に二人目のお子さんが生まれはったと言う事で、同期連れ立って飲みに行った。向かった先は北浜にある中華料理屋。今日ばかりは目出度い席なんで、ダイエットも忘れてただただお酒を飲む。ビールから紹興酒へ。全然止まらないままお酒が進んでいく。

 同期の皆と別れて園田に着いたのが11時前。そこで寮の先輩とバッタリ遭遇。このまま帰るのも・・・ねえ。って事で、焼き鳥屋さんに寄り道して量に帰ったら午前様。

 いや~、ダイエットしてた分を一気に取り戻す勢いでついつい飲んじゃいました。


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PUNKSPRING!!!

2006-04-02 | 音楽・映画

4月2日

  朝からえらい雨。普段だったら、「せっかくの日曜やのになあ、トホホ・・・」となるのだが、きょ~うは違いますっ!なぜなら、前々から楽しみにしまくっていたフェスが大阪城ホールで開かれるから!!

 フェスのタイトルはPUNKSPRING

 フェスっていうのは、朝から晩までいろんなバンドが次々と演奏してくれるという非常に楽しいイベント。で、今フェスはタイトル通りPUNK!!!なバンドばっかりが演奏してくれる。おまけに、このフェスは、今回が初開催となるので、イベンターもかなり気合を入れてバンドを選んでいる。海外のバンドだったらbad religionMxPx311といったベテラン勢や最近売れまくっているzebrahead、後、ビートルズのカバーが好評なSUGARCULTなんかが出る。国内では、最近ドッカンドッカン売れて全然チケットが取れないELLEGARDEN!!そ~して。はい、来ました。BEATCRUSADERS!!!この両バンドはど真ん中のストライクで僕のツボに入ってくるバンド。僕はELLEGARDENが出るっていうから今回行こうと思ったくらい。初めて見るELLEGARDEN、期待しまくりです。

 会場は大阪城ホール。寮の後輩と一緒に園田から向かう。

 雨の中、入り待ちの行列に並ぶ。んで会場に入ったのが、11時半過ぎ。会場では一階のアリーナがオールスタンディングとなってて、二階の席は全部自由。すでにお客さんもそこそこ入っている。タイムスケジュールも発表されていて、トップを飾るのはBEATCRUSADERS。いきなり盛り上がるのは間違いない。

  開演時間の12時。 会場がいきなり暗転し、モニターからカウントダウンのコールが流れる。


 3!

 2!!

 1!!!

 歓声が響き渡る。

  BEATCRUSADERSのお出ましだ。


  彼らは今日もお面をかぶって登場。お面を客席に投げ入れて演奏が始まった。オープニングナンバーはPOPな「JAPANESE GIRL」。会場が一気に熱くなる。その後もテンポのいい曲が続いて、相変わらず楽しいライブをするなあと思っていると、あっさりライブが終了。ライブの時間は正味30分。短かっ!!!でも、新曲もしっかり演ってくれたし、お気に入りのナンバーも聞けたからえっか。こっから先、まだまだ長いしね。

   ってんで、お昼を食べるため屋台へ向かう。屋台は広島焼き・焼きそば・うどんといったスタンダードな料理から中華料理・韓国料理・スリランカ料理なんていう意外なのも出ていて、すでに行列ができはじめている。そして、その隣では物販のブースが出ていて、こっちの方もえらく賑わっている。僕もその行列に加わり、10分ほど並んでELLEGARDENのTシャツを購入。スカルがど真ん中に入ったデザインなんで「31才、いつ着るよ?」って感じがしなくもなかったが、勢いだけで買ってしまった。その後、屋台に並び直して、プルコギと水餃子を調達。お腹にたまったようなたまってないような感じやけど、次のバンドの演奏がすでに始まっているので、またホールに入る。

  演奏していたバンドはThe Academy is…(ちなみに…までがバンド名らしいです)正直、名前を聞くのも初めてのバンド。だから事前情報は全く無い。こういうバンドに触れる機会があるのもフェスのいいトコだったりする。なかなか熱い演奏を聞かせてくれました。けど、音はパンクというよりもハードロック。

  続いての出演はPANIC! AT THE DISCO。これまた、名前も知らないバンド。でもこれが大当たり!!僕のツボにガコッ!と入ってくる音でかなり気に入ってまいました。

 そして、次は待ちに待ったELLEGARDENの出番。とりあえず一階スタンディングエリアでバンドが出てくるのを待つ。はよ出てこやんかな。セット変えしている時間がもどかしくも過ぎていく。


 数分後、大歓声に包まれてメンバーが出てきた。一曲目はFM802のヘビーローテーションにもなった「Space Sonic」。イントロが流れた瞬間に会場全体が大きくどよめく。すでにステージ袖ではお客さんが飛びはねまくっているのが後ろから見える。こりゃチケットも取れやんはずやわ。演奏もカッチリしてるし。ってな事を思いつつニコニコ顔で聞いていると、彼らのライブもビークル同様、アッ!!!という間に終了。いやー、良かったです。ほんま見れて良かったなと思える演奏でした。今度はワンマンでしっかり見たい!!!と思わせてくれる内容でした。

 ELLEで疲れた僕たちはビールを飲んで一息入れる事に。ダイエット始めて、ここ3日くらいお酒を飲んでいなかったせいか、ELLEのライブで興奮したせいかはわからないけど、このビールの美味しかったこと!!!フェスの思い出がまた一つ出来た瞬間でした。

  で、ビールを飲んだ後、二階へ。こっからは座ってライブを楽しもうというわけです。

 と言うわけでこっからは駆け足で感想を。

 THE LIVING ENDはウッドベースがズンズン響くロカビリーパンクで渋かったっす。

 SUGARCULTは余りピンとこないままライブが終わってしまいました。

 MxPxは上質のメロコアをキッチリ聞かせてくれました。僕としては今回のベストアクト!!!やっぱ単純にノレる音はライブでは強いって事を実感させられました。

 311はラップとパンクをミックスさせるミクスチャーバンドの先駆けみたいな存在なんですけど、音が独特すぎて、このラインナップの中では浮いてた…のかな?っていう感じでした。

 Zebraheadは今売れまくっているバンドと言うことで勢いのあるパンクを最後まで突っ走って聞かせてくれました。


 ちょっと駆け足でまくしたてすぎました。次はいよいよトリのBad religion!!!


 なのに、お客さんがゾロゾロ帰っていく。ゼブラ目当ての人がこんなにいたの?!気がついたら、一階アリーナはかなり寂しい状況。うーん、「あの」bad religionが今から演奏するっていうのに…

 bad religionは結成されたのが1980年でパンクがもてはやされた時もそうでない時もしっかり生き残ってきたタフなベテランバンド。学生の頃、当時のベスト盤を試聴して以来、ずーっと僕も聞いているバンドです。とはいえ、ライブを見るのはこれが始めて。どんな感じなんやろ?

  しばらくして、ライブが始まった。メンバーは全員で6人。見ていると、さすがに年齢を感じさせてくれる。けど、演奏は熱い。淡々と、でもポイントをピシッと締めた演奏が目の前で展開される。ギターソロでは3人いるギターの誰がソロを弾いているのか遠目からでは全然わからなかったり、ルックスではボーカルの髪の毛がカナーリ薄いのが気になったりもしたけれど、それもこれも含めて貫禄を十分なバンドでした。 最後の最後までしっかり楽しめたなあと思いながら大阪城ホールを後に。

  いやー、ほんま・・・



  フェス最高!!!


土曜出勤

2006-04-01 | お仕事
4月1日

 今日は年に一度の土曜出勤日。朝、会社に向かう途中、梅田や本町で新入社員の集団に何度か見かける。入社式を前に、同期みんなで会社に行こうとしているのかな。ハツラツと明るい顔をした彼らを見ていると、自分が新入社員だった頃を思い出してなんだかこちらの気分もハツラツとしてくる。僕も今年で9年目。あの時の気持ちを思い出しながら、気持ちを新たにして仕事に打ち込もう。