「おんどら、おんどら、どこ見て走っとんじゃ。ちゃんと、はしっこ走らんかい！！！」
なんとも、品の悪い言葉で始めてしまいました。これは忘れもしません。私がまだうら若い女子高生のころの話です。自転車で下校中、なんと前に住むおっさんに、このように怒鳴られたのでした。
「おんどら」というのは「おのれ」と同じ意味で、『日本国語大辞典』第２版の「おのれ」の項目によると、感動詞としての使い方があり、「相手に激して強く呼びかける時のことば。下略」と説明してあります。つまり、私はおっさんに激されて（？）２回も強く呼びかけられたのです。この用法は古く、『今昔物語』にも見られるようです。
ちなみに、「おんどら」というのは、先述の辞書の方言欄によると、「兵庫県」で用いられ、似た語形の「おんどれ」は、福井県、滋賀県大津市、大阪市、中河内郡、兵庫県加古郡、奈良県南大和、和歌山県新宮、山口県大島などで使われるようです。
しかし、いくら古い用法だとしても、このように怒鳴られた私は、気が悪くて悪くて、その後、前に住むおっさんに挨拶をしなくなったのは言うまでもありません・・・・。
学生語の話で「KY」は
・・・空気が読めない・・・
という意味でしたが、では「JK」は何でしょうか。
こちらは「KY」よりは普及していないようで、使わない学生もいるようです。
「JK」は阪神の救援投手「JFK」とは全く関係がなくて、
・・・女子高生・・・
だそうです。「私、もうJKじゃないから」とか「JKはいいよね」
とか、遣うんでしょうね。
しかし、女子高生ってそんなに価値があるものですかね。私は地方のしがない高校生だったので、そんな華々しい意味合いなど全くなく、ひたすら、まじめにクラブ活動をし、勉強していましたね。思えば・・・
ま、別にいいんですけどね。ルーズソックスが流行る前の世代だし・・・
あ、年がばれる・・・
韓国のある歌手を紹介してくれました。そして、その後、その歌手の歌をギター片手に歌ってくれました。
とても上手でした。教室はその間、ライブハウスになりました。近々、デビューライブをやるそうです。きっと成功するでしょう＾＾
ギターで伴奏して、あれだけ歌うことができたら、女の子にもてるでしょうね＾＾いいなあ＾＾
「オランダ」と「日本」の関係について、留学生が話してくれました。オランダと日本は昔から交流があるんですよね。歴史で習うんですが、我々の認識としては、あまりないような気がします。日本語の中にある「オランダ」の言葉について考えたことがありますか？
みなさん、「盲腸」についてどのくらい知っていますか？
さすが、お医者さんの卵です！よく知っています。詳しい！
クラスメートの男の子のお腹も使って話してくれました。とてもわかりやすかったです。（実物を見せられないのが残念です。脂肪もなくいいお腹でした＾＾）
私は盲腸の手術を中学生のときにしました。最初、胃のあたりが痛かったので、盲腸と気付きませんでした。知っていたら、もうちょっと早く手術できたのに・・・
今日はオランダからの留学生のスピーチから紹介します。
「オランダ」というのは「オランダ」の中の一部の州の名前なので、それで国全体を言うのはおかしいという内容でした。
確かに、例えば、もし他の国で「KANSAI」が日本の名前として使われていたら、間違っていると主張したくなりますね。
オランダから日本に来て、４ヶ月・・・
そろそろ、国の料理が恋しくなったようです。
でも、オランダ料理店は日本にはあまりないですね。
ところで、スピーチを聞いている学生から質問が出ましたが、
オランダ料理＝ジャガイモ？なんですか？
ジャガイモは日本にもありますが、やはりオランダ産に限りますか？
次は、韓国のHP事情についてのスピーチです。
韓国はITの超先進国ですから、日本もこのようになるかもしれませんね。ブログが流行り出したのも、日本より数年も前でした。
得意分野とあって、原稿も見ずに、とても上手に話してくれました。
久しぶりに学生のスピーチの紹介です。
まずは、「済州島の紹介」をしてもらいましょう。
