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教科書に載っていない良い職場とは 97【会社であっても社員をしつける必要があります】

2021-09-01 09:20:38 | コミュニケーション
教科書に載っていない良い職場とは 97【会社であっても社員をしつける必要があります】


最近のメディアでは子供のしつけ方についての論調があるので、会社組織ではどうなのかを考えて見たいと思います。
会社組織に所属する人は一定の教養があり、社会性が備わっていると考えます。
しかし、育成する段階になると、なんだかあやふやな育成をしている会社が多いと言わざるを得ません。物事には、2つの結果があると思います。
ひとつは自然の結末です。つまり、自分自身の事は自分で決めなくてはならないが、自然の流れの中で発生する結末を予測して行動を起こすのも自分であり、その結果の責任を負うのも自分であるという考え方です。
子供が朝学校へ行く時に、雨が降りそうだと思い傘を持っていくか、どうかの決定は自分に委ねさせます。無理やり傘を持たせる事や、周囲の大人が先回りして準備してあげたら、その子供の学習機会を奪ってしまいます。
職場でもこのような場面は無いでしょうか?
助言はしておきます。
「そのままでは必ずうまくいかなくなるよ」
「もう少しお客さん目線でのプレゼンにした方が良いと思うよ」
しかし、その社員はアドバイスを受け入れませんでした。
結果の責任は本人が負うのが当たり前です。
それを痛感している社員に対して、あなたの言葉が「だから言っただろ」的な支配的な言葉だった場合の、その社員の学びは違うものになるでしょう。
私の助言を聞かなかったからだと我々は思いがちですが、そのようなアプローチはその社員の学びは自己責任から他者責任に移る事もあります。
ひどい場合は、交渉相手が悪いと転換してしまう事もありますので、行動の改善へ向かうチャンスを逸してしまうのです。
ここでの上司のアプローチは3つです。
「共感」、「提案」、「理解」です。
「うまくいかなくて落ち込んでいるでしょう」
「次へのモチベーションも上がらないでしょう」
「少し外で新鮮な空気でも吸って気分転換してみたら」
「ほかの人のプレゼンに同行してみたら」
「今回はこっぴどくやられちゃったね」
「ある意味ひどい目にあっちゃったね」
などの、会話を投げかけて見るべきです。
間違っても、「私の忠告を守らなかったからだ」という言葉は投げかけないで下さいね。
このようなアプローチが社員のしつけへとつながります。


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R35コースで、PDCA、リーダーシップ、傾聴力、ビジョン、コーチング、マネジメント、ファシリテート、チームビルディング、イノベーションの9種類でR29コースよりも上級編の内容となっております。

最後に、R43コースが最上位クラスで設定されており、リーダーシップ、傾聴力、ビジョン、コーチング、マネジメント、イノベーションの6種類となっております。

R29コースの特徴は、まずは個人にフォーカスしています。今更聞けないといった内容を中心に構成されており、現在の課題克服の為、またはこれから身に付けなくてはならないスキルとなっています。
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セミナー名の一部をご紹介します。
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定額制で何人でも何回でも受講が可能です!!

詳しい、資料のご請求や、ご質問等は以下にメールをお待ちしております。

〔人アン紹介ホームページ〕URL https://hitoun.jp/

メール info@irodori-pro.jp もしくは info@hitoun.jp までお願いします。

〔風土改革HP〕 https://www.fuudokaikaku.com/

風土改革のお問合せ先 https://www.fuudokaikaku.com/ホーム/お問い合わせ/

成長クリエイター 彩りプロジェクト 波田野 英嗣

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