『相手のコミュニケーションは、自分のコミュニケーションの結果である』
リーダシップを取る際のコミュニケーションと言うのがあります。
今回はその内容について皆さんと考えて行きたいと思います。
普段、私はどのようなストロークを与えているのだろうか?
ふと、このような事を考えた事はありませんか?
さて、ストロークとは何のことをいうのでしょうか?
精神的な刺激の事です。
例えば、朝挨拶をします。
Aさん「おはよう」(刺激)
Bさん「おはよう」(反応)
この事象は、Aさんに刺激に対して、Bさんが反応しています。
このように私たちはお互いに刺激し合って生活をしているとも言えるのです。
と何を当たり前の事を言っているのか?と思うかもしれませんが、リーダーシップを取る際にはこのことはとても重要になってくるのです。
肯定的ストロークと否定的ストロークというのがあるのです。
説明を聞くと何てことないです。
まずは沢山与えた方が良いストロークですが、以下の3つです。
① 行動に対する、肯定的なストローク(条件付き)
② 存在に対する、肯定的なストローク(無条件)
③ 行動に対する、(建設的な)否定的ストローク(条件付き)
行動に対する肯定的なストロークは、何かしたという行動が必ず伴います。「椅子を運んでくれてありがとう」「床に落ちているゴミを拾ってくれた事は素晴らしい事」「今の君の努力は必ず実を結ぶよ」といった内容になります。これは、行動しているという現象をとらえ、タイムリーに行うべきです。
存在に対する肯定的なストロークは、あいさつは元より、目を合わせる事なども含まれます。この存在に対する肯定的なストロークは、沢山相手に対して与えたいものです。
行動に対する建設的な否定的ストロークは、結果相手を批判します。しかし、伝え方を工夫する事で相手に肯定的なストロークとなって伝わります。
「時間を守れない事はあなたの人間性を損なわせています。あなたは人をまとめる力が秀でているので大変もったいないです」など伝える事で、内容は否定的ストロークだったとしても、肯定的に受け取ってくれる事でしょう。
次に与えたくない否定的ストロークです。
このストロークの根底には、相手の人格を貶めたいですとか、相手の存在を否定したいといった気持ちも含まれていますので、パワハラ、モラハラの一種になります。
① 行動に対する、(破壊的な)否定的ストローク(条件付き)
② 存在に対する、(破壊的な)否定的ストローク(無条件)
行動に対する破壊的な否定的ストロークとは、相手の行動の否定から派生して行きますが、相手の改善意欲をも奪ってしまうディスカウントが含まれています。
存在に対する破壊的な否定的ストロークとは、人格破壊です。「私の前から消えて欲しい」といった事を暗に伝える事も含め、人としてとても蔑まれる行為です。
これらのストロークの違いを念頭に皆さんの普段のストロークはどうでしょうか?
今一度振り返っていただければと存じます。
次回以降
・意識の5段階について
ご期待下さい。
≪人材育成のアンラーン 略して〔人アン〕≫のご紹介
https://hitoun.jp/
彩りプロジェクトでは、ビジネススキルに特化した、オンラインセミナーをサブスクリプション制(定額制)でご案内しております。
毎月定額(基本価格12,000円(税込み)※企業規模(パート社員含む社員数)で価格は変動します)をお支払いいただく事で、何人でも何回でもご参加いただけるビジネスセミナーを開催しております。(別途カレンダー参照)
内容は、多岐に渡るものの、求められている役割毎に設定した内容となっています。
基本的なコースは、R29コースで、PDCA、コミュニケーション、情報収集、イノベーション、ファシリテート、コーチング、意思を伝える、フォロワーシップ、チームワーク、マネジメント、報告・連絡・相談、ビジネスマナーの12種類(2020年11月現在)となっております。
R35コースで、PDCA、リーダーシップ、傾聴力、ビジョン、コーチング、マネジメント、ファシリテート、チームビルディング、イノベーションの9種類でR29コースよりも上級編の内容となっております。
最後に、R43コースが最上位クラスで設定されており、リーダーシップ、傾聴力、ビジョン、コーチング、マネジメント、イノベーションの6種類となっております。
R29コースの特徴は、まずは個人にフォーカスしています。今更聞けないといった内容を中心に構成されており、現在の課題克服の為、またはこれから身に付けなくてはならないスキルとなっています。
R35コースの特徴は、視座を高くした構成で専門的な役職要件に応じた内容で構成されております。そして指導する立場になったあなたが身に着けるべきスキル集になっています。
R43コースの特徴は、それこそ会社全体を見回せるスキルの構成となっており、幹部候補にとっても必須の内容になっております。
セミナー名の一部をご紹介します。
・パラダイムシフトが必要なあなたのマネジメント力
・影響力から見るあなたのチームワーク力
・求められているそれを知り意見を伝える力
・創再共イノベーション力
・予定調和じゃ無い方のPDCA力
・非認知的アプローチから入るコーチング力
・笑顔がもたらす効果コミュニケーション力
受講にあたっては各自の選択制(年齢が20代だから、R43は受講できないといった事ではありません)となっており、先んじて学びを深めたい、今更聞けない事だから、といった様々な動機にお答えする内容となっております。
ちなみに、R〇〇のとなりは年齢をイメージしておりますが、例えば、R43は43歳以上の人は受けられないという事はありませんし、大卒1年目の方でもR43を受講する事は可能です。
定額制で何人でも何回でも受講が可能です!!
詳しい、資料のご請求や、ご質問等は以下にメールをお待ちしております。
〔人アン紹介ホームページ〕URL https://hitoun.jp/
メール info@irodori-pro.jp もしくは info@hitoun.jp までお願いします。
〔風土改革HP〕 https://www.fuudokaikaku.com/
風土改革のお問合せ先 https://www.fuudokaikaku.com/ホーム/お問い合わせ/
成長クリエイター 彩りプロジェクト 波田野 英嗣
リーダシップを取る際のコミュニケーションと言うのがあります。
今回はその内容について皆さんと考えて行きたいと思います。
普段、私はどのようなストロークを与えているのだろうか?
ふと、このような事を考えた事はありませんか?
さて、ストロークとは何のことをいうのでしょうか?
精神的な刺激の事です。
例えば、朝挨拶をします。
Aさん「おはよう」(刺激)
Bさん「おはよう」(反応)
この事象は、Aさんに刺激に対して、Bさんが反応しています。
このように私たちはお互いに刺激し合って生活をしているとも言えるのです。
と何を当たり前の事を言っているのか?と思うかもしれませんが、リーダーシップを取る際にはこのことはとても重要になってくるのです。
肯定的ストロークと否定的ストロークというのがあるのです。
説明を聞くと何てことないです。
まずは沢山与えた方が良いストロークですが、以下の3つです。
① 行動に対する、肯定的なストローク(条件付き)
② 存在に対する、肯定的なストローク(無条件)
③ 行動に対する、(建設的な)否定的ストローク(条件付き)
行動に対する肯定的なストロークは、何かしたという行動が必ず伴います。「椅子を運んでくれてありがとう」「床に落ちているゴミを拾ってくれた事は素晴らしい事」「今の君の努力は必ず実を結ぶよ」といった内容になります。これは、行動しているという現象をとらえ、タイムリーに行うべきです。
存在に対する肯定的なストロークは、あいさつは元より、目を合わせる事なども含まれます。この存在に対する肯定的なストロークは、沢山相手に対して与えたいものです。
行動に対する建設的な否定的ストロークは、結果相手を批判します。しかし、伝え方を工夫する事で相手に肯定的なストロークとなって伝わります。
「時間を守れない事はあなたの人間性を損なわせています。あなたは人をまとめる力が秀でているので大変もったいないです」など伝える事で、内容は否定的ストロークだったとしても、肯定的に受け取ってくれる事でしょう。
次に与えたくない否定的ストロークです。
このストロークの根底には、相手の人格を貶めたいですとか、相手の存在を否定したいといった気持ちも含まれていますので、パワハラ、モラハラの一種になります。
① 行動に対する、(破壊的な)否定的ストローク(条件付き)
② 存在に対する、(破壊的な)否定的ストローク(無条件)
行動に対する破壊的な否定的ストロークとは、相手の行動の否定から派生して行きますが、相手の改善意欲をも奪ってしまうディスカウントが含まれています。
存在に対する破壊的な否定的ストロークとは、人格破壊です。「私の前から消えて欲しい」といった事を暗に伝える事も含め、人としてとても蔑まれる行為です。
これらのストロークの違いを念頭に皆さんの普段のストロークはどうでしょうか?
今一度振り返っていただければと存じます。
次回以降
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内容は、多岐に渡るものの、求められている役割毎に設定した内容となっています。
基本的なコースは、R29コースで、PDCA、コミュニケーション、情報収集、イノベーション、ファシリテート、コーチング、意思を伝える、フォロワーシップ、チームワーク、マネジメント、報告・連絡・相談、ビジネスマナーの12種類(2020年11月現在)となっております。
R35コースで、PDCA、リーダーシップ、傾聴力、ビジョン、コーチング、マネジメント、ファシリテート、チームビルディング、イノベーションの9種類でR29コースよりも上級編の内容となっております。
最後に、R43コースが最上位クラスで設定されており、リーダーシップ、傾聴力、ビジョン、コーチング、マネジメント、イノベーションの6種類となっております。
R29コースの特徴は、まずは個人にフォーカスしています。今更聞けないといった内容を中心に構成されており、現在の課題克服の為、またはこれから身に付けなくてはならないスキルとなっています。
R35コースの特徴は、視座を高くした構成で専門的な役職要件に応じた内容で構成されております。そして指導する立場になったあなたが身に着けるべきスキル集になっています。
R43コースの特徴は、それこそ会社全体を見回せるスキルの構成となっており、幹部候補にとっても必須の内容になっております。
セミナー名の一部をご紹介します。
・パラダイムシフトが必要なあなたのマネジメント力
・影響力から見るあなたのチームワーク力
・求められているそれを知り意見を伝える力
・創再共イノベーション力
・予定調和じゃ無い方のPDCA力
・非認知的アプローチから入るコーチング力
・笑顔がもたらす効果コミュニケーション力
受講にあたっては各自の選択制(年齢が20代だから、R43は受講できないといった事ではありません)となっており、先んじて学びを深めたい、今更聞けない事だから、といった様々な動機にお答えする内容となっております。
ちなみに、R〇〇のとなりは年齢をイメージしておりますが、例えば、R43は43歳以上の人は受けられないという事はありませんし、大卒1年目の方でもR43を受講する事は可能です。
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詳しい、資料のご請求や、ご質問等は以下にメールをお待ちしております。
〔人アン紹介ホームページ〕URL https://hitoun.jp/
メール info@irodori-pro.jp もしくは info@hitoun.jp までお願いします。
〔風土改革HP〕 https://www.fuudokaikaku.com/
風土改革のお問合せ先 https://www.fuudokaikaku.com/ホーム/お問い合わせ/
成長クリエイター 彩りプロジェクト 波田野 英嗣
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