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卓越性の探究者、波田野が皆さんに販売戦略・営業手法についてや、コミュニケーションについて思う事をお届けします。

教科書に載っていない良い職場とは その156 【情報開示は目的ではなく手段となっている】

2021-11-17 08:41:12 | コミュニケーション
教科書に載っていない良い職場とは その156 【情報開示は目的ではなく手段となっている】


グーグルの透明性は特筆すべき内容だと思います。
心が変われば、行動が変わると言われています。
グーグルではオープンである事を以下の様に定義しています。

「いかなる情報も共有出来ないと想定するのではなく、あらゆる情報はチームと共有できると想定することです。情報の制限は意識してようやくやるべき事であり、そうするには十分な理由がなければならない。オープンソースにおいては、情報の隠蔽はカウンターカルチャー(※1)なんです。」
(※1)カウンターカルチャーとは→既存の文化や体制を否定し、それに敵対する文化の事。

グーグルでは企業秘密と言われるものが社員隅々まで情報にアクセスできる権利を持っています。
例えば、新人エンジニアは出社した日に全てのコードベースにアクセスできます。
製品ロードマップ、新規事業計画、社員の業務の進捗状況、社員とチームの四半期目標、などを見る事が出来るのです。
この取り組みにより、他の社員が何に取り組んでいるかが誰にでもわかるようにしています。

これもオープンであるからこそです。
そして、取締役会の内容を社内に公開しています。
一般の企業では、これこそがなかなか出来ない事だと思います。

会長のエリック・シュミット(当時)は、取締役会でほんの数日前に行われたのと同じプレゼンテーションを社内で公開するのです。

さらに、会社の誰からの、どんなテーマについての質問にも30分をかけて回答する事をしています。
あらゆることが質問や議論の対象となります。
質問が選ばれる方法にまで透明性が行き渡っています。
ハングアウト・オンエアQ&Aという(ぎこちない)名称のツールが使われています。
社員は質問を出せるだけでなく、それらの質問に対する興味の度合いもこのツール内で共有できます。
高い透明性の利点は、何が起きているかを全社員が知っていることです。
大きな組織は、無駄な仕事をするグループを知らず知らずのうちに抱え、資源を浪費している事が多いんです。
情報を共有していれば、様々なグループの目的の違いを全社員が理解できるので、社内の対立が避けられます。

グーグルの自由さの根本はこんな所にもあるんですね。




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彩りプロジェクトでは、ビジネススキルに特化した、オンラインセミナーをサブスクリプション制(定額制)でご案内しております。
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内容は、多岐に渡るものの、求められている役割毎に設定した内容となっています。
基本的なコースは、R29コースで、PDCA、コミュニケーション、情報収集、イノベーション、ファシリテート、コーチング、意思を伝える、フォロワーシップ、チームワーク、マネジメント、報告・連絡・相談、ビジネスマナーの12種類(2020年11月現在)となっております。

R35コースで、PDCA、リーダーシップ、傾聴力、ビジョン、コーチング、マネジメント、ファシリテート、チームビルディング、イノベーションの9種類でR29コースよりも上級編の内容となっております。

最後に、R43コースが最上位クラスで設定されており、リーダーシップ、傾聴力、ビジョン、コーチング、マネジメント、イノベーションの6種類となっております。

R29コースの特徴は、まずは個人にフォーカスしています。今更聞けないといった内容を中心に構成されており、現在の課題克服の為、またはこれから身に付けなくてはならないスキルとなっています。
R35コースの特徴は、視座を高くした構成で専門的な役職要件に応じた内容で構成されております。そして指導する立場になったあなたが身に着けるべきスキル集になっています。
R43コースの特徴は、それこそ会社全体を見回せるスキルの構成となっており、幹部候補にとっても必須の内容になっております。

セミナー名の一部をご紹介します。
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・影響力から見るあなたのチームワーク力
・求められているそれを知り意見を伝える力
・創再共イノベーション力
・予定調和じゃ無い方のPDCA力
・非認知的アプローチから入るコーチング力
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受講にあたっては各自の選択制(年齢が20代だから、R43は受講できないといった事ではありません)となっており、先んじて学びを深めたい、今更聞けない事だから、といった様々な動機にお答えする内容となっております。

ちなみに、R〇〇のとなりは年齢をイメージしておりますが、例えば、R43は43歳以上の人は受けられないという事はありませんし、大卒1年目の方でもR43を受講する事は可能です。

定額制で何人でも何回でも受講が可能です!!

詳しい、資料のご請求や、ご質問等は以下にメールをお待ちしております。

〔人アン紹介ホームページ〕URL https://hitoun.jp/

メール info@irodori-pro.jp もしくは info@hitoun.jp までお願いします。

〔風土改革HP〕 https://www.fuudokaikaku.com/

風土改革のお問合せ先 https://www.fuudokaikaku.com/ホーム/お問い合わせ/

成長クリエイター 彩りプロジェクト 波田野 英嗣

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