佐藤功の釣ったろ釣られたろ日誌

釣り・釣りの思い出・釣り界のこと・ボヤキ.etc

第1回大阪港釣り関係者会議 続き 12月9日

2009-12-09 21:43:18 | 釣り
2)渡船事業者に求める対策

 (1) ライフジャケットの正しい着用の確認
 (2) 釣人の単独釣行禁止の徹底
 (3) 釣人の安全を確認するための定期的な巡回の実施
 (4) 気象・海象急変時の緊急連絡及び対処法の基準作成と尊守
 (5) 救命設備(救命浮き輪、縄梯子)の点検・確認
 (6) 釣人の誓約書署名の徹底
 (7) 遊漁船法に基づく瀬渡し特約付き保険の加入
 (8) 釣人が残したゴミの清掃

説明・・大阪市の対策については、1)に有るが、2)として渡船業として商いをされている業者に上記のような対策をして欲しいとの事。

(1)について、当然の事ながら正しい着用と言うものがなされてないのでこの際にきっちりと教えるべきで、救命具を着ても、ただ引っ掛けてるというだけで、前が止めてなかったり、股紐がされてないのが多くありますので注意するべきです。

(2)、仲間同士で来ていても一人だけ帰らないで釣りをしたいという方も多くあるのを考えて一緒に行動してもらう。今回の事故でも、上がるときは14人のメンバーが一緒だったと言う。それがたった一人残ったために事故に遭った。

(3)は、磯に於いても波止に於いても当然実施されてることですが、これをお客さんが少ないから回らないと言うことではなく、定期的に見回ると言うことの実施。

(4)、これは(6)にも絡むことですが、緊急のために必ず仲間の誰かの携帯番号を署名するときに書いておくこと。

(7)は業者として当然のことを再度言われていることであって、そして(8)に関しては釣人が持ち帰って船頭さんに処分してもらうことの徹底を図ること。
コメント
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