佐藤功の釣ったろ釣られたろ日誌

釣り・釣りの思い出・釣り界のこと・ボヤキ.etc

納竿会

2009-12-16 15:58:43 | 釣り
6日、私の所属する北摂フィッシングクラブの納竿会が行われた。

当初の予定は三重県梶賀の榎本渡船でしたが、電話を入れると「明日は70人ぐらいの大会の予定になってるが、その中にはいってるのか?」との事なので、「富さん(榎本氏のこと)うちはそのなかにはいってないわ、別口や」というと、「それはえらいこっちや、どうする?」との事。

「そんなに人の多いのなら止めとく、よそに行くわ」といって急遽、会長の藤村氏と山下氏に電話して大引に変更しました。

私にとっては、この間行って横の人に釣られて悔しい思いをしているので、大引は敵討ちに大引は嬉しいところである。

私は横田氏と家が近いので、深夜2時30分頃に出かけようということになり、5時過ぎに現地に着くと、猛烈な風でこれでは船は出ないだろうと話していたら、船頭が来て「今日は中止」と言ってきた。

仕方がないけどこの風では行くとこもく、近くの波止ででも釣りをしようということになり、5台の車がウロウロと走りまわって着いたのが、御坊の発電所の前の波止。

急ごしらえの上物師(寸前まで底物の用意だったので)、もうやる気もないのだが、皆さんの手前、上物の竿を出してやっていたら、根ガガリ。少し横着をして竿
をしゃくったら、竿がパキンと折れた。

「エーッ?!」と驚いたが、ハリスが切れてウキが飛んできてそれがまともに竿に当たり、見事にストライクで折れたのである。それを機会に道具を片付け、今年の納竿会も坊主で終わりました。

この日は副会長の丸小野氏が独り舞台で53センチのチヌを頭に3匹も釣った。他の者は、木之本氏が40センチのチヌと山下氏のヘダイでした。

寒い納竿会の一日でした。
コメント
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