イシガキダイ(イシダイ)
7月に、はいると大好きなイシダイ釣りに加えて、イシガキダイが多くつれるようになります。
釣味は同じようなものですが、食味の法は、イシガキダイのほうが美味しいといわれます。
この魚を釣るためのエサとしての代表は、サザエ・・ウニ・・トコブシ・・イセエビ・・カニなど
何セ、高くつく釣りです.
そのわりにつれない魚ですので、以前は釣りに行くといったら、サザエもって帰ってきてやと・・・・?
そしてウニというと、皆が寿司屋さんで食べているウニのことを思われる、そして、あんなんどうしてハリに
つけるの?と・・・不思議がる、そして言う、そんなんエサにしないで,食べたほうが言いやろと。
「違うねんで、あのトゲのある殻のままハリに刺すのやでと」・・・
つりをしない人には理解ができないことなのですが、このエサになるウニが高いときは
1個が150円からしたときもあった、大体が100円から130円が相場ですが、此れを
30個から50個は、撒き餌をかねて最低限持って磯にあがるのですから。
こうして書いていると、無性にイシダイ釣りに行きたいなーと思えてきます。
青い海に出ている竿先を眺めて、穂先がお辞儀するのを今か今かと待っている、この気持ち
餌トリの魚が穂先を震わせてもビクッとするその一瞬の緊張感、そして掛けてフィニッシユの抜き上げるときの感動
イシダイ釣り師が味あうその気分。