2年振りの磯、お天気もよく少しの風がありますが、後ろからのそよ風なのであまり影響はない
やりましたよ!
この季節のグレは中々難しいといわれていますが、今回は北山氏が仕掛けも前日から
白浜のマンションで作ってくれていまして、磯に上がるとそのまま竿を伸ばすだけ、
僕がもって行っていたリールの糸は使い物にならず、彼が持ってきた糸に巻き変えてくれた。
仕掛けのハリスも一応作ってはいたのですが、全てやり変えての釣となりました。
磯際に撒き餌を先ずたっぷりと撒いて見たのですが、エサ取りの姿が見えません、
それでも根気よく撒いていくと沖合いからボラの大群が出てきました。マキエを食うそぶり
をしているようですが、食ってないようです。
磯の先端のほうで竿を出していた北山氏が先ず第1号よく肥えたグレです、35,6ありそうです、
生かしバッカンに水を入れて泳がせておきます、
あっという間に時間は過ぎていきます、午前7時前からつり始めて3時間、弁当船が来た、
北山氏が温いうちに食べよと出だしたのですぐに賛成してゴハンを食べた、
そしてここの磯は昼ごろから釣れ始めるのやでという話を信じてゆっくりと食事をして戦闘開始
手前の磯際を狙っていたのですが、反応がないので少し沖合いを狙うことにしました、
ウキしたは3,5ヒロゆっくりと左から右へ流れていく浮きにやおらアタリらしきもの・・・
上げてみるとオキアミが、吸われていて皮だけになっている、どうもエサ取りがいる用です
再度同じように流していくと今度は、モゾモゾとした後、ゆっくりと入っていく、良し来た!と
竿を立てたら、グーンと心地よいグレの引き、良し良しやった第一号と、ひとり興奮しながら巻いた。
「北さーん、やったぞー」と大声、でも離れているから聞こえない、磯際まで巻いてきたら、となりに
おられた釣り人がタマをさっと出してくれた、ワーすみませんと甘えて掬ってもらった、
よく肥えたグレ30センチは十分に越えている、自然にほくそ笑んでくる、
その後同じポイントで2匹目3匹目と来たが、それが最後かその後納竿まで当たりもなかった。