「ガックリ」
11月3日、ハネ研ダービー最終例会を明日に控えて、とりあえず「エサ撒きに行こう」と出かけました。
慣れない「スターレット」でえっちらおっちら出かけます。
「えっ、何で、車検か?」いえ違いまんねん、当て逃げされましてん!
信号待ちしてる車に、ノーブレーキで突っ込んできたクラウンがおりました。
エアバックが開いているにも関わらず、当て逃げよリしましたんでっせ!
そんなわけで、代わりの車を出してもらいましたが、これが年代ものでした。
何せ相手がおりまへんので、自分の車両保険で直していますが、この保険には台車費用はないそうです。
ラジオは半分聞こえません、メーターの照度は暗くて夜は見えません。
おまけに古いものですからエンジン音の大きいこと!
高速に入って目一杯アクセルを踏んでいるのに、周りの車が追い越していきよります。
よーく目を凝らしてみると60㎞。こらあかん!と、まあーこんな車で出かけました。
雨は昼までもつかと思っていると副会長が雨支度。
「おやまあ、降りまっか?」「用心が肝心!」「ハイわかりました」私もカッパをきて出かけます。
スリット3番、干底から上げてくる潮はあまりええ潮ではありません。
エサ取りばかりで、壁際は諦めました。
午前7時前、1番に降りられたT氏が側に来られました。「大物釣りました!」「ええ~つ!」
「90㎝あります、それも1,5号ハリスで!」
「そら凄い、たいしたもんや!今日はこのまま帰った方がよろしいで、おめでとうさん!」
さあ、えらい事を聞いてしまいました。
彼がいなくなtぅてから掛けた60㎝の虚しい事!
赤ちゃんに見えるから帰りなはれと逃がしました。
ところが、親が後から来ったんですなあー、それも私をおちょくりに!
雨がひどくなって寒い寒い8時前、すごいアタリでウキが消えました。
よっしゃ!ガツンと合したはずの竿が動きません。
満月にしなったまま、10分ぐらい(本人の感覚?)そのままで耐えました。ようやく、奴は動き出しましたが
ズンズン、ズンズン、ズンズン、とまるでジョーズ見たいです。
奴が沖へっ出ました!90㎝オーバーには負けない奴と感じました!
勝負です、さあさあ、根性をいれて寄せにかかります。