佐藤功の釣ったろ釣られたろ日誌

釣り・釣りの思い出・釣り界のこと・ボヤキ.etc

八木禧昌さんの魚名に遊ぶ

2011-12-16 16:11:24 | 釣り

魚偏に寅、卯、辰

 

左は魚偏に寅、タイガーと言うことで「とらます」を登場させました。

魚偏に虎と書けば、ちゃんとした海洋生物の名前なんですがシャチはイルカの仲間でほ乳類ですからね・・・。

続いて魚偏に卯、ウサギの名を持つうおは例えばウサギアイナメ、なんてのがちゃんと存在しますが、ここでは北米の、その名もラビットフィッシュにお出まし願いました。しんがりは来年2012年の辰年の魚です。ずばりドラゴンフィッシュです。

アロワナと明かせば、な〜んだ、といわれる方もいらっしゃるでしょうが、頭部から尾っぽまでウロコが一直線に並んだアロワナは財を呼ぶ縁起物とか・・・中国ではたいへん珍重され喜ばれるそうです。
 以上、今年のサカナヘンノヒトタチ展に出品しましたGobyの作品です。

おそまつでした。お後がよろしいようで。

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仕事と日常生活

2011-12-15 18:45:36 | 日々の思い

東大阪の老人ホームの完成引渡しが済んで、少し気が抜け、この頃は朝起きるのがだんだん昔に戻ってきている。

 

以前事務所が離れている頃は朝の出勤は10時と決めていたし、得意先にもそれで通っていた。

 

この23年は少し朝が早くなり9時出勤となっていたが、今は仕事も一段落したために遅くなってきている。

 

まあー今年は自分ながらナンだカンだといいながらもよく頑張ったと思う。その割には稼ぎはよくなかった。それと40年以上設計の仕事をしてきて、自ら現場のために設計料の中からお金を出して工事をしてもらったというのは初めてのことでした。

 

自分の所の設計のミスならば仕方が無いが、ミスでなくて出費したのは情けない話です。横を見ていればよかったのかもしれないが、現場が止まってしまうのが嫌だったので損を覚悟で出費しました。

 

京磯の柳さんとお互い文句を言いながらもなんとか終わってホッとしている。

 

でも出来上がればよい建物だと思っています。(自己満足かも知れないが)

しかし、こうしてこの歳で仕事が出来るのはうれしいことです。若い働き盛りがぶらぶらとして女性に食わせてもらっているような情けない奴や、生活保護を受けているのがワンサといるという時代、働けるというのは何よりでしょう。

 

まあーこの1年半は好きな磯にもいけなかったがその代わりに麻雀が増えた。

 

老人ホームと、神戸のバイク王の事務所も何とか終わったので、後は京都の学生マンションのみ。来年3月のオープンで、今は6階まで棟が上がって後は内装に入っている。ちらほらと、申し込みもあるという。

 

このマンション、東に大文字焼きなどが上階のベランダから見られる言う楽しみもあるようです。

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第15回 サカナヘンノヒトタチ展2011 その2

2011-12-14 19:42:29 | 釣り

ナマズ 矢野一郎氏

 

ルアー 荒川亮冶氏

 

木版画 霞田 博氏

 

お魚のスプーン 伊藤マヤ氏

 

シイラ 東 成嘉氏

 

サカナの置物  北原文平氏 

 

バタフライフイッシュ 篠原幸雄氏

 

?        石森 睦氏

 

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第15回 サカナヘンノヒトタチ展2011

2011-12-13 19:10:10 | 釣り

124日から始まった、第15回サカナヘンノヒトタチ展2011も12日に終わりました。

 

今年1年間サカナと夢見たひとの形を作品にしたものです。

私は今年は参加しませんでしたが、皆さんの作品を順次、掲載しますので見てください。

 

潮かつお(本物です) 芹沢里喜夫氏

 

 

めざしと本モロコ  神谷利男氏

 

 

テンカラフライ  石村美佐子氏

 

 

丸いさかなの灯 木許 一氏

 

 

水の森  今尾栄仁氏

 

 

キス  藤田幸絵氏

 

 

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私の思い出・釣りカルタ

2011-12-12 19:01:55 | 釣り

「く」グレ

  グレ釣りの 名人ウキにまどわされ 

 

磯釣りする人は、上物ねらい(グレを狙う人)と底物ねらい(石鯛狙い)の人とに2分される。

 

このグレ釣りをする人の中に競技指向で各地のトーナメントに参加してチャンピオンを目指す人が増えてきている。

トーナメントは主として各メーカーが開催しているが、これはあくまでメーカーの宣伝と釣り人の名誉のためのものであるが、最近、メーカー以外の賞金がかかった大会が各地で行われている。

 

私の個人的な意見としてはあまり好ましいものとは思っていません。釣り本来の楽しみが無くなりトトカルチョ的なお金の取り合いの感が強いので考えものです。 

ただバス釣りの競技の様にプロ組織的なものなら良いかもと思うのです。

 

このグレは釣り上げたときは何ともいえない青緑色をしているが、しばらくすると黒くなってきて家庭に持って帰った頃は、どす黒くなってきているのでスーパーなどにはあまり並ぶことは無いようだ。

 

この魚は冬に食べた人と初夏に食べた人とでは評価は全然変わる。

真冬に食べた人は脂がのって大変美味しいと言うが、初夏に食べた人は美味しいとは言わないだろう。

 

私の知人にグレ釣りの有名人で宮川明氏がいます。先日もウキのところで紹介させていただきました。

彼はテレビ撮影の時に70.3センチという大変な大物を釣り上げています。

 

その時のテープを見ますとグレの唇が大きく穴が空き、もう切れる寸前でした。

それにしても大変貴重な写真でした。

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