

この陶器は『鮨処ひろ季』さんで使用している物なのですが
大将夫妻が大のお気に入りだと言ってました

値段も5000円~30000円位と手頃な金額で購入できるそうです。
七尾佳洋と言う方の作なのだそうですが、焼物には疎い僕には
良し悪しが全く分かりません

40才位の方で厚沢部町清水で開窯されているのだそうですが
実は、我が母校『函館西高校』の後輩らしいのです

聞くところによると、信楽と地元の二種類の土で製作
しているそうです。
ベースの土に鉄分を混ぜ、平らに延ばした物をスライスして
それを重ね1ヵ月位寝かせるのだそうです

寝かせが足りないと、焼いたときに剥がれてくると言ってました。
窯で焼きに入る時も、五時間位窯の扉を開けたままにするそうです。
水分を完璧に飛ばす為だと言う事ですが、それから十二時間も焼きを
続け、焼きあがってから二日間冷ますそうです。
詳しい事は僕には分かりませんが、一つの作品を完成するには
三ヶ月もかかるのだそうですが、気長じゃなければ出来ませんよね。
僕には絶対無理です




この陶器を見ると二種類の土で出来ているのが分かりますよね


一度七尾さんの工房に行ってみようかと思っていますが
函館からだと車で1時間位で着けると思います

桧山郡厚沢部町清水78-1 tei/fax 0139(67)2118
工房0139(67)2730
清水工房