落ち葉掃き 体験

裏山の落ち葉も、ほぼ落ち尽くしました。落ち葉掃きの時期になりました。裏山の落ち葉は野菜を育てるための堆肥になります。だからとても大事な欠かせない作業の一つです。また落ち葉を掃く事で里山はきれいに保たれ、翌春にはタケノコが良く生えます。裏山は体験に来る子どもたちの遊び場にもなります。
2日連続で落ち葉掃きをしましたが、全体の2割までは行かないかな。春の苗床に使用する分以外は全て掃き集めますがまだまだ時間がかかります。
熊手を使って、落ち葉を集めて袋に入れて運ぶ…、掃き終えた場所は下草が見え達成感を感じます。掃き集めた落ち葉の山はふかふかでダイビングするのも子どもならではの楽しみ方。寒い日には体が温まる仕事です。体験でもありますが農作業のお手伝いでもあります。農園の野菜作りに興味のある方はご参加お待ちしております。

落ち葉掃きの後は蒸かしイモを食べひと休憩、畑へ移動して「聖護院大根」を収穫。お土産にお持ちください。別途で三浦大根やニンジンも収穫できます。


●日時　12月29日（日）10時集合　12時ごろ解散　※13時まで庭開放しますのでお過ごしください。
●参加費　お1人1500円（２歳から）聖護院大根またはユズを持ち帰り
●持ち物　作業手袋・帽子・歩きやすい靴または長靴（落ち葉が入りますのでフットカバーがおすすめ）・水筒・収穫物を入れる袋　ほか
●参加申し込み　28日昼まで　①代表者名前　②参加人数　③駐車場利用の有無

※前日が雨の場合または当日の様子で、落ち葉が湿っていると重たく掃き集めることが出来ません。当日朝6時半ごろ、ブログで開催の判断を掲載しますので、ご覧の上お越しください。

わらリース 作りました！

稲刈りの次は、「第3回の講座　ワラのリース作り」です。
ワラは稲刈りのあと、細かくして田んぼに漉き込み肥料とする用途と掛け干しして畑へ資材として利用します。
ワラは今年は未乾燥の状態で小屋に片づけてしまったので、リース作りには向かいないカビの生えた状態になってしまいました。今回は市内の小学校で使用しないワラを譲っていただきました。

ワラを叩いて、「とっくり結び」で束ねたワラをしっかり結びます。この結び方は覚えておくと良いかも・・・。締め上げれば締め上げたまま緩みません。初めての方が多いのですが、慣れてくると上手にワラを扱い輪飾りを仕上げました。持参したお飾りを付けて、子どもたちはすごく嬉しそう。
稲作文化の日本ですから、このような田植えからお米作りに関わり、新年を迎えるための正月飾りを作るという事はぜひ体験していただきたいと思います。

来年の1月28日（土）は収穫したもち米の「お餅つき」があります。田植えや稲刈りの作業を思い出しながら、楽しく美味しくいただきましょう。

裏山の紅葉

我が家のこの時期。全て葉が落ちてしまった山桜とケヤキ・葉が真っ赤な目薬の木・モミジ…夕日にあたると一層きれいです。庭のイチョウも黄色がきれいです。冬になり、畑がひと段落すると庭の手入れの作業がはじまります。植木屋さんさながら、刈り込みハサミとバリカンを使い長い脚立で数日間続きます。面倒だから来年でもいいかなと思うのですが、年始はきれいな状態で迎えたいと思い取り掛かります。

昨日、今日ととても気温が高く、冬らしくありませんね。畑の小さい苗のまま冬越しさせたいスナックエンドウや絹さやが心配になります。この暖かさはやはり異常気象です。
　

第3回お米つくり講座 わらリース作り

稲刈りの秋から2カ月ですっかり寒い冬になりました。稲刈りと脱穀のあと、ワラの乾燥のためのかけ干しを2週間はしておきたかったのですが超大型台風がくるというので早々に束ねて片付けることに・・・・。そのため乾燥しきっていないのでワラにカビが発生。畑の資材としては問題ないですが、ワラのリース作りには不適です。と、いう残念なことになりましたが市内の小学校でのお米作りをしたワラを譲っていただきました。一家族１つのリース作りになりますがご参加お待ちしております。田植え・稲刈りを終え籾摺りをしたワラを加工して楽しむ利用法の一つです。市販品には無いオリジナル正月飾りを作りましょう。

今年は収穫後も気候に左右されるという記憶に残る農家泣かせの年となったようです。

【一般の方】
●12月14日（土）雨天翌日　10時集合　11時ごろ終了　
●持ち物　ハサミ・たこ糸・霧吹き・リースの飾り・持ち帰りの袋・収穫体験希望の方はビニール袋　など

【団体・学生の方】
●開催・集合時間は11時　12時ごろ終了
●持ち物は上記と同じ

※開催に迷う天気の時は朝6時頃ブログに掲載します。ご確認の上お越しください。
※駐車場利用の方は必ずメールでお申し込みください。台数に限りがあります。直前のお申し込みはお断りする場合があります。
※汚れても良い服装・足元で。ワラは洋服につきやすいです。
※リース作り後、大根の収穫体験ができます。
※不参加の方は準備の都合上ご連絡ください。