石坂ファームハウスの『都会の田舎をおすそ分け』

多摩丘陵の自然豊かな里山から、その恵みを大切にした農家の暮らしをお伝えします

冬野菜 収穫体験

2024年10月30日 | 自然の恵みを楽しむ会
寒さも増してきて畑は葉が落ちた柿の実が目立ちます。冬野菜は比較的貯蔵が効きますので献立を考えながらゆっくりお召し上がりください。昨年は夏に雨がほとんど降らなかったので里芋堀の体験を行えませんでしたが今年はものすごく生育が良くヤツガシラも堀ごたえがあります。本物の「きぬかつぎ」が食べたい方はぜひヤツガシラを掘ってください。味と触感に感動するはず…農家としても食べていただきたいおすすめの野菜です。

●日 時  2組申し込みで催行します。ぜひお友達をお誘いください!グループも歓迎です。
     11月3日(日)10時集合11時半ごろ解散予定 →開催決定 まだ募集中です!
     11月9日(土)10時集合11時半ごろ解散予定
     
●参加費 お一人1,500円(2歳から) 同伴見学も含む (採れたてハーブのレモングラスティ・蒸しサツマイモのおやつ付き)

●野菜収穫セット 3,000円 ひと家族分を想定した内容です
ヤツガシラ1株、里芋1株、青首大根1本、紅芯大根または聖護院大根、ハヤトウリ・スダチ4個、レモングラスなど
新米3合お土産つき
※内容は多少時期により変わることがあります。

●持ち物 作業用手袋、汚れてもよい服装・靴または長靴、持ち帰り用ビニール袋・飲み物、ほか
 重量のある野菜になりますので丈夫な袋を準備ください!

●申し込み方法 メールにて受付 ishizakafarmhouse@yahoo.co.jp
①代表者氏名 ②参加人数 ③連絡の取れる電話番号 ④希望の日にち ⑤駐車場利用の有無 

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秋の収穫体験 ~ハロウインかぼちゃを作ろう~

2024年10月14日 | 自然の恵みを楽しむ会
色が鮮やかなプッチーニを使ってハロウィン用に飾れるカボチャを作りましょう。小さなお子様も楽しめます。
畑ではいろいろな秋野菜が収穫できる時期です。広い空の下秋を楽しみませんか。

●日 時  2組申し込みで催行します。お友達をお誘いください!グループも歓迎です。
     10月19日(土)10時集合11時半ごろ解散予定 
     10月20日(日)10時集合11時半ごろ解散予定
     10月26日(土)13時半集合15時ごろ解散予定

●参加費 お一人1,500円(2歳から) 同伴見学も含む (かぼちゃ2個持ち帰り・蒸しサツマイモのおやつ付き)

●野菜収穫セット 3,000円 ひと家族分を想定した内容です
サツマイモ2株、里芋1株、ミニ大根1本、スダチ4個、レモングラス、ピーマン・にんじん
※内容は多少時期により変わることがあります。

●持ち物 作業用手袋、汚れてもよい服装・靴または長靴、持ち帰り用ビニール袋・飲み物、ほか

●申し込み方法 メールにて受付 ishizakafarmhouse@yahoo.co.jp
①代表者氏名 ②参加人数 ③連絡の取れる電話番号 ④希望の日にち ⑤駐車場利用の有無 

※令和6年度の新米希望の方は2キロ1,300円で販売いたします。
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稲刈り日和

2024年10月13日 | 田んぼ・お米作り講座
お米作り講座の2回目、稲刈りを行いました。お天気も良くカラッとした気候で気持ちよく作業ができました。
田植えの時の風景とは一変、水の張った田んぼは一面黄金色。数か月での成長に驚いていました。
鎌を使うので始まる前には事故怪我無いように実演して取り扱いの説明をしました。小さなお子様も保護者の方が見守りながら鎌を使いました。
作業が始まると、丁寧に一生懸命稲刈りをしてくれました。稲の束を運ぶ子どもたちの姿、大事そうに引きずらないように抱えてくれました。お茶碗1杯が2500粒、一本の穂も落としていれば拾ってくれるように指導しました。作業を通してお米について何かしら考えてくれることを願います。

コンバインも同時稼働していたので機械の説明もしました。コンバインを導入する前は稲刈り機・脱穀機・掛け干しを2週間くらいしてからのもみすり機という作業工程でした。掛け干しをしている間は台風でパイプが倒れたりかけている稲が落ちたりと何しろ気がかり。天気の様子を見て脱穀するのもお手伝いのひとがいる週末になるように見計らう具合。なかなか調整が難しく…コンバイン導入は画期的時短となりました。同時に乾燥機も導入しなければならず機械の購入費は数百万かかりました。1年に1度しか使用しない機械ですがいまや小さな農家にもなくてはならない機械となっています。毎年、故障がないかひやひや使用してます。作業が終わればほっとして…の繰り返し。
そんな農家の大変さも知ってもらえる機会になったらと思います。

次回のわらリース作りは12月7日です。稲刈りした後のわらの活用、お正月リースに仕上げましょう。

詳細を1週間前くらいに告知します、新米の注文も事前受付します。お楽しみに。
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稲刈り前の田んぼの状況

2024年10月11日 | 田んぼ・お米作り講座
水曜日の雨以降お天気が良かったので田んぼは運動靴で歩ける状態です。(泥汚れはします)ぬかるみ回避なので長靴でなくても大丈夫です。2週間前に刈り取りした一番上の田んぼの切株からは緑の新しい稲の葉が伸びています。株がデコボコと歩きにくいかもしれませんので大人の方もお子さんも気を付けて歩きましょう。わざと踏んで歩きにくいを楽しむお子さんを見かけたことがあります・・・
ただ、収穫体験希望で畑での里芋堀りやサツマイモを掘る時は小さなお子様は長靴をお勧めいたします。持ち帰りのビニール袋はご準備ください。

明日はコンバインとわらカッターが隣の田んぼで稼働予定です。機械に近づくのは危険です。小さなお子様から目を離さないようにしてくだい。コンバインは刈り取り・脱穀・稲わらを結束する機械です。わらカッターは脱穀した稲わらを粉砕して田んぼの翌年の肥料にします。稲刈りの時にはバッタも多く見かけます。

毎日食べるお米がどのように収穫されて食卓にのぼるのか・・・明日の稲刈り体験後のお米を見る目が違ってくれると嬉しいです。稲束の重みや黄金色の穂の田んぼ、東京にいながらも田舎にいるような秋を感じてくださいね。


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稲刈り体験の流れ

2024年10月10日 | 田んぼ・お米作り講座
【お知らせ】
12日稲刈りは田植えの時と同じ部にご参加ください。
前半の部(9:30から)後半の部(10:45から)
持ち物など詳細は一つ前のブログに記載

当日は田植えをした田んぼの稲刈りをします。
苗を植えた時4.5本、3本の指で挟めるくらいでしたね。
分けつして株が増え太くなり1株は大人の片手で握れるか握れないか…くらいになりました。

稲刈り専用のノコギリカマを使用します。ギザギザの刃なので取り扱い注意!気をつけて自分も他人も傷つけないようにしましょう。危ないから使わない、使わせないではなく安全に使用するために考えて使うのも学びと経験です。保護者の方は目を離さないように指導してくださいね。

稲株を3~4株くらいを一束にします。株元から15cmくらいの部分に昨年の稲ワラを束ねひもにします。2巻きしてワラをねじりながら結束。束になった稲束はパイプにかけます。
かけ干しまで行いますが、我が家は数年前から乾燥機を使用して乾燥しているのでかけ干しした稲束はコンバインで脱穀します。

~稲刈りのながれ~
鎌で稲を刈る→ワラで束ねる→かけ干しパイプに掛ける

鎌の使用が難しい小さなお子さんは束ねた稲束を運んだり、落ちた稲穂を拾い集めたり…と何かしらのお仕事があるはずです。
後半の部の方は最後まで刈取りきりますのでご協力宜しくお願いいたします。

各部の稲刈り終了後は希望者は野菜収穫体験をおこないます。
里芋1株600円、サツマイモ(紅はるか)2株800円、すだち4個200円
お楽しみください。
また昨年度のお米ですが1キロ650円販売します。新米が採れると古米扱いになりますが美味さは変わらず精米したです。お試しください。新米は12月ワラのリース作りの講座の時に販売します。
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10月12日稲刈り

2024年10月03日 | 田んぼ・お米作り講座
< 稲刈り体験は令和6年お米作り講座申込みの方の二回目講座です>

●日 時 10月12日(土)雨天翌日 
※開催日前日に雨が沢山降った場合、当日の田んぼの状態を見て田んぼがぬかるむ時は晴天でも12日は中止になります。ぬかるむ田んぼでの稲刈りは稲穂が泥で汚れるために稲刈りは行いません。大雨だった場合は13日も田んぼの状況を見て開催判断させていただきますことご了承ください。12日13日、2日間田んぼの状況が良くない場合は稲刈りは天気の様子を見てにコンバインで刈り取りを行います。ブログで当日朝6時に状況を載せますので必ずご覧の上ご参加ください。体験をしていただくことも大事だと考えていますが食べるためのお米であり、良い状態で刈り取りをしたいとの農家の思いを優先させてください。

≪前半の部≫9:30集合 11:00ごろ解散 人数分散のため入れ替え制 
但しお弁当を食べる方は準備の都合11:30には撤収お願いいたします。

≪後半の部≫10:45集合12:15ごろ解散
庭・田んぼ解放(お昼を食べる方)は13時までとなります。

新米は10月下旬(予定)には籾摺り作業を経て食べることが出来ます。12月の第三回のワラのリース作りの講座の時に注文賜る予定です。

※稲刈り体験後にその時期に収穫できる野菜の収穫体験が出来ます。(サツマイモ・里芋を予定)

※田植えに参加した時と同じ部にご参加ください。不参加の方は準備の都合連絡をいただけると助かります。

※駐車場利用を希望の方は必ず事前にメールでお申し込みください。(10台のみ)

●持ち物 帽子・飲み物・作業用手袋(鎌を使用しますのでゴムのすべり止めつきをご準備ください)、足元は汚れますので長靴または汚れても良い運動靴、稲穂がチクチクしますので長袖と長ズボンをお勧めします、収穫物を入れるビニール袋、など

●連絡先 090-2910-6506  メール ishizakafarmhouse@yahoo.co.jp
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