石坂ファームハウスの『都会の田舎をおすそ分け』

多摩丘陵の自然豊かな里山から、その恵みを大切にした農家の暮らしをお伝えします

じゃがいも掘りと夏野菜色々試食会 第2弾

2018年06月30日 | 自然の恵みを楽しむ会
6月23日掲載内容と同じ内容で7月8日「夏野菜の試食会とじゃがいも堀り」を行います。

暑い夏が早々と来てしまいましたが、太陽の光を沢山浴びることは現代人にとって必要な事だとお話を聞きました。お日様の光は夜の睡眠に良い影響を与えるそうです。逆に夜のスマホの光は睡眠に良くないのです。畑に来て泥で手が汚れてスマホがいじれない…なんて時間ももしかしたらスマホから離れるとても貴重なのかもしれませんよ。…。野菜がどのように育つか、どのような状態で収穫されるのか。試食・収穫体験を通して親子で共有の驚きや発見をしてもらえたらと思います。野外活動ならではの時間をお楽しみください。

●日時 7月8日 (日)10時集合 11時半ごろ解散
●6月23日ブログをご覧ください。
申込期限 7月5日(金)まで。メールでご連絡ください。お名前・参加人数・じゃがいもの希望区画をお知らせください。

本日はじゃがいも堀りとカレー作りを行いました。じゃがいも・玉ねぎ・ニンジン・ヤングコーン・インゲン具材の野菜はすべて畑で育ったもの。ヤングコーンは皮むきを楽しんだ様子。ニンジンも自分たちで収穫したものが15分後には調理してお鍋の中に!
子どもたちの「おいしい!」の声、夏野菜カレーを沢山食べてくれました。
じゃがいもの植え付けをした春の3月。収穫は暑い7月。切った種イモを植えるところから始まり、野菜の育つ期間、暑い中の収穫の大変さ、みんなで一緒に調理する、これらの一連の体験をすることで今後じゃがいもを食べるたびに思い出すように記憶に残ると嬉しいです。
また是非来年も、お待ちしております。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

田んぼの様子 稲の分げつ

2018年06月30日 | 田んぼ・お米作り講座
田植えをした1カ月前にくらべ、分げつして株を増やし田んぼの緑が増えた感じがします。水の上を吹く風が気持ちが良いなあと思いながら、畦の草刈りをしました。風が吹くと稲の葉が裏がえり薄い緑が一面に広がります。風の動きが稲の葉でわかります。ずっと眺めていても飽きない心地よい田んぼの風景が広がります。

田植えから1カ月のころ、田の水を数日抜いて中干しをします。土に酸素を入れるのです。

只今、オタマジャクシが沢山田んぼにいます。後ろ足が出てきました、数日でカエルになるでしょう。カエルになれば田んぼにいる害虫も食べてくれるので、彼らの成長をしばらく待ってから水抜きです。
草刈りの時はシマヘビが居ました。トンボも飛び始めました。田んぼには生き物が沢山いるのだと実感します。しかしこんなにも早く梅雨明けしてしまうと、やはり水不足が心配になります。この夏はどんな夏になるのでしょうか・・・。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

じゃがいも堀りと夏野菜の色々試食会

2018年06月23日 | 自然の恵みを楽しむ会
畑は夏野菜で賑わっています。キュウリ・ズッキーニを皮切りにナス・枝豆が収穫が始まりました!
春に種まき体験したトウモロコシも絹糸が出始めました。トウモロコシのひげのことです。背丈は大人くらいになりました。このひげは粒の一つ一つにつながっています。赤ちゃんのへその緒みたいだな・・・と。畑の散策をしながら、じゃがいも堀りをしていただきます。野菜の花を見てみましょう!タイミングが良ければ枝豆ととうもろこしの収穫ができます。枝豆も風味があってとても美味しいです。採れたて野菜をご家庭でも楽しみ味わってください。
ルバーブもおすすめ食材です。皆さんでジャム作りをしながらお味見ください!日本ミツバチの蜜も登場です。

【日時】7月1日(日)10時集合 11時半ごろ解散
【参加費】お1人1500円 3歳以上・見学同伴含む(入園・試食代)
【持ち物】お皿・おはし・水筒・収穫袋
【別途料金】じゃがいも 1区画 4株1000円
 (タイミングが良ければ…枝豆1セット4株 1000円 ・トウモロコシ 4本 1000円)成育によって収穫出来ない場合があります。
【申込締切】6月28日までメールで。駐車場利用と参加人数をお知らせください。

今後の収穫体験はブログに掲載します。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ラベンダースティック講習会

2018年06月12日 | 自然の恵みを楽しむ会
庭にはラベンダーが咲き始めました。ラベンダースティックは自分のため・またはプレゼントにも喜ばれ毎年たくさん作ります。スティック作りはラベンダーの香りに癒され、夜に制作すると眠気が(笑)
レモングラスまたはカモミールのハーブティを飲みながら、初夏の恵みを楽しみませんか。小さなお子様はサシェ作りをします。

日時  6月16日(土) 10時集合 11時半ごろまで(雨天中止・開催判断に迷う時は朝6時頃ブログでお知らせします)
    6月23日(土)
参加費 大人2,500円 (スティック1本製作講習代・ハーブティ・ラベンダー50本お持ち帰り)
    こども(3歳から)1,500円(サシェ作り講習代・ハーブティ)・同伴見学者500円
    ※自然の恵みを楽しむ会の会員の方は200円引き
申込み 開催当日の前日、お昼までメールでお申し込みください。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ハチミツ採取

2018年06月12日 | 生活
我が家の日本ミツバチ、今年分蜂した群が本日分蜂。今年はよく巣別れします。でも、クヌギの10メートル近い高い場所に固まりました。とても捕まえるのは無理…残念。蜂ハンターの装い、完全防備。ここで、ハチの師匠がスムシがいるだろうから箱の中を見るようにと言われてなかなか行動に移せなかった作業に取り掛かりました。一番の元となった壊れた西洋ミツバチの巣箱に入ってしまい2年生活している群の強制引っ越しを試みました。新しい巣箱の準備は出来ているので、追い出して蜜を採取。女王も無事に移動してくれたのかは目視で確認できず、心配です。、スムシに相当巣を占拠されていたので、他の巣への影響を考えると良いタイミングでした。飛び交うハチも、分蜂捕獲を数回経験したこともあり意外と怖くなく。これでこの秋、丸太の巣箱からハチミツ採取できる自信となりました!

その後は、ハチミツの瓶詰めです。時間をかけぽたぽた落ちるのを待ちます。さっぱり甘く、さらっとした何とも言えない自然の恵みの甘さ。一匹のミツバチが集められるのはティ―スプーン1杯ですから、感謝していただきます。

只今、裏山はちょっとした養蜂園のようです。しかし気まぐれなミツバチ、周辺草刈り振動や騒音、気象条件で姿を突然消してしまう事もあるそうです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

トウモロコシの生育

2018年06月08日 | 畑から
ゴールドラッシュ90 というのが我が家で育てているとうもろこしの品種です。
只今、乾燥気味の畑で生育にバラつきがあります。体験で参加の方に種まきしていただいた場所もちらほら雄穂が出てきました。
これから、カラス対策とハクビシン&アライグマ対策に入ります。紐を張り巡らせ空からの襲撃に備えます。電気柵を張り巡らし地上からの侵入を防ぎます。
種まきや栽培管理の中でも、それらの外敵がなければやらなくても良い作業…めんどくさいと思いますが。やらないと後悔するので、襲撃がなくとも予防策をします。スイカも電気柵はしませんが、ぐるりとネットを張り巡らします。時期が変わればラッカセイも…と害虫だけが敵でなく作物を実らせるためには色々やっております。

7月上旬にはとうもろこしの収穫が出来ます。「収穫体験と試食会」も近日中に日時お知らせします。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

田植え体験・いかがでしたか

2018年06月02日 | 田んぼ・お米作り講座
お天気が良くて田植え日和…と思いますが田植えは少し曇っているくらいが良いそうです。水面の照り返しもないし、さほど暑くもなく。
今日は暑く日差しもありましたが、体験する方にとっては良い感じだったのではないでしょうか。

3回のトラクターでの耕耘、苗ができるまで、田植えができる状態になるまでを知っていただき田植えの体験がスタートします。泥のぬるっとした感じはいかがでしたか。苗が根を張り定着しはじめるとグングン成長します。あのか細い苗が今後どのように変化するか、是非気にしてください。

夏にはかかし作りを特別講座で開催します。ブルーベリーの時期でもありますのでご家族でご参加ください。

カエルが鳴いています。二羽のカルガモが田んぼを泳ぎます。田植え後ののどかな風景が広がりました。
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

明日の田植講座

2018年06月01日 | 田んぼ・お米作り講座
お天気は良さそうでよかったですね。ご参加の皆様、お待ちしております。

田植えがメインイベントですが…、我が家の前に(バス停脇のツツジの植え込み)絶滅危惧種と言われる『ジャコウアゲハ』の幼虫が只今沢山いるので是非見てください。ウマノスズクサという植物しか食用しないので、ジャコウアゲハとウマノスズクサは共に生息・生存しています。ツンツンした身体で見た目は面白いです。

田植え以外にも色々な自然や生き物にも目を向けてください!ウグイスの子どもも鳴き声の練習中です。聞けると良いですね。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする