石坂ファームハウスの『都会の田舎をおすそ分け』

多摩丘陵の自然豊かな里山から、その恵みを大切にした農家の暮らしをお伝えします

秋の収穫体験

2023年10月22日 | 体験講座
●日 時 10月29日(日)開催中止雨天中止 10時30分集合 12時ごろ解散予定 ※終了後13時までお庭でお昼食べるのOKです!
●    11月3日(金)上記同じ →申し込み2組以上なので催行決定です…あと2組募集

≪各日共通事項≫

但し2組からの申し込みで催行しますので満たない場合は中止にさせていただきます。申込組数は募集日時の個所に記載いたしますのでご覧ください。
参加費 お1人 1,000円(2歳から、同伴見学者も含みます)レモングラスハーブティと簡単ブルーベリージャムの実演とクラッカーにのせて試食
持ち物 収穫物を入れるビニール袋、作業用手袋、飲み物、汚れても良い服装と足元 など
・開催の判断に迷う時は朝6時半ごろにブログに掲載いたします。ブログを確認の上、お越しください場合によっては開催中に雨が降る時もありますので雨具をご準備ください。

【収穫体験セット 3,500円】 
サツマイモ2株、大根1本、レモングラス、すだち、サフラン摘み (予定) 日本ミツバチのハチミツ1瓶60ml(お土産)バターナッツカボチャ(お土産))➔生育状況で収穫物の内容が変わることがあります、ご了承ください。その場合は他の農産物で調整させていただきます。

~ハチミツについて~日本ミツバチは貴重な在来種、裏山に住み始めてもう数年になります。野菜や花木の花蜜を一年集めたものを秋に採蜜します。色々混ざった百花蜜ならではの味わい。東京産ハチミツのお味をお試しください!

申込みはメールで ishizakafarmhouse@yahoo.co.jp
①参加希望日 ②代表者氏名と連絡の取れる電話番号 ③参加人数 ④駐車場利用の有無 ⑤収穫体験セット数
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稲刈り体験の様子

2023年10月22日 | 田んぼ・お米作り講座
10月7日、田んぼで稲刈りを行いました。
6月10日に田植えをして4か月でお米ができます。
今年は田んぼの水が保てなくて1度だけ使用する除草剤が全く効かず雑草がはびこり、田に入って雑草取り作業もしました。補肥(追加の肥料)も雑草に与えてしまうことになるので今年は無しとしました。
水に関しては周辺農家で水田をしているのは我が家だけなので入れたいときに水を入れることができ問題なし。ただ、気温が高温のため水の蒸発も早く比較的水は常に入れていました。湧き水も含むため水は冷たく水取口付近は水温が低くなりがちなため他と比べ生育は遅くなります。
作柄は補肥もなく雑草も多かったため分げつ不足肥料不足となり良いとは言えず。
仕方内・・・・そういう年もあり、そういう事態もあるのです。

参加者の方々は家族単位で鎌を持ち家族内で「刈る人、束ねる人、かける人」と分担とローテーション。
今年は晴天の日の開催となり、青空の下気持ちがよい稲刈りができました。
午前組が刈り取りした後、午後組のノルマは残りの稲刈りを終了させること。「刈り取りが終わるまで終われません!残業になります」
と終われるのか心配なスタートでしたが無事すべて刈り取り終えました。こういう時子どもたちはやる気スイッチが入り非常に頑張ってくれます。仕事の進捗が目に見える農作業は達成感や満足感が得られるからでしょう。

昨年からコンバインとお米の乾燥機を見ていもらいお米のその後を少しだけ知ってもらいます。野菜とは違い稲刈り後は水分16パーセントほどになるように乾燥機で乾燥。そのあとはもみすり機でもみをとり玄米の状態にします。保管庫で保存してその都度精米機で白米に精米します。

次回は12月9日わらリース作りです。新米の注文も賜りますので直前のお知らせに記載いたします。

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