じゃがいもほりと野外カレー

新じゃがの季節です。じゃがいもは日本列島各地で収穫されるので、春遅くに九州地方に始まり、秋の始まりに北海道で収穫されます。ちょうど真ん中あたりに位置する石坂ファームハウスでは梅雨の終わり頃になります。
新じゃがは皮がとても柔らかく、剥かずにそのままで食べてみましょう！
蒸かしてもよし、煮てもよし、低温でじっくり油で揚げたフライドポテトも手が止まりません。
子どもも大人も大好きなじゃがいも掘りを楽しみませんか？野菜たっぷりのカレーも、畑で食べるといつもよりずっと沢山食べれてしまいます。ぜひ、ご参加お待ちしています。


●日時　　　７月９日（土）１０時から１２時（予定）雨天翌日
●集合場所　石坂ファームハウスの畑
●参加費　　１人（３歳から）１０００円
　　　　　　（カレー・茹でじゃがや夏野菜ほか）
●じゃがいも１区画　１０００円（４株）

●持ち物　　炊いたご飯（ルーをかけた時こぼれないように）
　　　　　　水筒・敷物・軍手・ビニール袋

●申し込み　７月６日電話で受け付けます。１９時～２０時
　　　　　　　区画数と参加人数を申し込みください
　

　※翌日１０日も雨天で中止の場合翌週１６日（土）さらに雨天翌日になります。
　出欠の件、開催の問い合わせは電話で確認してください。

石坂ファームハウス　０４２－５９１－６４７７　　　　　　　

新茶を味わいました！

天気が心配なこの時期、無事に「新茶つみと製茶指導」の講座を開催しました。
今年は原発事故の影響で、隣の神奈川県の足柄では新茶の出荷を断念したとのこと。
東京にもあるお茶の産地の東村山あたりでの検査ではセシウムは検出されませんでした。
我が家でも、これらの情報をふまえお茶摘みを体験してもらうことができました。

日頃、何気に飲んでいるお茶も電子レンジやホットプレートで自家製できることを体験してもらいました。
お茶をさらにおいしく味わってもらうために、各自あんこたっぷりのおまんじゅうを作りました。新茶とおまんじゅう、どちらも自分で作ったものだからひと味違います。
摘み取ったお茶の葉は、帰宅後の家族みんなでのお仕事です。がんばってください！

梅雨時期、貴重な野外活動の時間でした。

秋冬野菜の作付け予定

農園が開園してから、４ヶ月が過ぎようとしています。
すでに、収穫を終えてすっかり片づいてしまった野菜も・・・。大根が食べきれずパンパンに太って畑から顔を出していたり（笑）どうやって料理して消費しようかと悩んだり工夫したりと、みなさんいろいろ奮闘しているみたいです。「これほど野菜を食べたことは今までない！」とおっしゃる方もいました。いいのです・健全に育った野菜ですもの。悪いことはありません。
また、今の段階はナスやトマトは成長はそれぞれで、初収穫を鳥にされてしまった方もいました。
これからは気温も上がり、野菜の生育もびっくりするくらい早いです。お化けナスに対面することになるかも！収穫時期だけは家族のかたに協力していただき、まめに収穫にきてください。
農園は朝早いのは大歓迎ですから、朝日が昇ると同時くらいが涼しくていいかもしれませんよ。

晴天！田植え日和

梅雨時期の貴重な晴れ間。太陽の下で、田植えをすることが出来ました。
３歳の子から昭和の一ケタの方まで。色々な思いを胸に田植えをしてくれました。

持ち帰った苗は、今日配布したカラーの紙に育て方が書いてありますのでご覧ください。バケツ稲と田んぼの稲の生育の違いを比べるのもいいと思います。ぜひ、夏休みのお盆のころにお米の花が咲くので見に来てください。そのころは畑のブルーベリーも最盛期です。

皆さんが植えた後は、また田んぼの水を調整して水位を上げます。ちゃんと泥に植えてないと・・・水位の上昇とともに浮いて流れてしまいます。さて、どうかな？

また経過を報告しますのでお待ちください。

今年の田植え

お米作り講座の田植えが、今週末に開催されます。一足さきに、石坂ファームハウスの田植えが昨日終わりました。
毎年のことですが、田んぼに水がはられた夜からはかえるの大合唱！
数日は鳴き声が気になりますが、慣れてくると自然界のＢＧＭのようです。
一瞬、ぴたっと鳴き止むときがあったりと、何かに驚いたのかな？と楽しんだり。

田植えの後も、何日かは欠株の直しをします。例年、やってくるカモたちも今年は多いようです。苗を倒してもお構いなしの鳥たちは、駆除の手段もないから我がもの顔。
カモとの共存も苦労です。

講座申し込みの皆様、４日お待ちしております。お天気も雨ではないようですので、今のとこ安心しています。