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映画『東京家族』について

個人的メモ(185)

2024年01月04日 | 映画『東京家族』
『PERFECT DAYS』



2024年1月4日 (UNITED CINEMAS 幕張)








 平山はスカイツリーが見える町で起き、作業車で渋谷区のトイレ清掃の仕事(驚くほど多彩なトイレ)に出掛け働き、神社の境内で昼食を取りまた働き、夕方家へ帰り銭湯へ行きそれから少し酒を呑んで食事をして家へ帰り、本を読んで眠って、起きて歯を磨いて小さな樹の世話をして……。
 まるで去年私が向島へ出掛けた時に町のなかに見たいくつもの映画のひとつのようだった。あの時私も桜橋の上から海の方角へ向けて、言問橋(『こんにちは、母さん』)と、吾妻橋(『スーツを買う』)を同時にみていたのだ。『PERFECT DAYS』も私の大切な映画になった。光,樹,人,夢,時間……、私はこれらの監督たちにずっと、ものの見方を教わり続けていたのだ。















































“押上”  “Leonard Cohen”
















“magically”
















“Niko”   “elf”    “elephant”



















“closeup → reverse angle → point of view”

“that you can slowly get people to see differently”
















“Ozu”   “attentiveness”  “gaze”
















“that's him”

“movies are incredible journeys into unknown territory”

“an experience and a process”


















































































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