映画『東京家族』の記事が、進んでいない(笑)。
ちょっと確認したら、実に、7月28日付の、
「映画 『東京家族』 (その35) 犬童一心監督の文章 (1)」
http://blog.goo.ne.jp/isikawa-yasoitu/e/c5e298039f1c998b25b3cf3930ac1e0f
からが、直接の繋がりである。
記事が進まない一番の理由は、自分で思い当るふしもあるが、二番目の理由としては、タル・ベーラ監督の映画『ニーチェの馬』が、難しいからである(笑)。
『東京家族』はそのクランクインの前に、スタッフ、キャストのみんなで、この映画を参考試写したという。
みんなで映画を観たら、緊張してそんな事はないのだろうが、DVDで観ると、どうも登場人物たちが、じゃがいも?を食べるシーンあたりで眠り込んでしまう(笑)。
流して観て、犬童監督の文章に頼り、わかった事にして先に進むのも勿論できるが、大事な映画なので、自分なりに取り組んでみたい。
『ニーチェの馬』についての記事は、山田監督の新作の封切までには発表したい(笑)。
今日はもう一本、楽しい映画を紹介しておく。
『The Thomas Crown Affair (邦題 華麗なる賭け)』。
わけがあって、背表紙の写真である(笑)。
この映画は、数週前に、文化放送の『玉川美沙 ハピリー, 音楽家、宮川彬良先生のコーナー』で、ミシェル・ルグランの音楽によって編集が構想された、というエピソードが語られていた。ほんとうに、とても素敵な「音楽映画」だ。
それにしても、文化放送は、楽しくて上質な番組が揃っている。私は2011年のデジタル化でテレビをやめた組だが、3チャンネルが空いているようなので、そこに「文化放送」を入れたらいいと思うほどである(笑)。
“タイムラグ心ぐらぐら” 『あっ、海だ。』 「タイムラグ」 つしまみれ