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映画『東京家族』について

映画 『東京家族』 (その44)

2013年10月20日 | 映画『東京家族』

 映画『東京家族』の記事が、進んでいない(笑)。

 
 ちょっと確認したら、実に、7月28日付の、

「映画 『東京家族』 (その35)  犬童一心監督の文章 (1)」

 http://blog.goo.ne.jp/isikawa-yasoitu/e/c5e298039f1c998b25b3cf3930ac1e0f


からが、直接の繋がりである。
 
 記事が進まない一番の理由は、自分で思い当るふしもあるが、二番目の理由としては、タル・ベーラ監督の映画『ニーチェの馬』が、難しいからである(笑)。







『東京家族』はそのクランクインの前に、スタッフ、キャストのみんなで、この映画を参考試写したという。

 みんなで映画を観たら、緊張してそんな事はないのだろうが、DVDで観ると、どうも登場人物たちが、じゃがいも?を食べるシーンあたりで眠り込んでしまう(笑)。

 流して観て、犬童監督の文章に頼り、わかった事にして先に進むのも勿論できるが、大事な映画なので、自分なりに取り組んでみたい。

 『ニーチェの馬』についての記事は、山田監督の新作の封切までには発表したい(笑)。










 今日はもう一本、楽しい映画を紹介しておく。

 『The Thomas Crown Affair (邦題 華麗なる賭け)』。









 わけがあって、背表紙の写真である(笑)。

 この映画は、数週前に、文化放送の『玉川美沙 ハピリー, 音楽家、宮川彬良先生のコーナー』で、ミシェル・ルグランの音楽によって編集が構想された、というエピソードが語られていた。ほんとうに、とても素敵な「音楽映画」だ。

 
 それにしても、文化放送は、楽しくて上質な番組が揃っている。私は2011年のデジタル化でテレビをやめた組だが、3チャンネルが空いているようなので、そこに「文化放送」を入れたらいいと思うほどである(笑)。










  “タイムラグ心ぐらぐら”  『あっ、海だ。』 「タイムラグ」  つしまみれ

 



 

 


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