おじさんのスポーツおたく奮戦記? 第2章:issanの諸国漫遊記!?

岡山のスポーツチーム、出身選手、岡山に関係する人々などを勝手に応援するissanの日本国内漫遊記 !?

不自然過ぎる不穏な空気

2023年10月25日 07時18分13秒 | 思いつきのよしなしごと

もんたさん、谷村さん、財津さん・・昭和のスターが相次ぎ天国へ ネット「昭和がどんどん遠ざかっていくな」

☛https://news.goo.ne.jp/article/sponichi/entertainment/sponichi-spngoo-20231022-0291.htm

※以下、引用です。

大ヒット曲「ダンシング・オールナイト」などで知られる歌手のもんたよしのりさんが18日、大動脈解離のため死去した。もんたさんの公式ブログで22日、発表された。72歳。兵庫県出身。葬儀は本人の希望通り、親族のみで執り行い、後日お別れの会を開催する予定という。

昭和を彩ったスターがまた一人、天国へと旅立った。16日には、シンガー・ソングライター谷村新司さん(享年74)が8日に死去していたことが明らかになったばかり。テレビドラマ「てなもんや三度笠」「3年B組金八先生」やCMでのコミカルなキャラクターで知られた俳優の財津一郎さんも、慢性心不全のため14日に89歳で死去していた。

相次ぐ芸能界の訃報に、同じ世代を生きた人たちのSNSも衝撃を隠せない様子だった。「独特のハスキーボイス 夜もヒッパレでカバーしてた時のもんたさんめっちゃカッコよかったなぁ 財津一郎、谷村新司さんに続いてもんたよしのりさんも亡くなられた...ご冥福をお祈りします」「昔は分からなかったけど『時代が終わっていくのを見る』ってこういう事言うんだろうな…」「昭和のスターがまたひとり 寂しいね」「谷村新司さん、もんたよしのりさんとこの辺の世代が旅立っていく時代に突入してしまった。時の流れは残酷だ」「もんたよしのりさん、ご逝去、、谷村新司さん、今月は昭和〜を彩った人達が旅立っていく」「昭和がどんどん遠ざかっていくな」。過ぎゆく昭和を実感する人たちの声があふれた。


ここに来て、かなり不穏な空気が漂っています。杞憂ではないという嫌な予感しかしません。

昨日はBUCK−TICKの櫻井敦司さんが脳幹出血の為19日に急逝されたニュースが入って来ました。


BUCK−TICKの櫻井敦司さん急死 脳幹出血 57歳 19日のライブ中に救急搬送 そのまま蘇らず

☛ttps://news.goo.ne.jp/article/dailysports/entertainment/20231024066.html

※以下、引用です。

ロックバンドBUCK−TICKの櫻井敦司さんが19日に脳幹出血のため、急死したことが明らかになった。57歳。所属事務所が発表した。葬儀は近親者のみで家族葬として行われたという。

19日に横浜市内で行ったライブ中で体調不良で病院に救急搬送された。そのまま同日、午後11時9分に息を引き取ったという。関係者はデイリースポーツの取材に「頭が痛いとか、体調が悪いとかいった前兆はなかったと聞いている」と話している。

公式HPでは「今年デビュー35周年で精力的に活動を行い9月には故郷 群馬音楽センターにて35周年を締め括るコンサートを行いました そして36年目を歩み始めた矢先でした あまりにも突然の事に いまだ信じられない思いがいっぱいで 気持ちが混乱しておりメンバー スタッフ共に 言葉に表すことができないほどの深い悲しみです」と突然の訃報に、ショックの大きさをのぞかせた。

櫻井さんは群馬出身。今井寿、ヤガミトールらと1985年にBUCK−TICKを結成。1987年にメジャーデビューした。1989年にはアルバム「TABOO」がオリコン1位を獲得。ソリッドでゴージャスなスタイルでカリスマ的な人気を誇った。

今年が35周年で、9月には故郷・群馬でライブを行ったばかり。所属事務所は「後日、ファンの皆様と故人を偲ぶ場を設けたいと思っております」としている。


昨年あたりまでは、有名人の逝去のニュースに際しては、コロナ感染とその後遺症との因果関係を無理やり結びつけようとする意図を感じました。特にワクチン未接種の方が亡くなると、マスメディアはここぞとばかりに嬉々としてニュースに取り上げました。

流行期には感染者数が増えることが嬉しくてたまらないという本音が報道の中ににじみ出ていましたね。コロナなのか、インフルエンザなのか、風邪なのか、それすら曖昧なままに、パンデミックと称して嬉しそうに報道していました。

しかし、コロナは5類となり、その感染自体がニュースとしての価値を失ってしまったので、それならばと後遺症を大げさに報道して関心を失わせないようにあがいています。それは日本人がCOVID-19を「恐ろしい病」と必要以上に恐れおののいてくれないと困るという実情があるからです。日本人がCOVID-19への恐怖心を失ってしまうと、あちら側の利権が崩壊してしまうからです。その利権の最大の取り分が製薬大手にあり、彼らにとって日本人は巨額の利益をもたらしてくれる上得意客です。いや、日本人がもたらしているのではなくて、利権に迎合している日本の政治家や御用学者、そして政治家が犯した失態がどれだけ大きくても自らは何も揺らぎはしない官僚たちこそ、湯水のようにワクチンに投資してくれるVIP顧客です。この期に及んでもワクチン打て打て攻撃を続ける日本の政治家たちは、実態を理解しようとする意識が著しく欠如しているのではないでしょうか?

今月に入って、多くの著名人が亡くなっているというのは、不幸で悲しいことです。しかし、直接の死因を述べたとしても、それを誘発した元凶に触れようとはしません。彼らが亡くなった時期と、COVID-19ワクチンの接種時期を明らかにしてもらえたら、少しだけ不穏な空気缶を払拭できそうなのですが・・!?

ワクチン接種によってどうなろうが、それはあくまで自己責任の範疇だと彼らは言うでしょう。何しろ、どれだけ打て打て攻撃を行ったとしても、いざという時には、「接種は任意」という免罪符を掲げるのですから。

何にせよ、ワクチンを打って死にたくなければ、打たないことを貫くべきです。ワクチンは打てば打つほど自己免疫を破壊されてしまいます。それが狙い目なのか、ただの無知なのか?

10年先、20年先に「人類史上最悪のCOVID-19ワクチン被害者救済策」「猛毒COVIDワクチン訴訟の顛末」などのニュースに遭遇することのない未来を期待しています。

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【極論ご容赦】町田のやり方が許せないと思うなら、アメーバでブログを書くのをやめなさい(笑)

2023年07月10日 07時31分59秒 | 思いつきのよしなしごと

同一カテゴリーの首位争いをしているチームへの移籍というものが、とれほど異常なものなのかは、世界中を見回しても他に類を見ないことということを知ればよく分かると思います。しかも、バイロンが黒田監督の青森山田監督時代の教え子であったということが事態を混沌とさせています。そこまでして相手の戦力を分断してでも勝ちたいのか? 考えてみれば日本人の心に響かないだけでなく、ドライな契約社会を良しとしている欧米ですらそれは許されざることという話ですから、中々決着が難しい、落としどころのない今回の騒動と言えそうです。

プロは勝つことが仕事と考えれば、それもありなのでしょうし、ルールに抵触している訳でもありません。ただ、周囲がどのような気持ちで見つめているのか? そのことは目に見えない足枷として今後に微妙な影響を見せるやもしれません。


「我々がもう1つ大人なチームに」選手の移籍巡りヒートアップした“東京クラシック”、町田・黒田剛監督は青森山田の教え子たちの観戦にも言及「夢や感動を与えられるようなサッカーを」
gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/ultrasoccer/sports/ultrasoccer-446034

※以下、引用です。

FC町田ゼルビアの黒田剛監督が、東京ヴェルディとの“東京クラシック”を振り返り、教え子たちに見せられた戦い方を誇った。

9日、明治安田生命J2リーグ第25節で町田は東京Vと対戦。史上初となる新たな国立競技場でのJ2開催となった試合は、3万8000人を超える観客が集まった。

東京を本拠地とするチーム同士の対戦もあった中、試合を前に東京Vからバスケス・バイロンが町田に完全移籍することが発表。異例すぎる移籍に東京V陣営は怒りと憤りを胸に、この試合での必勝を誓って臨んだ。

試合は首位の町田が早々に2点を奪いリードを広げるも、東京Vは後半に染野唯月の2ゴールで追いつき、2-2のドロー。首位攻防戦は勝ち点を分け合う形で終わった。

この試合、プレミアリーグを戦っていた青森山田高校の生徒たちもスタンドに駆けつけ、恩師である黒田監督率いる町田を応援した。

試合後の会見で教え子たちへの思いについて問われた黒田監督は「試合中は何も考えてはいませんでした」とコメント。ただ、生徒たちも選手権で立てる舞台で、プロとしての試合をしっかりと見せられたと振り返った。

「去年までは高校のステージでやっていて、まだ教え子たちもまだたくさん残っている。今日は先輩である藤原優大や宇野禅斗という卒業生が出場機会を得て、先輩として彼らの夢というものを目に刻ませる形で表現できたと思う」

「彼ら高校生たちも目指す所だと思うし、こういう雰囲気の中で自分たちなら何ができたかということを照らし合わせるというのは、凄く良いシチュエーションだったかなと思う」

「私も高校ともまだ繋がっていますし、こういった形で教え子たちが国立競技場へ足を運んでくれて、試合を見てくれることに感謝したいと思うし、我々ができることであれば、若い子たちを含めて夢や感動を与えられるようなサッカーを追求していきたい」

「サッカーの形は色々あるにせよ、色々なサッカーがあるから面白いのであって、その中に必死にボールを追いかけたり、体を投げ出したり、体を張ったりというのもサッカーの1つ。彼らがそれを1つでも勉強してもらえたらありがたい」

スペクタクルな戦いにもなったが、その理由は前述のバスケス・バイロンの移籍も無関係ではない。難しい戦いになることが予想された中、黒田監督は選手たちへのメンタル面でのアドバイスで平常心を保つように伝えたと明かした。

「色々と報道でも騒がれているように、バスケス・バイロンがうちにやってくるということも含めて、かなり相手からモチベーションが上がっているだろうというのが、大まかな推測です」

「ただ、その中で、恐らくかなり理性を失いながら入ってくる、凄く噛み付いてくる状況があって、その状況を想定する中で、我々がもう1つ大人なチームになっていく。J1を目指すのであれば、いちいち一喜一憂せず、切り替えを早くして、そういうものには関わっていかないということで、選手たちをあくまでも冷静に、平常心でサッカーをしようと送り出しました」

「そこに感化されることもなく、しっかりと町田のサッカーをしようと。相手がどうこうよりも、国立というピッチに対して、高校サッカーの時に開始10分でミドルシュートを決められて負けてしまったり、波に乗れないとスタートのところで一気に走られて負けてしまうという経験があったので、それはさせない問うことで、冷静に対応するようにと促してきました。そういう意味では前半の入りは良かったですが、後半の入りは良くなかったです」

東京Vの城福浩監督には、戦い方に苦言を呈されていた町田。強かと言えばそれまでだが、この先もこのサッカーで昇格を目指すのか、注目が集まる。


「町田を許せない」「町田だけは昇格させない」そう思っているJ2クラブのサポーターは多いでしょう。しかし、それだけでは負け犬の遠吠えに過ぎません。町田の親会社は藤田晋社長が率いるサイバーエージェントです。その資金力を生かした補強でクラブが強くなることはルール違反でも何でもないので、そのこと自体を責めるものではありません。でも、心情的にそのことが許せないと考えるなら、サイバーエージェントの事業に対してその屋台骨を弱体化してやるくらいの抵抗はしても良いのかなと思います(笑)

勿論、独断であり極論なのでご容赦ください。サイバーエージェントと言えば、AmebaブログとAbema TVですから、そこの広告収入を分断してやろう作戦です。そこを攻めるのですから、効果が出るにはかなりの持久戦になります。目先のチーム成績には影響しないかも知れませんが、将来に不安を抱かせることで不確定要素を埋め込もうとしています(笑) 

ということで、皆さん、町田に勝たせたくないと考えるなら、直ちにアメーバブログを止めませんか? ブログはどこで書いても同じとは思いますが、その注目度はかなりの違いがあります。何を意図してブログを書くのかは個人の感覚なのでそれ以上は何も言いません。ただ、町田のJ1昇格が許せないのであれば、親会社に利益をもたらす行為を止めようという意識は大事かな、と考えますが如何でしょう? 極論をご容赦ください。

それにしても、最近のFC町田ゼルビアの動きが、日本全国から嫌われまくったかつての松本山雅FCを見るようですね。まあ、町田が嫌われるとファジへの風当たりが少しでも弱まるので良いかな(笑) 昨年後半のファジの嫌われ方もかつての松本のような厳しさがありましたから。J2で目立つと嫌われる!? それも魔境の魔境たる所以なので如何ともしがたいところです。それが嫌ならJ1に上がって落ちないこと・・、なんでしょうね(苦笑)

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収益だけが企業価値ではないとはいえ、企業存続の為には高収益体質は不可欠・・ヤマトと佐川で分かれた明暗。「Amazonからの撤退」が分岐点に

2023年07月06日 18時52分54秒 | 思いつきのよしなしごと

利用者側からの評価と現実とは時に大きな乖離を生ずることが多々あります。

出典:https://king.mineo.jp/reports/88858

ヤマト運輸と佐川急便、そしてJP。宅配業務を担う企業は概ねこの3社に集約されます。ここにきて、大きく明暗を分けている各社の現在地をみると、個々人や利用企業の評価と現実の収益体質には大きな格差を生じていることがよく分かります。


ヤマトと佐川で分かれた明暗。「Amazonからの撤退」が分岐点に
gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/nikkan_spa/trend/nikkan_spa-1924093

※以下、引用です。

中小企業コンサルタントの不破聡と申します。大企業から中小企業まで幅広く経営支援を行った経験を活かし、「有名企業の知られざる一面」を掘り下げてお伝えしていきます。

2023年6月19日にクロネコヤマトのヤマトホールディングスと、日本郵政の協業が決まりました。「クロネコDM便」を「ゆうメール」に、「ネコポス」を「ゆうパケット」に融合し、荷物を共同で配送するというもの。この協業体制は2社の課題を解決する有効な一手となるかもしれません。

J_News_photo – stock.adobe.com

◆郵便局の配送網で効率化を図る

「ネコポス」は2023年10月から順次終了し、「クロネコゆうパケット」という新たなサービスに変わります。「ネコポス」は、フリマやオークションを利用する人には身近なもので、個人間取引サイトを利用する顧客が対象のサービスでした。

これまではヤマトが配送をすべて行っていましたが、今後はヤマトが荷物を引き受けて、それを郵便局の配送網で顧客に届けます。

「クロネコDM便」は2024年1月31日に終了し、「クロネコゆうメール」となります。これもオペレーションはほぼ変わりません。

つまり、ヤマトは配送の手間を省くことができ、郵便局は全国に構築した配送ネットワークをフル活用できるという内容なのです。ここが一番のポイントです。

◆“効率的に稼ぐ力”が佐川に及ばず

ヤマトホールディングスとSGホールディングスの営業利益率比較 ※決算短信より筆者作成

ヤマトホールディングスの2023年3月期の売上高は1兆8006億円。競合・佐川急便の運営会社であるSGホールディングス2023年3月期の売上高は1兆4346億円でした。2社の売上は3600億円以上離れています。

しかし、利益に目を転じると見え方は変わってきます。

佐川の営業利益率は9.4%。ヤマトは3.3%ほどしかありません。佐川はヤマトよりも効率的に稼いでいるのです。

◆「Amazonからの撤退」が分岐点に

佐川の2013年3月期の営業利益率は3.5%でした。現在のヤマトとほとんど変わらない水準です。しかし、2014年3月期に5.2%まで急速に高めます。この期に佐川急便はクロネコヤマトの営業利益率を追い抜きました。

2013年に佐川が下した決断こそ、Amazonからの撤退でした。個人宅向けの細かな荷物は配送に手間がかかり、1つ当たりの配送料も高くはありません。ただでさえ、人手不足な業界にも関わらず、業務負荷は高まる一方です。

佐川は細かい荷物からの脱却を図り、単価が高い大型の荷物を中心に扱うようになりました。それが奏功して利益率を高めることができたのです。

◆粛々と構造改革を進めていたヤマト

ヤマトは2020年3月期に営業利益率が2.7%まで下がりました。前年と比較して0.9ポイント落としています。そこからコロナ禍のEC特需に見舞われ、営業利益率は5.4%まで回復しました。一時的に回復はしたものの、再び少しずつ利益率を落としています。

日本郵政との協業は、ヤマトの配送負荷を軽減し、利益率を高める狙いがあるのでしょう

ネコポスの2023年3月期の取り扱い個数はおよそ4億1300万個。単価は189円でした。このサービスの売上高は781億2700億円となる計算です。

クロネコDMは8億冊取り扱い、単価は67円。売上高は536億3500万円です。両サービスをあわせた売上高は年間およそ1300億円。協業体制をとることでこの分の売上高が減少する可能性もあります。

しかし、ヤマトは2024年3月期の売上高を前期比3.3%増の1兆8600億円と、増収を見込んでいます。予想通りの着地で営業利益率は4.3%。1ポイント増加する計画です。

利益率の低下に苦心していたヤマトは、高単価であるBtoB取引のシェア拡大に取り組んでいました。その成果が表れているように見えます。

ヤマトの構造改革が進んで増収増益効果が高まっているのであれば、日本郵政との協業によるコストカットは更なる収益性の改善に寄与するでしょう。

◆デジタル化の波に飲まれた日本郵政

さて、日本郵政は業績が振るわない典型的な会社の一つ。2015年3月期から9期連続の減収に見舞われています。2024年3月期も減収を予想しており、10期連続という不名誉な記録を残すことになりかねない状況です

減収の主要因は、郵便物の取り扱い数の縮小。2023年3月期は郵便が2.8%、ゆうメールが7.0%、ゆうパックが0.8%それぞれ減少しています。

日本郵政、決算説明資料より

メールやLINEなどでコミュニケーションが図れるようになっただけでなく、請求書のやり取りも電子化されました。郵便を使う機会が失われています。しかも、ドル箱だった年賀はがきは縮小の一途を辿っています。2003年に44億枚発行というピークを迎えてから、2022年は16億枚程度まで減りました。

このまま売上高の減少が続けば、郵便局は雇用の維持ができなくなってしまいます。しかし、郵便局の配送網は僻地や集落に暮らす人々のライフラインを支えており、簡単に各営業拠点を縮小できるわけではありません。配送網をフル活用しなければならないのです。

◆協業で長期低迷から抜け出せるか

ヤマトとの協業は、全国各地に構築した配送ネットワークを活かす魅力的な提案だと映ったでしょう。日本郵政は今回の協業における業績へのインパクトには言及していませんが、何らかの収益貢献もあるはずです。

日本郵政は豪州物流会社トール・ホールディングスを6200億円で買収し、4000億円という途方もない巨額損失を出しました。その後、楽天に1500億円を出資し、株価が低迷したことで850億円の評価損を計上しています。

正に踏んだり蹴ったりの日本郵政ですが、ヤマトとの協業のような、実業とのシナジー効果が高い堅実なビジネス構築を優先的に進めるべきでしょう。この協業が業績の低迷から抜け出す一歩となるのか、注目すべきポイントです。

<TEXT/中小企業コンサルタント 不破聡>


宅配業界のまさに疫病神といえる存在がAmazonです。

そもそも、大口顧客といえる百貨店や量販店の宅配を独占的に担ってきたヤマトにとって、降って降りたのがAmazonという疫病神です。

疫病神を丸ごと背負って売り上げ拡大を図ったヤマトと疫病神を拒絶してでも収益体質を守ろうとした佐川。両者の判断の違いがその後を大きく左右しました。「薄利多売」も一つの手段ではありますが、その限度を大きく超えているのが疫病神の疫病神たる所以です。

JPは楽天という致命的な重荷を背負ったことで赤字体質に拍車がかかり青息吐息です。2015年にオーストラリアのトール・ホールディングスを6200億円で買収し、海外物流に打って出ることを東証一部上場時の成長シナリオとしたもののトールの業績は低迷を続け約4000億円の減損を計上しています。楽天は現状トールに比べると損失額は小さいのですが「最高のパートナー」が「最低の貧乏神」にならずに済むのかは注視すべき点かと思います。そういえば、楽天エクスプレスの惨状を見るとこの状態は予測できたはずだと思います。

しかし、JPに分厚く暗い暗雲を呼び込んだのは民営化に他なりません。そもそも、郵便事業というのは利益を度外視して行われるべき国営事業であるのが当然のこと。郵貯や簡保を民営化しても郵政だけは残すべきだった。その議論を独断で推し進めた上で今の体たらくを見るにつけ、首相の独断とそれを進める人々によって未来を潰してしまいそうなマイナンバーカードの末路が見えて来ます。

この厳しい現状を見るにつけ、「2024年問題」を抱える業界にはそれ以上に苦しく辛いお荷物が足取りを重くしていると言えそうです。6月以降で大きく利益志向に舵を切ったヤマト運輸がどのように荒波を乗り越えていくのか? 我々の日常にも大きな影響があるだけに、注意して見つめて行きたいものです。

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今の世の中、必要以上の便利は要らない! 

2023年06月30日 23時30分35秒 | 思いつきのよしなしごと

マイナンバーカードに人生を託すほど、御上を信用していますか? これだけの不祥事が出てきても、このカードを持ちたいですか?

民間企業は"天下の悪法"個人情報保護法に縛られているので、相当の悪意を持っていない限りその取り扱いを信用しても差し支えないのですが、この法律の及ばない連中のやることは出鱈目でしかありません。

今後、カードが不便だと言われるようになれば、次は体にICチップを埋め込まれるようになりますね。何も持たなくても手続きができて「これは便利だ」と喜んでいても、自身が動けない状況になったとしたらこれ以上不便なことはなくなります。デジタル化の恐怖に怯えて生きるくらいなら、もっともっとアナログ生活を謳歌したいものですね。

ここにきて、マイナンバーカード返納運動が加速しそうな雰囲気が感じられます。それ自体は非常に良いことだと感じていますが、流れに乗せられて動くことを立ち止って考えるなら、脊髄反射的な安易な行動を反省しないといけません。


ラサール石井、マイナカード返納批判に反論「ポイント貰ってない」 「返納一揆」呼びかけ

gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/dailysports/entertainment/20230630139

※以下、引用です。

タレントのラサール石井が30日、自身のツイッターを更新し、マイナンバーカード返納についてコメントした。石井は同月26日のツイートで返納したことを明かしていた。

30日のツイートでは「マイナンバーカードを返納したと言ったら、『あんなに批判してたのに作ってたのか』『ポイント貰ったんだろう』とほざく輩がワラワラ。」とネット上などで批判的な意見があったと説明。「私は新し物好きで、コンビニで住民票取れるなら楽だと、いっちばん早い頃作ったのだ。色んなものと紐付けの話が出てくる前だ。」と早々にマイナンバーカードを作っていたと説明。

さらに「だからポイントも貰ってない。」と付け加えた。「そもそも私はポイントに興味ない。クレジットカードにはかなりポイント貯まってるはずだが見たことも使ったこともない。」とコメント。「保険証や銀行口座と紐付けされるという話になって初めてヤバいと思った。紙の保険証廃止が決まり、これは抵抗するには返納するしかないと思った。さあ、返納一揆だ。」と自身の思いを主張した。

石井の返納については、実業家のホリエモンこと、堀江貴文氏が28日のツイッターで「カード返納してもマイナンバーは付与されてるんで不便になるだけなんだけど笑」とツッコミを入れるなどしていた。


別に有名人が「こう言った」「こうした」ということに、いちいち反応することもありますまい。個人の自由で行うことですから、何かを批判したり誹謗中傷することには何の意味もありません。不便になろうがなるまいが、それ自体も個人の自由ですし、それが税金の無駄というなら、そもそも制度がスタートしたことが税金の無駄遣いです。

ツイッターで「マイナ返納運動」広がる 「ポイントも返せ」批判も

https://news.goo.ne.jp/article/sankei/life/sankei-_life_trend_TXR4Q6ZNNJD2XHXCHLIQ4UTLPM.html

※以下、引用です。

マイナンバーカードを巡るトラブルが相次ぐ中、ツイッター上で「#マイナンバーカード返納運動」といったハッシュタグ(検索目印)をつけて返納を呼びかける投稿が相次いでいる。一方でマイナポイントをもらっていながらカードは返すことに批判的な声も。タレントのラサール石井さんも自身のツイッターで返納を報告するなど、波紋は広がっている。

「そうだ、返納しよう!」「みんなで返納すればこわくない」。そんな文言が描かれたイラストで、マイナカードの返納を呼びかける投稿がツイッターで拡散されている。ラサール石井さんも6月26日に「私は本日マイナンバーカードを返納しました」と報告した。

マイナカードを巡っては、コンビニでの証明書の誤発行や、健康保険証が一体化した「マイナ保険証」で別人の情報がひもづけられる事例が続出。岸田文雄首相は、8月上旬までに総点検の中間報告を行うよう指示した。それでも不信感を拭えないことが、「返納運動」の背景にあるようだ。

マイナンバーカードの取得は任意で、返納や再取得も本人の意思で可能。だが最大2万円分のマイナポイントを取得した上で返納することに、SNSでは「ポイントも返せ」といった批判も上がっている。

総務省のマイナポイント施策推進室によると、返納した場合もポイントの返還は必要なく、今後もその予定はないという。同室は「期限までにカードを申請し、保有していることが取得要件であり、保有し続けなければいけない要件はない」としている。(本江希望)


ワクチン騒動の時にも感じたことですが、何も考えずに世の中の流れに任せて、胡散臭い政治家や専門家と称する輩の妄言に疑いも持たず、嘘つきメディアの偽情報に促されて行動することがこれほど危険極まりないということは、不幸な現実に陥ってでないと気付かないことが多々あります。何度も言って来ましたが、メディアとは「現在」を適当に切り取って報道するのが仕事です。それが真実かどうかは受け取る側に委ねられます。嘘をついても、変な方向に世論を動かしても、何をしても責任は受け取る側にあります。だから、踊らされてはいけません。

6月が終わります。今年も半分終わりました。

「光陰矢の如し」とはよく言ったものだと感嘆しますね。

せめて、自分を見失わずに生きて行きたいものです。頑張りましょう。

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妄信者が更に洗脳されると手に負えない!?

2023年06月23日 23時05分56秒 | 思いつきのよしなしごと

コロナが本当にあろうがなかろうが、そんなことは一向に気になりません。世の中がコロナを完全に忘れて、吹っ切れて元の生活が戻れば全く問題ありません。

今になっても専門家と称する得体の知れない輩が妄言を吐き、メディアがそれを拾って嬉しそうに煽る。一体、この国はなんでこんなに下劣になってしまったのか? 所詮は風邪と変わらないほどの死者が出ただけの流行り病です。結局、情報を利用して肥え太った一部の人間が喜んだだけの猿芝居でした。いや、それを言っちゃあ猿が怒らあと叱られそうなほど酷い大根芝居を延々と見せられて来たのです。

そんな煽りにまんまと乗せられた妄信者たちが奇怪極まる行動に走ったとしても仕方ないと諦める手もなくはないのですが、それによって被害を被る人が出るとしたら容認できない話です。


ワクチン未接種者隔離の消防で他に3人退職「打たぬならゴーグルを」

gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/nation/mainichi-20230623k0000m040275000c

※以下、引用です。

甲賀広域行政組合消防本部(滋賀県甲賀市)が新型コロナウイルスのワクチン接種をしなかった職員を「接種拒否者」として廊下脇で勤務させ、扱いに耐えかねた職員が退職した問題で、他に接種を受けない意向を示した職員3人も退職していたことが判明した。ワクチンを接種しなかった全員が退職する異例の事態で、3人は毎日新聞の取材に接種を巡る本部の対応には不満があったと証言した。

問題では、2021年5月、副反応への不安からワクチン接種を辞退した警防課の30代の職員に対し、全職員との接触を制限。更に消防長名で「ワクチン接種拒否者への業務区別」と題する内部文書を出し、職員の執務場所を廊下脇の協議スペースとしていることなどを全職員に周知した。職員は4カ月後に退職した。

関係者や本部によると、22年8〜9月の4回目接種で、通信指令課の再任用の60代男性職員▽予防課の30代男性職員▽湖南中央消防署の20代男性職員――が副反応への懸念から接種しない意向を伝えた。その後、本部の対応への不満などから全員が退職したという。

通信指令課の職員は、幹部らとワクチン接種について複数回面談した後、同9月末に退職した。職員によると、「打たないのなら、(消防を)辞めないといけないのか」と聞くと、「(職場に)いるのなら、打ってください」などと言われたという。この職員は「接種を受けない職員は辞めざるを得ない状況だった」と訴える。

予防課の職員は「警防課の職員が辞めて1年たっても、接種を理不尽に強いる組織の体質に失望した」と明かす。幹部からは「消防長は今までのやり方を通したいと思っている」「打たないなら、毎日ゴーグルをするなど他の職員とは違う感染対策を考えてくれ。ワクチンを打てば事は済む」などと言われたという。職員はこの面談の直後に体調を崩して適応障害と診断され、同9月末に退職した。

本部は22年12月、5回目接種の通知文書で、接種しない職員について「担当課及び所属長から接種するまで継続して必要性を説明し、ゴーグルの着用を義務づける」などと全職員に周知した。4回目以降の接種を受けなかった湖南中央消防署の職員は1人だけゴーグルの着用を求められ、23年3月末に退職した。

人権問題に詳しい川上詩朗弁護士(東京弁護士会)は文書に「接種するまで説得が続くということは、接種を強制されているとの心境を抱かせる恐れがある。ゴーグル着用の義務付けで未接種者が特定され、差別を生む危険性もある」と指摘する。

本部の西澤卓也次長は取材に「クラスター(感染者集団)を出さないよう、組織として接種を要請したが、強制はしておらず、退職も求めていない」などと説明。一方で、「警防課の元職員への対応を第三者委員会で再検証する中で、退職した他の職員への対応についても検証してほしいと考えている」と話した。

 ◇元職員ら「閉鎖的で陰湿な職場環境」

「なぜ味方になってあげられなかったのか。申し訳ない」。2022年に新型コロナのワクチン接種を巡り退職した予防課の男性職員は、21年に業務区別を受けた警防課職員の退職後、自責の念を持ち続けてきた。毎日新聞の取材に「現役職員のためにも組織の体質が変わってほしい」と当時の状況を証言した。

男性はこの職員の様子について「トイレで泣いたり、『職場に行けない』と電話があり、同僚が迎えに行ったりしていた。見かねて『このままだと辞めますよ』と周囲に言っていた」と振り返る。

職員が一人で勤務させられた協議スペースは4階の入り口近くで「他にも空いている場所はあるのに、人通りの多い目立つ場所で働かせる必要があるのか」と疑問だった。内部文書には「組織の方針に逆らえばこうなる」という見せしめだと感じた。

更に本部は職員を新型コロナ患者の移送業務に携わらせた。「感染防止を名目に業務区別しているのに、一番感染の危険がある業務に従事させるのはおかしい」と話す。他の職員からも対応を疑問視する声が聞かれたという。

この職員が辞め、男性は組織への失望から退職を考えるようになった。自身もワクチンの中長期的な影響には不安があり、22年7月、4回目の接種を受けない意向を上司に伝えた。「個人の意志で決められるべき接種を組織から強いられる嫌悪感は想像を絶するものだった」と話す。

消防本部の22年度の退職者は男性を含めて8人に上る。本部は「ハラスメントの訴えはない」とするが、複数の職員や元職員が取材に「閉鎖的で陰湿な職場環境に耐えられずに辞めていく職員が多い」と話す。男性は「夢を持って消防の道を志した若手が退職していくのは市民にとっても損失。第三者による全職員へのアンケート調査を実施して、内情を明らかにしてほしい」と訴えた。【村瀬優子】


同調圧力の異様に強い日本では、任意であるべきものが認められないことが多々あります。ワクチンは個人の意思によって接種をするかどうかを選択できるものでありましたが、多方面からの同調圧力に屈して全く必要のないワクチンを望むと望まざるとにかかわらず打たされた人も数多くいます。それによって不幸にも命を落とした方も数多くいます。「メリットがデメリットを上回る」と根拠のない情報を真に受け、その結果亡くなった方にとっては許されざる暴挙です。馬鹿が支配する馬鹿な惑星。それが「猿の惑星」いや「地球」です。昭和の頃なら地球の不幸は、アースが生んだ正義のマグマ大使によって正されたのですが、常識人が多くを占めていた昭和は遠く過ぎ去り、平成、令和と変遷するたびにカルト宗教並みの馬鹿が牛耳る阿呆社会へと堕ちて行きました。

出典:http://rangersombra.blogspot.com/

関大が何でマグマ大使を応援キャラクターにしたのか? 昔、関学が月光仮面をキャラクターにしていたことに対抗して生まれたのだと思います。

「千里が生んだ正義は関大」です。

 

それは置いといて、ワクチン接種証明だの陰性証明だの、全く意味のないことに血道をあげていた阿呆どもを正義の鉄槌で駆逐したいものですね。

妄言学者、偏向報道メディア、金の亡者の製薬大手など、悪者が跳梁跋扈する闇の現代に正義があることを信じて、同調圧力を跳ね返して生きて行きましょう。

ワクチンだけでなく、マイナンバーカードなど、絶対に跳ね返さないといけない悪玉はまだまだ多いのですが負けたらつまらんです。信念を貫くことの難しい時代、貫く頑固一徹を忘れたくありませんから。

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高いか安いかの判断は個々人に委ねたとして、はたして万博にそれだけの魅力があるのか?

2023年06月16日 23時26分12秒 | 思いつきのよしなしごと

 

1970年、大阪の千里で行われた日本万国博覧会「EXPO'70」は、子供だった私にとっては夢の世界でした。当時はよく取り上げられていた「21世紀の世界」を展望したイベントや展示を肌で感じることはできず、只々人波を見に行っただけという記憶でしかありませんが、よくもまああれだけの人が万博を訪れたものだと、今となっては懐かしい記憶です。

53年も前の出来事ですから、既に歴史の1頁になってしまっているのですが、「人類の進歩と調和」に心踊らされた日々でした。この万博への入場者数は、約6,421万人と伝えられており、2010年の上海万博(約7,308万人)に抜かれるまで万博史上最多入場者数を誇っていました。参加したのは、77ヶ国(日本を含む)、4国際機関、1政庁、9州市でした。

参加国名を見ると懐かしいですね。例えば、中華民国(台湾が正式国名で参加した最後の国際博覧会)、ビルマ連邦(現:ミャンマー)、セイロン(現:スリランカ)、南ベトナム、アブダビ首長国(現在はUAEの構成首長国の一つ)、ソビエト連邦、西ドイツ、チェコスロバキア、象牙海岸(現:コートジボワール)、アラブ連合(現:エジプト)、英領香港etc.  今では変わってしまった国名や組織が多く参加していました。当然ですが、当時は国交のなかった中華人民共和国は参加していません。当時の世界情勢もあって、スペインやメキシコ、イスラエル、ポーランド、オーストリアなども不参加でした。

近年、各地で戦争状態の危惧が伝えられますが、世界は当時と変わっていないだけで今が異常だとは言えないということがよく分かります。万博はオリンピック以上に政治が介入しますから、より一層その時期の世相を物語っています。

万博へ行くにあたって小学校から様々な注意事項が伝えられましたが、ほぼ全てが忘却の彼方へ消え去った今、覚えていることはただ一つです。「大阪は都会なのだから、百円札を使ってはいけない。100円硬貨を使わないと馬鹿にされる」という注意事項です(笑) 教師が真顔で言う注意事項とは思えないものですが、当時は生粋の田舎者だった子供にとっては、大阪が海外にも思えたものです。新幹線が岡山まで伸びたのは万博の2年後ですから、まだまだ大阪は遠い世界でした。ちなみに万博へ学校から行った際に持って行けた金銭は 500円でした。500円あれば大抵のものは買えた時代です。アイスクリーム1個が10円でしたからね(笑) 五百円札を100円硬貨に必死で両替して、それを5つ大事に持って行ったのでした。

 

出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/

そして、今思うと現在の吹田市の千里界隈は結構な田舎です。ただ、太陽の塔を今に残すことができたのは、素晴らしいことだと感じています。

要するに、当時では万博は夢と憧れの未来像であり、今とは全く状況が違います。はたして、現代の人々が万博に夢を抱くことができるのでしょうか?


大阪・関西万博 大人入場料、異例の高額・7500円を基本ラインに 警備費増大が影響

gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/jocr/region/jocr-raditop-510766

※以下、引用です。

大阪・関西万博(2025年4月13日〜10月13日 184日間)を運営する日本国際博覧会協会が、万博入場券の基本料金を大人7500円(一日券)とする方針を決定した。14日、博覧会協会が大阪市内で理事会を開き、その後の会見で明らかにした。

入場券を開幕後に購入する場合を基本料金とする。基本料金は、18歳以上の「大人」が7000円、12歳以上17歳以下の「中人」が4200円、4歳以上11歳以下の「小人」は1800円で、3歳以下は無料とする。

前売券は価格を割り引き、入場券は電子チケットを用いる計画で、会場までの交通機関などの混雑を回避するため、来場日時は原則、半年前から予約可能とする。

今後、国の判断を踏まえて正式に決定する。博覧会協会は、開幕500日前の2023年11月30日にも前売券の販売を開始したい考えで、入場時期によって段階的に安くなる前売の割引券も設けるという。

例えば、▼平日限定で1回入場できる「平日券」は大人6000円、中人3500円、小人1500円。

▼開幕後2週間以内(2025年4月26日まで)の来場に限定した前売券「開幕券」は大人4000円と、基本料金の約半額(53%)に設定。
▼「1日券」は2024年10月までに購入した場合、平日券と同じ価格になる。
▼開幕から2025年7月18日までの「前期券」は大人5000円、中人3000円、小人1200円。

日本政府が2019年12月に博覧会国際事務局(BIE / 本部・パリ)に提出した登録申請書には、入場券の想定価格を44ドル(当時のレートで約5000円)と記載しており、当初の想定より5割程度高くなった。2005年に開催された愛知万博の入場料は大人4600円で、約6割アップする。2021〜22年のドバイ万博は約3000円だった。

ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)は大人(12歳〜)8600円〜9800円、東京ディズニーランド(TDL・千葉県浦安市)は大人(18歳〜)7900円〜9400円。※USJ、TDLは価格変動制

一時は6000円程度の想定から8000円程度に引き上げる案も出ていたが、大阪府議会から「高額ではないか」との意見が出るなどして、今回の金額提示となった。

大阪・関西万博をめぐっては、運営スタッフの人件費や広報宣伝費、警備費などの運営費として約810億円が見込まれ、当初、大半は入場券収入で賄うとしていた。しかし、物価高騰が続き、2022年7月の安倍晋三元首相銃撃事件や、同年10月の韓国・梨泰院(イテウォン)雑踏事故を受け、警備体制を強化することになり、数百億円単位の運営費の増大は避けられない見通し。


私はディズニーランドにもUSJにも特に魅力を感じません。だから、比較することは正確ではないと思います。価値観は個人で違っていて当然ですし、価値を感じるから出費します。

大事なことが忘れられているままで、関西万博が成果をあげられるのか?

話のネタに行ってみる手はあるかも知れませんが、行くかどうかは分かりませんね。

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「マイナカード住所変更、同意あれば銀行にも反映 5月16日開始」・・これを便利だとかメリットだとか考える方はカードを持たない方が賢明かと存じます!

2023年04月26日 04時34分05秒 | 思いつきのよしなしごと

きっしーが命を懸けているかどうかは定かではありませんが、多分そこまでの不退転の決意はないと思います(笑) 何にせよ、これが糸口として、民間にも常時閲覧可能な個人情報が氾濫することが危惧されます。


マイナカード住所変更、同意あれば銀行にも反映 5月16日開始
gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/tbs/business/tbs-6081348

※以下、引用です。

河野デジタル大臣はマイナンバーカードの住所情報を変更するだけで、金融機関の情報が一括で変更されるサービスを5月16日に開始すると発表しました。引っ越しなどの際に、個別に手続きする必要がなくなります。


河野デジタル大臣
「民間の金融機関ですとか、いろんな事業者が顧客申し込みのとき、本人の同意を得れば顧客が引っ越した際も引越し後の住所を入手できる」

5月16日に始まるのは、マイナンバーカードの住所情報を変更すれば金融機関の情報が一括で変更できるサービスです。あくまで本人の同意がある場合のみで、マイナンバーカードに登録した住所、氏名、生年月日、性別が金融機関側に情報提供されます。

デジタル庁によりますと、サービスの対象は銀行や証券、生命保険、損害保険などを想定していて、当初は4社程度が対応し徐々に増える見込みだということです。


マイナンバーカードに関しては、事務方の負担軽減以外にカードを持つ本人にメリットがなく、デメリットのみがのしかかる「悪魔のカード」と述べてきました。

いよいよ、その本性を見せ始めましたね。そもそも、河野太郎という胡散臭さが服を着て歩いている人物を大臣に定めて、万人の信用を取り付けられる道理もありません。

これからどんな手段に打って出るのか? 逆に楽しみでもありますね。

それにしても、官僚や公務員が「情報漏洩が怖い」からマイナンバーカードを持たないと多数が言っている現状を知ってか知らずか、ポイントにつられて安易にカードを作った方は十分ご注意ください。後悔は決して先に立ちません。

カードは法的にも任意です。任意のカードを作らないことで不利益を被るような国は終わっています。終わらせないためにも国民が意思を示さないといけません。それがつまり、カードを作らないという選択です。こんな馬鹿げたカートを早急に廃止に追い込むように頑張りましょう。日本を食い物にしたいグローバリストどもの陰謀を後押しすることだけは避けたいですからね。

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WHOは今頃になって手のひらを少し返して様子見らしい!?

2023年03月31日 05時43分21秒 | 思いつきのよしなしごと

WHOの見解に我が国の政府関係者は思案投げ首のようですが、まあこれも予想されたことであって、今頃慌てても世界から取り残されるだけですね。

世界は既にコロナをなかったかのような状態に追いやって日常を完全に取り戻しています。いまだに5類認定されていない我が国ではメディアの時たまの煽りにも恐れている人がいるようです。既に忘れている人も多いのでしょうが。


3年間マスクをし続けた子どもたちはどうなるのか?

※以下、引用です。

最近、WHOが健康な子どもはコロナワクチンを必ずしも接種する必要はないと声明を発表しました。

非推奨、ということで、ようやくのこと世界の保健行政の中心が叫んだわけです。

僕らが、子どもへのコロナワクチン接種の停止を求める署名を始めたのが、2021年の7月2日でした。

およそ1年9ヶ月で、ようやくです。

世界中でそうですが、特に日本では、接種を推奨し続けた結果、感染者数の抑制にはつながらず、圧倒的な超過死亡者が出ています。

こちらもようやくのことですが、接種後に亡くなられてしまった方への死亡一時金が支払われるようになってきました。

コロナの感染不安による盲目的な状況も、春の雪解けのように少しずつとけてきているのかもしれません。

それは、待ち望んだことでもあるのですが、このままただただ事務的に社会が進み、コロナの狂乱が風化していくに任せているわけにもいきません。

というのも、この3年間の感染対策や政策の是非をあらためて振り返り、今後同じようなことが起こらないようにしなければならないからです。

それと同時に、今回の過ちから、人が健康に暮らすのにより望ましい環境を作っていくための礎(いしずえ)を築いていくべきでしょう。

特に、この3年間、僕ら大人が子どもたちに押し付けてしまった諸々の事柄、黙食、ソーシャルディスタンス、マスクなどなどの影響を改めて考えていくことが必要です。

特にマスクは、着用率の高い日本では、日常風景を一変してしまうほどのものです。

青少年では、自分の顔を相手に見せることに心理的な障害を感じてしまう子も多いでしょう。

また、乳幼児に至っては、親や保育者の表情を見ることなく過ごすことになった子もいるはずです。

言語や感情表現、また相手の気持ちを読み取る力などが今までと同じように培われているのかどうか、心配になります。

3月13日にマスクが改めて任意になりましたが、春の陽気の中でもまだ大半の人が着けています。

4月になったら変わるのか、子どもたちも新年度を迎える今、コロナの感染対策が子どもたちに与えた影響を知り、健やかに育っていくために、より望ましい環境をつくるきっかけが欲しいと思っています。

4月23日(日)岡山ですが、オンライン同時配信で、「マスク社会が危ない」の著書である京都大学大学院教育学教授の明和政子先生を迎えて、ポストコロナの子育てシンポジウムを開催することになりました。

共著者である鳥集さん、中学校の現場で子どもたちの体験を重視されていた原口先生もお招きして開催します。

詳細は下のリンクからご確認ください。

https://0423edu-okayama.peatix.com/view

今回の過ちを、より良い子育て環境をつくるきっけにしていきましょう。


コロナの弊害は色んなところで顔を出します。文中にもある通り、この狂気の時期を忘れてはいけないのです。世の中が狂った情報に左右され、特に日本国内での同調圧力は恐ろしいものがありました。もし、職場でワクチン接種が就業の条件とされたなら、自らの意志に反してワクチンを打つか、或いは不本意ながら退職するか、の二者択一を迫られたわけです。そういう不条理が許されるほど人々を狂気の沙汰に追い込んだ政治家たちとその手先のメディアの人々が、これからWHOの手のひら返しにどう反応するのか、見ものですが大きな期待はできません。そもそも効果のわからない(ないと断言すると風当たりが強くなるので)ワクチンに国家の年間予算に匹敵する支出をした責任は誰も負わないのでしょうね。(そういえば、厚労省の職員はワクチン接種率が20%台だという話も有耶無耶にされたままですね)

大人は建前で生きていけますが、子供たちはそうはいきません。マスクにしても、適当な自己責任論で丸投げでは事態を収拾できないでしょう。大人ならしばらくは花粉を理由に言い逃れできますが、そうはいかない人々は困惑しています。

そういうところですら、はっきりと決断できない人が政治のかじ取りをしているのも恐ろしい話ですね。

おっと、ここでもWebの禁止エリアに踏み込みそうなのでこの辺にしておきましょう(笑)

まあ、皆さんご安全に日々をお過ごしくださいね。

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鬼が出るか? 蛇が出るか? しゃもじの真の意味を知れば戦慄が走る!?

2023年03月30日 11時43分44秒 | 思いつきのよしなしごと

この御仁、本質を見ることができないのか? 側近も含めて政治家周辺の人々の目は節穴しかないのか? 理解に苦しむ行動を続けていても野党にも真の恐ろしさに気付いている人がいないとしたら、この国は落ちるところまで落ちたと言えそうです。

WBC準決勝のメキシコ戦の中継時に差し込まれたウクライナ訪問のテロップ。きっしーとしたら、注目度と認知度向上に最適と思ったのかも知れません。現実は「テロップ邪魔」「熱戦に水を差すな!」「空気読め!」と批判が渦巻いていることには気づいてないようですな!


「しゃもじ」だけじゃなかった! 長男・翔太郎氏の疑惑も…岸田首相にとって「おみやげ」は「鬼門」なのか?

gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/bunshun/politics/bunshun-61633

※以下、引用です。

この1週間で最も大事なテーマは何だったか? それは「岸田文雄首相とおみやげ」であった。

「ウクライナ電撃訪問」自体は高評価

時系列で振り返ろう。まず首相は先週ウクライナの首都・キーウを「電撃訪問」した。この訪問は《困難を乗り越え、訪問を実現したことは率直に評価したい》(朝日新聞の社説3月22日)と各紙が評価。岸田首相にはさらに追い風が吹いた。同時期に中国の習近平国家主席がロシアを訪問していたのだ。

『首相、習氏との相違示す ウクライナ訪問 同時期外遊「法の支配」発信』(産経新聞3月23日)

©JMPA

期せずしてプーチン&習近平に対抗した形で岸田&ゼレンスキーのツーショットを国際社会に示せたのである。岸田首相、持ってる? こうなると次に注目すべきはウクライナへの「おみやげ」だ。読売新聞にはその内訳として、

〈・ロシアの侵略を受けるウクライナに対し、殺傷能力のない装備品3000万ドル(約40億円)分の供与

・日本がエネルギー分野などで4億7000万ドル(約600億円)を無償支援〉

などとあった。

支援品には制約が…他国への「おみやげ事情」

わが国の他国への「おみやげ」には事情がある。欧米諸国はウクライナの要望に応じて武器支援を強めているが、日本は「防衛装備移転三原則」に基づく制約があるのでこれまで防弾チョッキや情報収集用ドローンなどを提供してきた経緯があった。なので今回の支援に関連しても、

《今後どのような装備品を支援するかは明らかにしていない。》(朝日新聞3月23日)

なるほど、ここまで読んだら岸田首相のウクライナへの次なるおみやげが気になった。すると……。

『ウクライナに必勝しゃもじ、岸田首相「地元名産使った」ゼレンスキー大統領への土産』(日経新聞3月24日)

 一体何を贈っているのだ。装備品の正体はまさかのしゃもじ?

となると、こういう反応が出てくる。

《平時の外遊ならまだしも、侵略されている戦争当事国に「必勝しゃもじ」を贈る能天気ぶりに、ツイッター上は〈理解に苦しむ〉〈感覚が異常〉などと大荒れ。》(日刊ゲンダイ2023年3月25日 )

国会でもツッコミの嵐

国会でも「戦闘は選挙やスポーツ競技ではない」「不適切ではないか」などと首相はツッコまれた。必勝しゃもじは広島の縁起物で「飯をとる」とかけて「敵を召しとる」という意味を持つ。

首相は必勝しゃもじを贈った理由として「地元の名産をお土産として使った」「ウクライナの人々は祖国や自由を守るために戦っている。こうした努力に敬意を表したい」などと述べた。一応理屈はわかるが今回のしゃもじの“それじゃない感”はどう表現すればよいのだろう。次の解説がしっくりきた。国際ジャーナリスト・春名幹男氏のコメントである(日刊ゲンダイ3月25日)。

〈・贈られる側の気持ちや立場を考えていない

・ウクライナの風習・文化は脇に置いて、とりあえず「外交慣例」として「地元名産品」を贈った〉

「しゃもじ」以外も問題に

ああ、そういう人っています。もらった側の気持ちを想像せずに自分の都合であげちゃう感じ。しゃもじの話なんてどうでもいいと思う人もいるかもしれない。しかし岸田首相のおみやげ問題はこれだけではないのです。

『サミットまんじゅう配布 首相「今後は慎重対応」』(共同通信3月23日)

 今度はまんじゅうかよ!

岸田首相の後援会の会合で手土産として配布された「G7広島サミット」のロゴ入りのまんじゅうが波紋を拡げているという。またしても、おみやげ問題勃発である。外務省は、政治活動を目的としたサミットのロゴ使用は認めないと規定しているが、今回の使い方はどうなのかと国会で追及された。

《首相は、外務省から承認を得たとしつつ「今後は慎重に対応しなければならない」と釈明した。》

まんじゅう配布問題とは、岸田首相が広島サミットにいかに期待しているかという裏返しである。自身の支持率浮上を賭けている様子がわかる。それにしても首相にとっておみやげは鬼門だ。まんじゅう怖い。

長男・翔太郎氏も「おみやげ」で物議をかもした

これがオチならよかったが、岸田首相にとっておみやげ問題はまだあった。

『岸田首相、長男・翔太郎氏のおみやげ購入は首相秘書官の「公務」と明言 野党追及に悪びれず』(日刊スポーツWEB1月31日)

政務担当の首相秘書官を務める長男の岸田翔太郎氏が、1月の欧米歴訪に同行した際、大使館の官用車を使って首相のおみやげ購入に回ったという公私混同疑惑。首相は「公務である」と明言したが、こうしてみると年明けから“おみやげの呪い”は始まっていたのだ。

さらに岸田翔太郎氏には「首相の欧米歴訪時に公用車で観光地をめぐっていた」と週刊新潮が報じた件がある。私が気になったのはこの件が報じられても、当初、政府は確認を「避ける」と言っていたことだ。

『岸田首相長男、外遊中に「観光」 木原官房副長官は確認避ける―週刊誌報道』(時事通信1月26日)

翌日の会見で官房副長官は「観光を否定」する発言をしたが、それなら最初から確認・説明すればよかったのに。その後に政府は「対外発信に使うための街の風景やランドマークの外観撮影」などが目的で「不適切な行動はなかった」と説明した。

政府の対応に不信感・・神はおみやげに宿る

この説明を受けて朝日新聞は2月、翔太郎氏が撮影した写真など画像データを開示するよう内閣官房に請求した。内閣総務官室は3月6日付で「不開示決定」を通知。

つまり首相長男の写真は「不存在」であり、「撮影したが行政文書でない」 という理由なのである(朝日新聞3月18日)。

ドラ息子の海外旅行気分を政府が全力で取り繕っているように思える。ごまかしているように見える。この程度の話題でこういう対応なら、もっと大きな問題でも似たような態度をとる恐れはないだろうか? 神はおみやげに宿る。

以上、「岸田首相とおみやげ」というテーマで振り返った。意外と多岐にわたる論点があり、考えさせられる問題であることがわかる。岸田首相にとっては渾身の外交なのに、後からついてくるのが必勝しゃもじやサミットまんじゅうやドラ息子の話題というのはどこか脱力というか、この感じが岸田感なのかもしれない。となると広島サミットも意外なネタで盛り上がってしまうかも……。


「敵を召しとる」から、勝負事のお守りやスポーツ、特に高校野球の広商の応援で使用され認知されている必勝しゃもじですが、これが戦時下のウクライナに贈られたことを疑問視する意見が集中していますが、このしゃもじの真の恐ろしさはそんな甘いものではありません。

そもそも、この必勝しゃもじが初めて勝負事に使われたのが日露戦争の時です。戦争の勝利を願って「敵を召しとる」為に使用されました。つまり、ウクライナに贈ったしゃもじは「ロシアを召しとる」ことを意味します。きっしーはプーチンに宣戦布告したことになりますね。プーチンは「日本政府は絶対に許さないが、日本国民に敵意も恨みもない」と言っていましたが、このきっしーの余りにも能天気なプレゼントの真実を知った時に同じことを言っていられるかどうか? 某米国のおとぼけ大統領の言うことを聞いていたら日本が灰になります。ロシアとウクライナの争いは云わば内戦です。ヨーロッパの片隅で起きた小競り合いを大々的に戦争にしてしまったのは、NATOの各国です。事の発端も原因はゼレンスキーにあることも有耶無耶にされてしまいました。

元々、あの悪党面のゼレンスキーを全く信用していません。プーチンも大人げないのですが、そこまでさせたのはゼレンスキーの言動に他なりません。あの被害者面をした悪党を利用できるだけ利用して切り捨てようと企む米国の本音も見え見えなので、それこそメディアの情報は一切信用できません。

それにしてもきっしーのお馬鹿キャラはどうしようもないとしても、それを阻止できない政府、自民党と党利党略にしか興味のない野党の腐れ政治家どもにはええ加減にせえと言わないといけません。

地方選が間近になって来ました。日本が陥っている存亡の危機を救おうという意気と信念を持つ政治家の出現を望みますが、さてそんな候補者が1人でもいるのかな? 

おっと、政治と宗教ネタはWebの世界では禁句でしたね。それぐらいにしておきます。

余談ですが、先般露呈したWHOの二枚舌をどうお感じになりましたか? まあ、ワクチンを打っても何の効果もなかったばかりでなく、被害者ばかりを増加させたことの責任逃れを始めたのでしょうが、見苦しいばかりで呆れますね。

あと少し時が流れれば「コロナワクチンを打たなくて良かった」と思えるようになるでしょう。そうならないとこの世は終わっていますね。

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所詮、事務処理を楽にしたいだけの「お役所仕事簡便カード」 個人情報保護の観点は最初から抜け落ちている。絶対に認めてはいけない!

2023年02月17日 23時58分10秒 | 思いつきのよしなしごと

政治家は勉強しないので官僚の思いのままですが、これは本当に愚策ですね。

マイナンバーカードを健康保険証や運転免許証に変わる存在に本気でするつもりなのでしょうか? もしそうなら、馬鹿につける薬はないのです。

健康保険は今でこそ、組合管掌健保、協会健保、国民健保のそれぞれの負担率がほぼ同等になっていますが、本来保険者によって負担率を変更できて他の保険者と差別化できるもののはずです。本人が今、何の仕事をしているか、会社勤めなのか、公務員なのか、無職なのか、自営なのか、被扶養者なのか、それぞれによって条件が異なっています。マイナンバーカードにそれらの情報も入れ込んだなら、身上に変化がある度に国が責任を持って対処できるのか? あの杜撰な年金の取り扱いを見れば信用できるものではないでしょう。企業にそれをさせるということが当然だと考えているなら官僚どもの傲慢さ加減に呆れかえります。医師会側が絶対反対を主張してきた経緯がひっくり返されるとしたら、裏で何やらきな臭い取引が為されたのかと勘繰りたくもなるというものです。全てを病院側に押し付けるやり方をおいそれと受け入れるはずがないのですから。

更に公安委員会が警察権力を総動員しても、全力で阻止したいと考えている運転免許証のマイナンバー化ですが、これに関しては実現不可能と考えます。免許証は3年ないし5年に一度の書き換えを必要としています。免許の種類も個々人で相違がありまして、運転できる車種も千差万別です。マイナンバーカードにそれらの詳細情報まで入れるつもりなのか? 交通違反切符を切る時にそれらを読み取る為のハード整備も必要となってくるので、大きな税金無駄遣いに繋がります。まあ、コロナで何百兆円を無駄にしたのかと考えたら、そんなものは物の数ではないのかも知れませんが。

本当にこの国は馬鹿に支配される愚かな国家になり下がったものです。


【独自】“新”マイナカードを検討 政府 2026年視野に

👉https://news.goo.ne.jp/article/tbs/politics/tbs-6068483.html

※以下、引用です。

マイナンバーカードの交付開始から10年を迎える2026年を視野に、政府が新しいカードの導入を検討していることが分かりました。

現在のマイナンバーカードは、カードの表面に顔写真や氏名、住所、性別、生年月日が記載されていますが、こうした情報は内蔵されているICチップにも含まれています。

新しいマイナカードでは個人情報を見られたくない、もしくは性別を載せたくないなどといった声にも配慮して、カードの表面に、こうした情報を極力載せないことが検討されています。また、18歳以上の場合、「発行から10回目の誕生日まで」とされているカードの有効期限についても見直すことが想定されています。

政府は、現在のマイナカードの普及状況や関連法案の審議状況などを見極めたうえで本格的な検討に入る見通しです。


何か大いなる勘違いとしか思えないようなふざけたニュースですね。考えないといけないことを放棄して、どうでもいいことに時間と金を費やす。馬鹿は死んでも所詮馬鹿、です。

マイナポイントなど、えさで釣っても釣れない魚をトロール船で一網打尽にしようとしていますが、それでも魚は逃げて行きます。

いずれ期限延長を重ねる事態に陥り、その内に消滅するのでしょうね。住民基本台帳カードの失敗に学ばない官僚たちのずぼらな仕事にはほとほと呆れるしかありません。これを身分証明に使用するのだとしたら、目視できない個人情報で何を証明できるのでしょうか? グローバリストのどす汚い陰謀にはまり込んで、欧米の思いのままに蹂躙される国、それが近未来の日本です。

日本には戸籍制度が整備されていることで、個人を特定できるものが何もない諸外国とは共通するものがありません。同一化しようとする浅はかなグローバリズムには反吐が出ます。多様性を認める社会という理念は間違っていないのですが、扱い方を大きく間違っています。そんな多様性を認めてほしい人もいないでしょうに。

全てに息苦しい、生き辛い世界。それが今なのです。マイナンバー制度自体が、管理能力の欠如した政治家や官僚どものサボタージュのおもちゃに過ぎません。利便性に騙されるなと旧ブログの頃から何度も述べて来ましたが、警戒指数を更に上げないといけないとしたら、何とも悲しい話です。政治家、公務員は公僕ならば、自らを殺しても国民を守らないといけないのですが、何を勘違いしているのか特権意識に凝り固まった馬鹿の集まりになってしまいました。そもそも、議員や官僚なんて年収100万程度の収入で命をかけないといけない職業なのです。使命感と覚悟のない者はなるべきではありません。

皆が命を懸けて仕事をしていた昭和は遠く過ぎ去り、平成・令和と変遷すると常識人の住めない国になり下がりました。

せめて、何か楽しめることでもないと生きて行けません。

ということで、明日は静岡県の方に行って来ます。

何の為かはお分りでしょう。

よろしければ、ヤマハでお会いしませんか(笑)

コメント (2)
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