「2020-21 V.LEAGUE DIVISION1 WOMEN V Cup」の2日目は、3試合が行われました。カップ戦とはいえ、ここでの勝ち負けが未来に繋がると信じて勝ち続けることによってチーム力の向上と若い選手たちの成長に結びつけば嬉しく感じます。
しつこいようで恐縮ですが、各グループ分けを再確認します。
Aグループ
JTマーヴェラス
デンソーエアリービーズ
岡山シーガルズ
久光スプリングス
ヴィクトリーナ姫路
トヨタ車体クインシーズ
Bグループ
東レアローズ
NECレッドロケッツ
埼玉上尾メディックス
日立リヴァーレ
PFUブルーキャッツ
KUROBEアクアフェアリーズ
全く関係ないことですが、江戸っ子は「ひ」と「し」の区別がつけにくいとよく言われますね。「ひ」の音が「し」になりがちなのですが、岡山っ子は「しつこい」とは言いませんで、「ひつこい」になりがちです。まあ、岡山に限らず関西各地でも「ひつこい」「ひつこい」としつこく言っています(笑) 私も岡山で生まれ育ちまして、一時大阪にも住んでいましたが、「ひつこい」に違和感はなかったのです。
話が逸れて申し訳ございませんでした。
閑話休題
昨日の3試合の試合結果です。
Aグループ
*岡崎中央公園総合体育館
デンソー 3-0 車体
┌25-12┐
│25-10│
└26-24┘
岡山 3-0 姫路
┌25-16┐
│25-23│
└25-18┘
Bグループ
*埼玉県立武道館
NEC 3-2 日立
┌26-28┐
│20-25│
│25-15│
│25-21│
└17-15┘
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レギュラーシーズンの終盤でストレート負けして、流れが一気に悪化したのが姫路戦でした。決定的な地力がある訳ではないシーガルズにとっては、どんな相手にも粘り強く戦わないと勝つことができません。
カップ戦で再戦するに際しては、いつも通りに拾って繋いで相手のミスを誘うような泥臭いバレーで特長を発揮することが大事です。
シーガルズの昨日のベンチ入りメンバーです。
③田口絢佳
④吉岡美晴
⑤宇賀神みずき
⑥渡邊真恵
⑧及川真夢
⑨高柳有里
⑩西村弥菜美(L)
⑫居村杏奈
⑮古川あおいアン
⑱金田修佳
㉔付欣田
㉖長瀬そら
㉗楢崎慈恵(L)
㉛小野寺夏希
若手と中堅選手をシャッフルしながら育成も兼ねた大会位置づけとして取り組んでいくつもりなのでしょう。ただ、選手の成長には勝利という結果が大事です。勝利は自信に繋がり、それが成長を促します。育成に主眼を置きながら、結果を追い求める前向きな姿勢で戦いましょう。
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次週はホームゲーム2試合があります。リーグ上位の相手にどこまで通用するかを見据えながら、着実に前に進みましょう。
よろしくお願いします。