おじさんのスポーツおたく奮戦記? 第2章:issanの諸国漫遊記!?

岡山のスポーツチーム、出身選手、岡山に関係する人々などを勝手に応援するissanの日本国内漫遊記 !?

大相撲三月場所 中日 三段目取組結果

2021年03月21日 22時01分00秒 | 大相撲

大相撲三月場所は今日が中日でした。高安が照ノ富士を下して1敗を守り単独トップに立ちました。2敗で追うのは、照ノ富士と千代の国の2人になりました。朝乃山は大栄翔に敗れて連敗。5勝3敗となり優勝争いから後れを取りました。正代は霧馬山を下して4勝4敗まで戻しました。カド番の貴景勝は妙義龍を押し出して5勝3敗になりました。



では、中日の三段目取組結果です。左側が勝ち力士です。

【中日】

小力 押し出し 武蔵海
西川 寄り切り 虎徹
闘鵬 寄り切り 琴ノ海
稲葉 引き落とし 琴虎
若肥前 押し出し 有明
鳩岡 上手投げ 錦国
朝乃土佐 寄り切り 千代北海
琴紺野 掬い投げ 冨蘭志壽
鵬山 押し出し 唐津海
押し出し 関塚
寄り切り 香富士
越ノ龍 叩き込み
肥後嵐 肩透かし 多良浪
須磨ノ海 寄り切り 大飛翔
剛力山 突き落とし 栃颯
威光 押し出し 響龍
安房乃国 寄り切り 浜田山
今福 押し出し 三島
満津田 引き落とし 常陸號
富豊 寄り切り 三重乃里
玄界鵬 腕捻り 朝天舞
清田 足取り 巨東
琴伊藤 押し出し 北勝旺
銀星山 押し出し 磋牙司
光源治 引っ掛け 柳田
高麗の国 掬い投げ 魁郷
天津 押し出し 寛龍
飛騨野 寄り切り
庄司 引き落とし 大場
佐田ノ輝 上手投げ 琴隆成
横江 寄り切り 朝虎牙
東輝龍 突き落とし 下山
明石富士 突き落とし 朝大門
西太司 突き落とし 清乃海
大雷童 押し倒し 大雄翔
野上 押し出し 出沼
千代大牙 寄り切り 春日龍
佐田の豪 上手投げ 琴乃秀
押し出し 克乃富士
魁勇大 寄り切り 西園寺
千代雷山 寄り倒し 川渕
海真 突き落とし 肥後ノ城
水戸司 寄り切り 南海力
棚橋 下手投げ 鷹翔
栄風 押し出し 大喜翔


西太司は清乃海を突き落としで下して、星を2勝2敗の五分に戻しました。中日でふりだしに戻して、残り3番は全部勝つつもりで行きましょう。強い気持ちと前に出る意識が大切です。

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明日から後半戦、9日目です。

【9日目の取組】

西田 - 琴ノ海
朝乃丈 - 武蔵海
若肥前 - 宮乃富司
闘鵬 - 琴虎
鳩岡 - 西川
錦国 - 藤の谷
木瀬ノ海 - 朝乃土佐
坂井 - 川村
鵬山 - 秋良
天 - 冨蘭志壽
健司 - 藤乃若
福島 - 威光
肥後嵐 - 雅清
絢雄 - 大飛翔
煌 - 多良浪
剛力山 - 望月
芳東 - 向田
今福 - 佐田ノ国
桜富士 - 栃颯
琴力泉 - 欧鈴木
清田 - 大翔成
漣 - 千代天富
朝天舞 - 巨東
東翔 - 夏野登岩
北勝旺 - 葵
寛龍 - 若洸闘
生田目 - 益湊
高麗の国 - 宝龍山
隠岐の浜 - 天津
若ノ藤 - 大場
大翔宗 - 琴佐藤
東輝龍 - 櫻井
豊清水 - 朝虎牙
小滝山 - 榛湊
大雄翔 - 恵比寿丸
野上 - 田中山
彩 - 出羽ノ城
大日堂 - 出羽ノ龍
大ノ蔵 - 西園寺
東里 - 西乃龍
高立 - 魁禅
徳之武藏 - 聖冴
美登桜 - 川渕
鷹翔 - 大翔龍
栄風 - 安芸乃山




後半も正念場は続きます。勝ち続けないといけません。

引き続き、応援よろしくお願いします。

頑張れ!!
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第93回選抜高校野球大会 第2日 試合結果

2021年03月21日 04時57分00秒 | 高校野球

第93回選抜高校野球大会の2日目は、1回戦3試合が行われました。



2日目は、下記の3試合が行われました。

◇第1試合
宮崎商-天理
◇第2試合
三島南-鳥取城北
◇第3試合
東海大相模-東海大甲府


注目されたのは、第3試合の東海大対決でした。関東大会では甲府が9回裏逆転サヨナラ勝ち。関東・東京の最後の枠がどうなるかと思われました。というのも、関東大会の準決勝で東海大甲府が常総学院に「0-10」の大敗を喫していた結果がどう影響するのか、という懸念があったからです。最終的に東海大相模のエースサウスポーの石田隼都の存在で選抜された感のある選考結果でした。

抽選会の際にも書いたことですが、今大会に3試合ある「同地区対決」の1試合です。もう一度言いますが、甲子園で同地区代表による近県対決は見ていて楽しいものではありません。勝ったチームには次があったとしても、敗れたチームにはどうしようもない悔いが残ります。近畿大会と九州大会の決勝と同じ対戦が1回戦で再現するのですが、それを見て「嬉しい」と思える人は十中八九いないでしょう。そんな気持ちで見させられるのは辛いものですからね。

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また、21世紀枠の功罪についても何度か取り上げて来たのですが、これに関して一番嫌な思いをさせられるのは、その当事者ではなくて対戦相手だということも忘れてはいけないことだと思います。かつての「末代までの恥」「切腹したい」発言を、メディアは問題発言と発信しましたが、相手指揮官にそれほどまでの屈辱を感じさせてしまうことが既に間違っているということも考えてあげないといけない事柄です。
21世紀枠絶賛に関しては、勿論私も弱小公立校の出身ですから理解できるのですが、それでも、大きな声で言われるのではなくて、陰口として「ズルをして甲子園に出た」と言われるのは、やはり望ましいことではありません。一般枠でも「灰色の選抜」はありますが、そう言われながら出場する学校も可哀想ですからね。

この日の第2試合に関しては、三島南ではなく鳥取城北の監督や選手たちの心情を思うと胸が痛くなるのですよね。勝っても心から喜べず、ヒール役になり、負けたら「切腹」並みのショックを感じなければならないとしたら、2021年になってまで「21世紀枠」と呼んで盛り上がることは罪なことだと思います。

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では、2日目の3試合の結果です。

▽1回戦

天 理
  020 000 410│7
  000 000 010│1
宮崎商


(天)達-政所
(宮)日高・長友-平松


鳥取城北
  000 030 003│6
  010 001 000│2
三 島 南


(鳥)広田-岸野
(三)植松・前田-深瀬涼


東海大相模
  000 000 100 02│3
  000 000 010 00│1
東海大甲府
         (延長11回)

(相)石川・石田-小島
(甲)若山-三浦

baseball相模の門馬監督の奇策にまんまとやられた感じの甲府でした。甲府の監督は、我々の世代では馴染み深い村中です。私も同学年の選手の中では、同じ相模の原・津末や銚子商の宇野、静岡商の大石、海星の酒井、崇徳の山崎などプロに進んだ選手たちよりも、最も印象に残っている軟投派サウスポーでした。ひょうひょうとしたピッチングと一塁へのボークすれすれの牽制球に、小憎らしいほどの上手さがありました。
村中監督が困惑させられた石川先発に翻弄された甲府は、悔いを残したままで選抜を去ります。これが同地区対決を避けたい理由の一つですよね。

鳥取城北に関しては、地元でもどちらかというとヒール扱いされてきた存在なのですが、正直な気持ちで「負けなくて良かったね」という心境です。勝っても心底喜べない対戦というのも高野連が残す最大の罪なのですが、そこは何とも思わないんでしょう。

天理のエース・達をメディアが『達ビッシュ』などと囃し立てるのも私としては嫌で嫌でしょうがないのですが、本人もきっと複雑な意識があると思います。達は達であって、ダルビッシュではないし比較することが、既に両人に対して失礼極まりないことです。話題作りに奔走するメディアの姿勢は多くは誰にも支持されないのだと再認識すべきなのですが、彼らに人としての常識は全く通用しないのでしょう。寂しい限りです。



3日目の試合予定は下記の通りです。この日も1回戦3試合が行われます。

◇第1試合
具志川商-八戸西
◇第2試合
福岡大大濠-大崎
◇第3試合
明豊-東播磨


21世紀枠対決、九州大会決勝の再現など、話題性を必死で取り上げたいメディアにとっての最大の敵は「空模様」ではないでしょうかeq

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よろしくお願いします。
コメント (2)
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