おじさんのスポーツおたく奮戦記? 第2章:issanの諸国漫遊記!?

岡山のスポーツチーム、出身選手、岡山に関係する人々などを勝手に応援するissanの日本国内漫遊記 !?

大相撲三月場所 4日目 三段目取組結果

2021年03月17日 19時12分00秒 | 大相撲

白鵬の話題は別枠で書いたので、今日の結果に集中することにします。大関陣は、カド番の貴景勝が宝富士を下し、朝乃山も阿武咲に勝ってともに3勝1敗にしましたが、正代は北勝富士に押し出されて2勝2敗に後退しました。

幕内では、照ノ富士妙義龍の2人が4戦全勝でトップに並び、3勝1敗で11人が追っています。まだまだ、1日ごとに変わって来ますから何とも言えないところですね。ちなみに、3勝1敗の力士は以下の通りです。
朝乃山・貴景勝・隆の勝・高安・御嶽海・逸ノ城・千代の国・明瀬山・碧山・琴恵光・魁聖



それでは、4日目の三段目取組結果です。左側が勝ち力士です。

【4日目】

菅野 送り出し 旭鵬山
西川 突き出し 武蔵海
叩き込み 柏王丸
若肥前 掬い投げ 佐々木
琴虎 叩き込み 栃春日
有明 寄り切り 朝乃土佐
錦国 寄り切り 流武
唐津海 上手投げ 木瀬ノ海
坂井 押し倒し 冨蘭志壽
優力 押し出し
鵬山 押し出し 健司
香富士 掬い投げ 藤乃若
威光 突き出し 肥後嵐
常川 叩き込み 多良浪
須磨ノ海 押し出し 諒兎馬
欧鈴木 押し出し 荒雄山
浜田山 反 則 千代虎
響龍 突き落とし 常陸號
安房乃国 寄り切り 三島
琴力泉 寄り切り 朝天舞
清田 寄り切り 玄界鵬
送り出し 琴伊藤
生田目 突き出し 磋牙司
貴大将 押し出し 北勝旺
夏野登岩 送り出し 光源治
高麗の国 押し出し 銀星山
益湊 押し出し
魁郷 押し出し 美浜海
宝龍山 寄り切り 寺尾海
庄司 押し出し 大雄翔
隠岐の浜 押し出し 琴隆成
櫻井 寄り切り 朝虎牙
明石富士 押し出し 下山
榛湊 押し出し 西太司
田中山 突き倒し 竹岡
朝大門 叩き込み 小滝山
大日堂 突き出し 出沼
野上 押し出し 魁錦
萩原 寄り切り 春日龍
東里 押し出し 大翔龍
出羽ノ龍 寄り切り 魁禅
西乃龍 押し出し 魁勇大
徳之武藏 突き落とし 水戸司
藤川 叩き込み 中島
聖冴 押し出し 輝富士
安芸乃山 寄り切り 南海力
大野城 寄り切り 栄風


西太司は、今日の榛湊戦に敗れて連敗しました。悪い流れを断ち切る為にも、気持ちを切り替えて次の一番に挑まないといけません。思い切り稽古するのも一つ、何か気分転換するのも一つ、ぐっすり眠るも一つ、連敗を忘れて残り全部勝つつもりで戦いましょう。



【5日目の取組】

菅野 - 武蔵海
柏王丸 - 小力
宮乃富司 - 佐々木
稲葉 - 幸奄美
琴虎 - 有明
鳩岡 - 藤の谷
川村 - 流武
木瀬ノ海 - 千代大宝
坂井 - 関塚
鵬山 - 表
香富士 - 福島
琴明山 - 藤乃若
威光 - 常川
諒兎馬 - 多良浪
煌 - 大飛翔
向田 - 荒雄山
千代虎 - 望月
今福 - 常陸號
安房乃国 - 佐田ノ国
土佐栄山 - 三重乃里
大翔成 - 朝天舞
漣 - 清田
巨東 - 貴大将
光源治 - 北勝旺
銀星山 - 夏野登岩
若洸闘 - 葵
柳田 - 益湊
美浜海 - 寺尾海
庄司 - 若錦翔
大場 - 佐田ノ輝
朝虎牙 - 琴隆成
山藤 - 横江
東輝龍 - 榛湊
清乃海 - 竹岡
大日堂 - 朝大門
豊清水 - 恵比寿丸
春日龍 - 出羽ノ城
佐田の豪 - 東里
彩 - 出羽ノ龍
克乃富士 - 魁勇大
海真 - 川渕
棚橋 - 西園寺
肥後ノ城 - 藤川
鷹翔 - 美登桜
大喜翔 - 小城ノ正


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明日は5日目、そろそろ中盤戦に突入します。引き続き、西太司を応援してやってくださいね。

よろしくお願いします。
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横綱の品格とは、抽象的なものではない !?

2021年03月17日 17時39分00秒 | 大相撲


出典:https://t.pia.jp/pia/event/event.do?eventBundleCd=b2169974

白鵬の休場によって、2人の横綱に対する逆風はかなりきつくなりましたね。まあ、そうでなければ横綱という地位の重みが出てきませんし、今までの協会や横審の対応が甘過ぎたということが再認識されるだけでも少しは進展がありそうです。

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2場所ぶり横審開催 両横綱への厳しい批判必至 芝田山部長「大関とは立場が違う」
https://news.yahoo.co.jp/articles/df0cba53f44cae4092e93302c278e45b0fc71322
※以下、引用です。

日本相撲協会の芝田山広報部長(元横綱大乃国)は16日、春場所後、横綱審議委員会(横審)の定例会を2場所ぶりに開くことを明言した。新型コロナウイルスによる緊急事態宣言下で先場所後は中止。今場所後も開催は不透明だったが、21日に同宣言が解除される見通しを受け、開催を決めた。

昨年11月場所後に横審は両横綱白鵬(宮城野)、鶴竜(陸奥)に対し史上初の「注意」を決議。今場所、進退を懸けて出場する予定だった鶴竜は場所直前に左太ももを負傷し全休。5場所ぶり出場した白鵬も右膝負傷を再発させ、3日目のこの日から途中休場した。

鶴竜は5月の夏場所に再起を懸ける意向で、白鵬は右膝を再手術し、7月の名古屋場所をラストチャンスの場所としたい考え。両横綱とも現役続行を希望する。

一方で横審では、両横綱にさらなる厳しい批判が挙がるのは必至。芝田山部長は「横綱の立場は大関とは違うということをどう認識するかということ。横綱は別格の力を持っているから称号がある。ぎりぎりの線ではダメ。難しい判断だけど本人しか自分の体は分からないんだから本人が見極めるしかない」と、厳しく断じた。


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しかし、横審が開かれたとして「引退勧告」ができるものなのかどうか? 過去の事例を見ても不透明感は否めませんね。

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また休場の白鵬に「袋だたき承知」で苦言 舞の海氏の横綱論に「勇気がいる発言」
※以下、引用です。

大相撲の解説者で元小結の舞の海秀平氏(53)が、5場所連続で休場した横綱白鵬(36)=宮城野=に対して苦言を呈した。

舞の海氏は大相撲春場所3日目の2021年3月16日、NHK大相撲中継の解説を務め、白鵬に対する思いをストレートに語った。白鵬は初日、2日目と連勝を飾ったものの、古傷の右膝の状態がおもわしく休場となった。近く右膝の手術を受ける予定で、7月場所での再起を目指している。

■過去の横綱は自身の事情よりも地位、名誉を・・・

角界の屋台骨を支えるべき横綱の5場所連続休場。昨年11月には横綱審議委員会が白鵬に対して「引退勧告」の次に重い「注意」の決議をしており、進退がかかっていた場所だっただけに舞の海氏も思うところがあったようだ。

舞の海氏はこの日のテレビ中継で白鵬の休場の話題になると、「横綱でもない私が袋だたきを承知で言わせてもらうとですね」と前置きしてから持論を展開した。

「過去にはおそらく1年くらい休ませてもらえたら、もうちょっとやれるのになと思いながらも去って行った横綱っていると思うんですよね。でも、なぜやめたかっていうところですよね。それは自分の事情とか感情よりも、横綱の地位とか名誉とかというものを守ってきたからこそ、それを大切に思ったからこそだと思うんですよね」

さらに舞の海氏はファンの気持ちを代弁するよう言葉を繋いだ。

白鵬のかち上げには「見ていて後味悪いですね」
「そして見ているファンはですね、横綱になってしまったがために辞めざるを得なくなってしまった、そこに無念さとか悲劇をファンは共感すると思うんですよね」

また、実況アナウンサーの「苦しい状況、心中を察すると白鵬は痛みがあったと思うのですが」とのコメントに対して、「そうは言いましても初日、2日の2番でけがをしたのではないと思うんですよね。場所前に判断すべきだったと思いますね」と厳しい言葉を返した。

舞の海氏は過去にも白鵬に対して真正面から苦言を呈してきた。

19年の九州場所12日目では、白鵬が小結遠藤に対して立ち合いに「かち上げ」を放ったことについてNHKの解説を務めた舞の海氏は、「過去の横綱はこういう立ち合いはしなかったですけどね。このかち上げというか、肘打ちは見ていて後味悪いですね」とストレートに感情を露わにしていた。

史上最多V44に「ここまで相撲を引っ張ってきたのも事実」
角界は番付社会ともいわれ、引退後も現役当時の番付が重んじられる傾向にある。元小結の舞の海氏が現役の横綱に対して「苦言」を呈することに批判的な声もあるなかで、それを理解した上で舞の海氏は「横綱でもない私が袋だたきを承知で」と前置きして発言したとみられる。

ネット上では舞の海氏のコメントに対して「かなり勇気が要る発言」「正論を言ってると思います」「舞の海の意見に賛成」などと賛同の声が上がる一方で、44回の幕内優勝を誇る白鵬に対して「ここまで相撲を引っ張ってきたのも事実」と、その功績を称える声も。満身創痍の横綱の今後に注目される。


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更には、私が前々から言っていた、引退後の年寄名跡襲名に関する話題にも言及されています。白鵬の場合は、実績からして一代年寄も可能なのですが、そうならない可能性の方が大きくなっています。それに加えて、ここのところのサボリといえる休場が影響する可能性が出てきました。

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横綱・白鵬 引退後の親方就任がパアになる可能性・・八百長告発した元小結・板井の事例が
https://news.yahoo.co.jp/articles/fac665c00add6638ab453ac5acfbc4a897af2ffa
※以下、引用です。

医者からは「この状態で相撲を取ったら、もう二度と取れなくなる」と言われたようだが、丸1年間休場しておいて今更何をか言わんや、だ。

16日、横綱白鵬(36)が突然休場を発表した。相撲協会に提出した診断書には「右膝蓋大腿関節軟骨損傷、関節水腫で手術加療を要する。術後、約2カ月のリハビリテーション加療を要する見込み」とあり、今月中に手術を行う予定だ。師匠の宮城野親方(元前頭竹葉山)によれば、白鵬は7月場所で進退を懸ける意向があるという。つまり、次の5月場所休場も決定だから、引退の引き延ばしと受け取られても仕方がない。

■名跡取得へ向け動いているとのウワサ

親方のひとりは「白鵬の右膝はもう限界ですよ」と、こう続ける。

「初日は大栄翔に寄り倒しで勝ったが、相手に体を預けるタイミングがあまりに早かったので気になっていた。元気な頃の白鵬なら、いくらスピード勝負とはいえ最後はきっちり体勢をつくって寄り切ったはず。すでに右膝に力が入らなかったと考えれば、イチかバチかの捨て身技も納得です。2日目の宝富士戦も、得意の右四つになりながら膠着。最後は左からの小手投げで決めたものの、あれも右膝に体重をかけていましたからね」

白鵬にとって、右膝は長年抱えているバクダンだ。師匠の宮城野親方も、「何度も膝の水を抜いていた」と明かしている。最後に本場所を皆勤した昨年3月場所からほぼ丸1年休場(昨年7月は途中休場)してもこれなのだから、今更メスを入れたところで何が変わるというのか。

晩節を汚しまくっているこの横綱に対しては、角界からも「引退すべきではないか」という声が上がっている。芝田山広報部長(元横綱大乃国)は16日、コロナ禍により先場所後に中止した横綱審議委員会の定例会を今場所後、2場所ぶりに開催すると明言した。横審はすでに白鵬と鶴竜(35)に「注意」を決議しており、「引退勧告」が出る可能性もある。

すでに日本国籍を取得し、現時津風親方(元前頭土佐豊)がこれまで名乗っていた「間垣」の名跡取得にも動いているといわれる。東京五輪など心残りはあるだろうが、いっそ素直に引退した方が潔いのではないか。

名跡取得へ向けて動いているとウワサされるように、すでに本人が引退後も視野に入れているのは間違いない。力士が引退後、親方になるのはある意味、既定路線。日本国籍を取得したのも年寄名跡を手に入れるためだし、だれもがゆくゆくは親方になるものだと思っている。まして現役時代に突出した成績を残した横綱は一代年寄が認められ、名跡がなくとも引退後5年間は現役時代のしこ名のまま親方でいられるのだ。

■協会には苦情の電話や投書が

しかし、力士の引退=親方ではない。かつて年寄名跡――俗に言う親方株の襲名は、理事会の承認を経て決定されていた。それが2014年の新公益財団法人制移行後は規約が変更。相撲協会の定款第9章第47条3によれば「年寄名跡を襲名する者は、年寄資格審査委員会で審査した結果に基づき理事会で決定する」とある。つまり年寄資格審査委員会や理事会の「審査」を通ることが名跡を獲得する条件なのだ。

優勝44回の単独記録をはじめ、白鵬の実績が過去類を見ないほど突出したものであることは言うまでもない。だが、その言動は土俵での成績をチャラにするくらい“突出”してヒドい。

自分が負けた相撲で審判に物言いを要求し、それが通らないと「子供でもわかる相撲だ」とケチをつける。自分の優勝を祝うためだけに表彰式で観客に万歳三唱を求めたかと思えば、勝手に三本締めを促してけん責処分を食らったことも。ルールや規範は無視。土俵上では顔面狙いのエルボーを連発、何度注意されても勝負がついた後の駄目押しを繰り返していた。協会には「横綱としての品格はゼロ」「勝てば何をやっても構わないのか」といった苦情電話や投書がごまんと来ている。

元横綱日馬富士による貴ノ岩暴行事件にしても、場をセッティングしたのは白鵬その人。日馬富士が貴ノ岩を殴るのを黙って見ていた男だ。

協会に呼ばれて叱責された回数は数知れず。協会幹部からは「おまえの実績は数字に過ぎないんだよ!」と面罵されたこともある。土俵の内外でここまで言動のヒドい横綱はかつていなかった。

ただでさえ、近年は前時津風親方(元前頭時津海)をはじめ、親方衆の不祥事が頻発。昨年大阪での3月場所では、中川親方(元前頭旭里)が宿舎に後援会の人間を連日招いて食事会を行っていたことが発覚した。コロナ禍での不要不急の外出禁止を守れず、遊び歩いて処分された親方も数人いる。

八百長告発で「春日山」襲名を承認されず
今後は親方の素行・性格面も厳しくチェックする必要があるだけに、白鵬のような問題児は親方として認められない可能性もあるのではないか。

前出の親方は「普通に考えれば現実味は薄いが・・・・・」と、こう続ける。

「白鵬も親方になるために帰化までしていますからね。それをはねつけられるほど、協会が非情になれるかどうか。ただ、引退後、親方になれなかった前例がなくはない。八百長告発で物議を醸した元小結の板井圭介がそうです。引退後、『春日山』を襲名する予定だったが、理事会で承認されず廃業した。不承認の理由は諸説あるが、表向きには素行に問題があったといわれています。すっかり王様気分の白鵬が引退後、ヒラの新米親方として一兵卒からスタートできるとは、到底思えない。人間の気質なんて、そう簡単に変わりませんから。その意味では、白鵬は板井と同じように、名跡継承を却下される可能性はゼロではありません」

角界では「白鵬も横綱じゃなきゃ、とっくにレッドカード」と言われているものの、地位で処分の軽重が決まるのもおかしな話。協会は毅然とした対応をとれるかどうか――。


par par par par par par par par par par par par

白鵬に関しては、内外で多くの関係者が見切りをつけているということですね。

しかし、メディアに関しては(特にテレビですが)、未だに“大横綱”白鵬を演出したいようです。何かしらのメリットがあるのか、裏取引があるのかは定かではありませんが、少なくともプラス材料がないとそこまでは持ち上げないでしょう。そこら辺りが、正しく報道されないと何も知らずに拍手する人が存在し続けます。コロナ同様に、好ましい現状ではありませんね。

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早晩、白黒つけなくてはならない状態なのですが、八角-尾車体制の現協会がそれに着手する望みは薄いように思います。所詮、運命共同体ですし、協会上層部の酷さは語りつくされた感がありますからね。

どうすべきか、賢明な判断を願っています。

よろしくお願いします。
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