小梳神社

負け試合の翌日でもあり特に観光する予定もなかったので、駿府城公園の近場にいましたが、訪ねる気力も残っていませんでした。

という訳で静岡駅へ向かう道すがら、町中に鳥居が見えたので何となく寄り道してみました。

ここは「小梳神社」　

徳川家康が幼少期に人質として今川義元に対面する前にこの神社で武運長久を祈願したとされています。

駿府城の守護神として尊崇され、長きにわたって徳川家の庇護を受けたそうです。

お稲荷さんもありました。

折角なので、ファジの今後の武運長久を祈願しました。

家康が天下を取ったのだから、ファジにも天下を取ってもらわないといけません。

観光するほどの大したものではなく、ごく短時間の立ち寄りでした。

駿府城公園はほど近かったのですが暑いし疲れたし、そんな根性なしのヘタレですからそのまま静岡駅に向かいました。

昨日の試合、勝ってれば気力が蘇ったかも知れませんが、敗戦のショックが殊の外大きくのしかかってきました。

次のアウエーは８月の大宮アルディージャ戦。勝てば氷川神社にお参りするかも知れませんね(笑)

勝てる要素が、ほとんどないゲームだった！？

個の力の差を思い知らされる試合になりました。

Ｊ２第28節、アウェーの清水エスパルス戦。

もちろん、勝つことを目標に試合に臨みますから、勝つ為に全力で戦いました。

選手は頑張ったと思っています。それでも勝てなかった。そこに厳然たる力の差を感じずにはいられませんでした。

惜敗のスコアに見えますが、サッカーのウノゼロほど悲観的で絶望させられるものはありません。

失点場面は完全に１人でやられました。これも現実です。

個の力で劣る側がチームの力で上回る為には、高度な戦略を求められます。やりきらなければ勝負にならないのです。

相手はＪ１の常連チーム。オリジナル10の一角です。

すべてが上手く行って引き分けまで持って行けたら御の字。そんな相手です。

清水には勝てませんでしたが、落ち込んでいる暇はありません。

町田を倒して先へ繋ぎましょう。

よろしくお願い申し上げます。