おじさんのスポーツおたく奮戦記? 第2章:issanの諸国漫遊記!?

岡山のスポーツチーム、出身選手、岡山に関係する人々などを勝手に応援するissanの日本国内漫遊記 !?

vs ザスパ群馬 試合終了直前に飛び出したシャビエルの魔法! 今季初めて先制された試合でもしっかり逆転できるチームの成長を感じた試合。昇格を目指す厳しい戦いは続く!!

2024年03月27日 19時58分13秒 | サッカー

J2第6節、ザスパ群馬戦を振り返ります。

開幕のホームゲーム、栃木SCに勝利した後、第2節で対戦したいわきFCとは終了間際に追い付かれての悔しいドローに終わりましたが、第3節のレノファ山口FC戦、第4節の藤枝MYFC戦、第5節の水戸ホーリーホック戦と3戦続けてウノゼロで勝利して3連勝。何とかギリギリで首位に立っているファジアーノ岡山は、第6節のアウェー、正田醤油スタジアム群馬で最下位のザスパ群馬戦に挑みました。
過去のファジは下位のチームとの対戦に弱く、痛い星を落としてはチーム目標を達成できずにいました。J1昇格を具体的な目標に据えているチームとすれば、こういう試合に絶対に勝たないといけないのです。それができなければ、目標達成が遠のいてしまいます。この試合は今季の試金石になる試合でした。

それでは、群馬戦のスコアとスタッツです。

 

⚽シュート本数が大きく違っているので、優位に進められたように感じますが、その他の数字は互角です。順位の違いほど力の差がある訳ではなく、シュートを多く打ってはいるものの、枠に飛んだシュートが少なく、精度を欠いた状況でした。それが押し込んでいるように見えても終了間際まで同点で推移した原因なのでしょう。

後半アディショナルタイムが4分と短く、攻めあぐねていたので万事休すかと思われた時間帯に飛び出したガブリエル・シャビエルの決勝ゴール。魔法使いと呼ばれたテクニシャンの土壇場の一撃で辛くも勝ち切り4連勝しました。
チームとしては4連勝が記録であり、まだJ2昇格してから未達成の5連勝に次節で挑みます。

第6節終了時点のJ2順位表です。

2位の清水エスパルスがピッタリくっついている状況に変わりはありませんが、3位以下との勝点差は開いてきました。この3位との勝点差を詰められないように進めていければ、今後の見通しはかなり明るくなってきます。

次節もアウェーの大分トリニータ戦、次節からの数試合の勝敗が今季を左右することになるやも知れません。絶対に勝って帰ってきてほしいものです。
大分戦は所用で行くことができません。爆年を送りますので、吉報をお待ちしています。

 

 

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選抜高校野球 第7日

2024年03月27日 07時17分28秒 | 高校野球

第7日は雨の影響で午後1時に第1試合が始まる変則日程で行われました。その為、2回戦2試合が行われました。

【第7日目の試合予定】

▽2回戦

明豊-健大高崎

創志学園-山梨学院

創志学園が前年王者との対戦に挑みました。ここを乗り越えられるかどうかが大事なところです。

試合結果です。

3月26日(火)

▽2回戦

明  豊 000 000 000│0

健大高崎 200 001 10X│4

(明)一ノ瀬・野田-石田

(健)佐藤・石垣-箱山

創志学園 000 000 000│0

山梨学院 013 000 00X│4

(創)明星・中野・山口-小西

(山)津島・桜田-横山

⚾第1試合、健大高崎の機動力を取り上げる前に明豊が打てませんでした。3安打に封じられ完敗です。機動破壊と称される健大高崎ですが、投手陣の頑張りが目立つ試合となりました。

第2試合は門馬監督が「奇策ではない」と言ってはいましたが、新2年生の明星の先発は奇策だったと思います。創志が先発投手選びに策を弄すると良い結果にならないという過去の結果があるのですが、今回もそうなりました。打線はチャンスを作っても点が取れない悪い流れに陥って完封されました。カーブを捨てる作戦が完全に裏目に出て焦りがあったのかも知れません。「創志は甲子園では2つ勝てない」ジンクスを覆すには、まだまだ精進しないといけませんね。

第8日は2回戦4試合を予定しています。

【第8日目の試合予定】

▽2回戦

宇治山田商-中央学院

広陵-青森山田

神村学園-大阪桐蔭

報徳学園-常総学院

この日でベスト8が出揃います。

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写真で振り返る第6節 最下位に低迷する相手とも良い試合をするのが「ファジクオリティ」? それでも結果を出せるところが今季の成長点なのか? 辛勝でも首位を守ったザスパ群馬戦、歓喜のアウェーゲーム風景!

2024年03月27日 04時53分40秒 | サッカー

チアゴ・アウベスの徳島ヴォルティス加入のニュースが発表されました。来日しているという噂は聞いていましたが、J2に戻って来るとは! 少し驚きましたが、日本国内でまたプレーを見られるのは嬉しいことですね。現状、苦しんでいる徳島、サポーターが監督交代を直訴するなど不穏な空気の漂うクラブを救うことができるのか? チーム練習でどれだけフィットするのか? 興味深く見て行きたいところです。

ただ、他クラブの状況を心配しているほど余裕がある訳ではありません。自分たちの戦いが第一です。

J2第6節のザスパ群馬戦を写真で振り返りたいと思います。

  

高崎駅で両毛線に乗り換えて前橋へ向かいます。駅で鉄印を押したり、特急列車を写したり、色々遊びながら移動しました。

前橋へは昨年10月にも来ているので、約半年ぶりになります。今回は17時キックオフの試合なので、時間的余裕はあまりありません。チェックインを済ませて、早々にスタジアムへと向かいました。

 

心配された空模様は問題ないようで良かったです。

それでは、第6節のアウェーゲーム、ザスパ群馬戦を写真で振り返ります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

試合終了間際の攻防の中で、末吉の正確なクロスをグレイソンが絶妙の胸トラップで落とし、シャビエルの電光石火の右足一閃。決勝ゴールは、チャンスが潰えたかと思われた瞬間の直後に生まれました。

これで4連勝。勝点を「16」まで伸ばし、清水エスパルスの猛追を辛くもかわして首位を堅持しました。

 

"魔境"J2に楽な戦いは一つもなく、常に苦しみとの表裏一体です。

どんな苦しい試合でも最後に勝ち切るメンタリティこそが大事なのです。

次節もアウェーゲームが続きます。大分トリニータにも絶対に勝って、首位でホームゲーム、横浜FCをCスタに迎えましょう。

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