おじさんのスポーツおたく奮戦記? 第2章:issanの諸国漫遊記!?

岡山のスポーツチーム、出身選手、岡山に関係する人々などを勝手に応援するissanの日本国内漫遊記 !?

写真で振り返る第2節 いわきFC戦、勝利目前でするりと逃げた勝点「2」! 今季のアウェー初戦で訪れたハワイアンズスタジアムいわきの風景

2024年03月04日 20時39分18秒 | サッカー

半年ぶりに訪れたいわき。今季からネーミングライツをハワイアンズスタジアムいわきとした敵地での一戦。ファジアーノ岡山の今季アウェー初戦です。試合詳細はまとめが終わってからとして、写真でいわき戦の風景を振り返ります。

 

東京駅から特急ひたちで一路いわきを目指します。岡山からはのぞみとひたちを乗り継いで約5時間半の道行です。まあ、苦になるほどの距離ではありませんが、旅情を感じている暇はないのが実際で、これは趣味でもあって個人的には義務を果たす為の仕事でもあると感じます。

修行というのは少し違うかも知れませんが、精進しなければ夢は叶わないとしたらそれに近いものとも言えますかね?

  

上野を過ぎる頃からは車窓にスカイツリーが見えてきます。何を今更と言われる方もいらっしゃるでしょうが、新幹線の車窓から富士山が見えた時の高揚感とも似ていると思います。まあ、田舎者の戯言とお捨て置きください(笑)

 

いわきに着いたのは午後4時過ぎです。以前にも書きましたが、忘れてならないのが今年新たに加わったミッションである"鉄印帳"への捺印です。

 

岡山駅は全ての起点となるべき駅なので最初に捺印しましたが、地元の西大寺駅や最寄りの大多羅駅には駅スタンプがありません。残念ですが、昨今のJR西日本の経営合理化の波は確実に進行しています。いわき駅はこの鉄印帳の2つ目の捺印地になりました。今年、どれほど帳面を埋めることができるか? それも努力の証として残したいものです。

そして、もう一冊は・・

  

こちらは主に捺印ではなくて、ホームゲームに特別販売されるシールを貼る作業となります。ホームゲームでは専用シールがあるのですが、アウェーにはないので、色々工夫が必要になります。

それすらも楽しみと感じています。只のアホですね(苦笑)

そして、"雉印帳"が今季の自身の戦いの記録としてデジタルデータではない、生身の活動記録となるように頑張りたいと思います。

  

では、ハワイアンズスタジアムいわきと第2節の試合の風景をコメント抜きの写真で振り返ります。

  

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一人少なくなった後半は凄まじい向い風との戦いに苦戦が続きました。

やはり、前半にもっと点を取っていたらこれほど難しい試合展開にはならなかったでしょう。決定機は数多くありました。生かせないまま、1点リードで進んでいたので、もしあと1点か2点が取れていたなら、田上のDOGSOによる一発レッドも、最終盤でのFKに繋がるファウルもなかったと思っています。それが残念でなりません。

これがサッカーです。されどサッカーです。こんな悔しく辛い思いがあってこそ輝く未来もあろうというものです。

それにしても、「残り0秒の惨劇」の衝撃は余りにも大きく、その瞬間は放心状態、その後はこの世の終わりとも思ってしまう意気消沈。そんなショックを何度も経験しては来ましたが、いつまで経っても慣れることはできません。この感情の爆発こそがスポーツの醍醐味であり、その衝撃を乗り越えて進んだものに目指す頂が見えてくるのでしょう。

そして、ファジの次の試合はルヴァンカップ1回戦です。

出典:https://www.tegevajaro.com/

47都道府県の中で3つだけ残った未踏県の一つ、宮崎県に初めて踏み入れます。これはこれで楽しみですね。そして、リーグ戦ではありませんが、新たな選手の活躍などが見られるなら、その収穫はかなりでかいものがあります。勝ちをもぎ取りましょう。「初物に弱いファジ」はそろそろ返上しないといけません。

リーグ戦理第3節は10日(日)のホームゲーム。

出典:https://mail.yahoo.co.jp/u/pc/f/message/AGNgRGQAADoCZeWcDQOV-Fsf9yA

今季のスタートが好調のレノファ山口FCとの「PRIDE OF 中四国」第一弾です。

とにかく、毎試合勝点「3」を目指して、がむしゃらに取りに行く。そんな光景を楽しみたいものですね。

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vs 琉球アスティーダ ホームでプレーオフ進出を決めた! 郝帥の復調が何より心強い限り!!

2024年03月04日 04時23分58秒 | 卓球

いわきへ行っていた為に遅くなりましたが、3月2日(土)に倉敷市の福田公園体育館で行われた岡山リベッツと琉球アスティーダの試合を振り返ります。

この試合の前の時点では、既に全日程を終えている3位の静岡ジェードと勝点で1つ差をつけられて4位にいたリベッツですが、プレーオフ進出の為に残り2試合で勝点を「2」以上あげたいところでした。年明けから負けが続いているリベッツにとっては厳しい試合の連続が予想されていました。

既にプレーオフ進出を決めている琉球アスティーダもリーグ戦最終戦ということで、しっかりリーグを終える為に勝ちを意識して戦うと思われます。

この試合の両チームのベンチ入りメンバーです。

【岡山】
郝帥
谷垣 佑真
田添 響
吉山 僚一
丹羽 孝希
閻安
【琉球】
吉村 真晴
張本 智和
有延 大夢
濵田 一輝
上江洲 光志

現状のリベッツにとってはベストのメンバーではないかと思います。張本が世界卓球から帰ってきた琉球と如何に戦うのかという点に注目が集まります。ベテランの吉村真、強打の有延も健在で厳しい戦いになることが予想されました。

では、試合結果です。

*福田公園体育館 1,225人

岡山 3-1 琉球

◇第1マッチ(ダブルス3ゲームマッチ)
丹羽孝希・閻安 2-0 吉村真晴・濵田一輝
 第1ゲーム:11-05
 第2ゲーム:11-08

◇第2マッチ(シングルス5ゲームマッチ)
郝帥 3-2 張本智和
 第1ゲーム:11-10
 第2ゲーム:06-11
 第3ゲーム:11-10
 第4ゲーム:04-11
 第5ゲーム:11-08

◇第3マッチ(シングルス5ゲームマッチ)
谷垣佑真 3-1 吉村真晴
 第1ゲーム:11-05
 第2ゲーム:11-09
 第3ゲーム:08-11
 第4ゲーム:11-09

◇第4マッチ(シングルス5ゲームマッチ)
丹羽孝希 1-3 有延大夢
 第1ゲーム:03-11
 第2ゲーム:09-11
 第3ゲーム:11-10
 第4ゲーム:08-11

🏓ダブルスに完勝すると、郝帥が張本との死闘をフルゲームの末に取り切って連勝。谷垣も吉村真を「3-1」で下して、この時点で勝利とプレーオフ進出が決まりました。丹羽と有延の対戦は常に死闘になりますが、この試合は既に勝敗を決していたこともあって有延が思う存分に振り回して、強打が炸裂。丹羽も上手くいなし切れずに押し切られました。

試合の焦点となったのが第2マッチの郝帥と張本の対戦。総得点では張本に大きく劣っている郝帥が試合には勝つという卓球の面白さが凝縮されたような試合内容でした。ここぞの場面で1点を取り切る郝帥の本来のスタイルが復活したことはファイナルに向けても心強い限りです。

第3マッチの谷垣も吉村真の追い上げをかわして勝利しました。サーブが効果的で試合を常に優位に進められたことが勝因と思います。

もう一つ、心強い気持ちになれたのがダブルスでの丹羽と閻安のペアの復調です。リベッツの勝利の方程式であるダブルスでの先勝ができれば、勝利の確率がグッと上がりますから。

そして、今季リベッツにとってのリーグ戦最終戦は福田公園体育館での連戦となる金沢ポート戦です。

プレーオフまであまり時間がない中で、チーム状態を最高に持って行く為にもしっかりした試合をして勝ち切っておきたいところです。

連勝を強く期待しました。

その結果は後程です。

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