甲子園での関関戦に行ってきました。近年は甲子園の借用機関の問題なのか、平日開催の際に観戦に行くことが多かったので土曜日に訪れたのは久しぶりです。
大学野球では外野席を開放しないのですが、内野席はかなりの入場者数でした。この賑わいは他の球場では中々見られません。
甲子園は今年で100年。よくこれだけのキャラクターを集合させる許可が取れたものだと思います。山田も岩鬼も里中も殿馬も星も花形も沢村も上杉も国見もいます。
でも、甲子園と言えば明訓高校というイメージは固まってますね。
それでは、まずこの1日を写真で振り返ります。
一言、挟んですみません。
金丸のピッチングフォーム。何が気に入っているって、今や絶滅危惧種になってしまったワインドアップです。
大きく振りかぶって投げる姿は野球の一番の醍醐味なのだと思っていますが、今は走者がいなくてもセットポジションの投手が増え、そうでなくてもノーワインドアップが主流です。何かつまらないと思いませんか? 野茂英雄のワインドアップからのトルネードが昔話になりそうで怖いです。
とても切ない結末になりました。延長12回サヨナラ負け。指名打者もコールドゲームも延長タイブレークも実施しない日本で2つしかないリーグですが、その分引き分けも多くなります。
果てしなく続く『たこ焼き試合』かと思いましたが、サヨナラで決着しました。やはり、関大の一番の課題は打線と得点力です。
もう一つの心配事は無失点のまま4回でマウンドを降りた金丸の状態です。大学球界No.1サウスポーで、球界の宝でもありますから怪我でなければ良いのですが・・!?
今日は必ず雪辱してくれると信じています。心配なのは天候でしょうか?
試合の振り返りは後程と致します。
尚、これから長崎に向けて出発しますから、遅くなることをお許しくださいませ。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます