前日に続いての赤ロケ戦です。NECを「赤ロケ」、PFUを「青猫」と呼んでいた頃は鷗もそこそこ強くて、試合に行くのも楽しかったなと懐かしんだりしています。今季のレギュレーションでは、観戦意欲も減退してしまいます。
試合観戦に行くにも相当なエネルギーを要する訳で、それを上回るモチベーションがないと、義務感だけでは中々参戦できません。
そういうところが、バレーボール協会やVリーグ機構が現実を理解しようとしない悪癖なのですが、気付いていても誰も言わないのでしょうね。
2日続いてのジップアリーナ岡山での試合。この試合には現地参戦していません。町内の野暮用があったのです。
では、この試合のシーガルズのベンチ入りメンバーです。
ホームゲームなので前日と3人を入れ替えて臨みました。それが好影響をもたらすかどうかは未知数ですが・・。
🏐完敗です。競り合う場面もあまりなく、勝機を見い出すのに苦慮する試合でした。古賀に22点、好きなように打ちまくられていますね。対角の古谷も17点、2人ともスパイク得点のみでシーガルズのスパイク総得点に近い数字をたたき出されているというのは、まさに手も足も出なかったということでしょう。
戦前からこの連敗は想定していたでしょうが、それにしても叩くのめされました。現状の立ち位置がここなのだと再認識すべき時ですね。
何らかの打開策を考えているというのが見えません。それよりも、チームを引っ張って行こうという選手が出て来ないこと、気概が感じられないことが一番の問題点と思います。
大声を出してコートを走り回ることをしないチーム。そこにパワーを使うなという考えなのでしょうが、こういうどん底の時期には無駄な空元気がチームを蘇らせることにも繋がります。
何らかの形で活性化しないと沈む一方ですね。悪い流れの時に打開策がないというのがこのチームの最大の弱点です。
何とかしたいですが、できそうにないジレンマの日々は続きます。
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