関西学生野球連盟春季リーグ戦第8節第2日が昨日、わかさスタジアム京都で行われました。2回戦2試合を行っています。
しつこいようですが、春季リーグの優勝条件を再度確認します。
①関大が勝点獲得・・・関大優勝
②近大2勝1敗,同大勝点獲得・・・関大優勝
③近大勝点獲得,立命勝点獲得・・・立命優勝
④近大連勝,同大勝点獲得・・・近大優勝
<大会規定>
・タイブレーク制なし
・12回打ち切り引き分けあり
(時間によって打ち切りあり)
・総当たりの勝ち点制
(勝ち点が並んだ場合は勝率の高いチームが優勝)
他チームの動向を気にしながら28年ぶりの春優勝を目指す関大とすれば、この日の試合に負けた時点で優勝の可能性がなくなるだけに絶対に勝ちたい試合でした。また、立命がこの日敗れると立命の優勝の可能性がなくなります。瀬戸際の攻防はプレッシャーとの戦いでもありますね。
試合結果です。
*わかさスタジアム京都
▽2回戦(近大1勝1分)
関 大 000 002 000 000│2
近 大 002 000 000 000│2
(延長12回引き分け)
(関)荒谷・田中・河野・茶谷・岩井-有馬
(近)野口・衣笠・矢田・西本・北見-中丸・木森
⚾15安打を浴びた関大投手陣は粘り強く継投でかわしながら2失点で踏ん張りました。打線は5安打でしたが6回表に犠打も絡んで同点に追いつき、12回で引き分けました。首の皮1枚踏み止まって3回戦に臨みます。
お互いに負けた時点で優勝がなくなるという究極のプレッシャーの中での痺れる試合になりそうですね。
▽2回戦(同大2勝)
立 命 001 000 000│1
同 大 101 000 00X│2
(立)有馬・京極・荒井・藤本-加藤
(同)清川・岡・橋本・野邉・財原-辻井
⚾同大が同立戦を連勝で制しました。ダービーマッチは力関係に関わらず結果が出るので、リーグ戦のそれまでの内容とは必ずしも結び付きません。今回もそうなりましたね。
これで立命の優勝の可能性が消えました。
改めまして、優勝条件です。
関大勝利→関大優勝
近大勝利→近大優勝
単純に勝った方が優勝という条件になりました。
絶対に優勝しましょう。
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