おじさんのスポーツおたく奮戦記? 第2章:issanの諸国漫遊記!?

岡山のスポーツチーム、出身選手、岡山に関係する人々などを勝手に応援するissanの日本国内漫遊記 !?

北京五輪 フィギュアスケート 男子SP

2022年02月08日 19時36分00秒 | フィギュアスケート

フィギュアスケートは昨日まで行われていた団体戦を終えて、今日から個人の戦いに移りました。

やはり、フィギュアスケートの男女シングルは別途に取り上げた方が良さそうなので、今日行われた男子のショートプログラムから、それぞれを確認したいと思います。

女子に関しては、圧倒的にロシア勢が強いので、あまりの大差がつくようなら取り上げないかも知れませんが(苦笑)



では、男子SPの結果です。

◇フィギュアスケート
【男子SP】
ネーサン・チェン 113.97
  (TES:65.98,PCS:47.99,減点:0.00)
鍵山優真 108.12
  (TES:60.91,PCS:47.21,減点:0.00)
宇野昌磨 105.90
  (TES:59.05,PCS:46.85,減点:0.00)
車俊煥 99.51
  (TES:54.30,PCS:45.21,減点:0.00)
モリシ・クビテラシビリ 97.98
  (TES:55.69,PCS:42.29,減点:0.00)
ジェーソン・ブラウン 97.24
  (TES:49.95,PCS:47.29,減点:0.00)
エフゲニー・セメネンコ 95.76
  (TES:55.23,PCS:40.53,減点:0.00)
羽生結弦 95.15
  (TES:48.07,PCS:47.08,減点:0.00)
キーガン・メッシング 93.24
  (TES:49.30,PCS:43.94,減点:0.00)
ケビン・エイモズ 93.00
  (TES:49.93,PCS:43.07,減点:0.00)
金博洋 90.98
  (TES:51.62,PCS:39.36,減点:0.00)
ダニエル・グラスル 90.64
  (TES:4870,PCS:41.94,減点:0.00)
マッテオ・リッツォ 88.63
  (TES:46.71,PCS:41.92,減点:0.00)
アダム・シャオイムファ 86.74
  (TES:47.28,PCS:40.46,減点:1.00)
マルク・コンドラチュク 86.11
  (TES:45.08,PCS:41.03,減点:0.00)
デニス・バシリエフス 85.30
  (TES:43.08,PCS:42.22,減点:0.00)
ブレンダン・ケリー 84.79
  (TES:45.93,PCS:38.86,減点:0.00)
ブラディミル・リトビントセフ 84.15
  (TES:47.14,PCS:37.01,減点:0.00)
ドノバン・カリジョ 79.69
  (TES:43.08,PCS:36.61,減点:0.00)
ニコライ・マヨロフ 78.54
  (TES:41.22,PCS:37.32,減点:0.00)
コンスタンティン・ミリュコフ 78.49
  (TES:41.92,PCS:36.57,減点:0.00)
イワン・シムラトコ 78.11
  (TES:41.08,PCS:37.03,減点:0.00)
アンドレイ・モザリョフ 77.05
  (TES:36.76,PCS:41.29,減点:1.00)
ルーカス・ブリチュギ 76.16
  (TES:39.76,PCS:36.40,減点:0.00)
                         
ミハル・ブレジナ 75.19
  (TES:36.69,PCS:39.50,減点:1.00)
アレクセイ・ビチェンコ 68.01
  (TES:33.03,PCS:35.99,減点:1.00)
李時炯 65.69
  (TES:30.75,PCS:35.94,減点:1.00)
アレクサンドル・セレフコ 65.29
  (TES:28.79,PCS:36.50,減点:0.00)
ロマン・サドフスキー 62.77
  (TES:24.99,PCS:37.78,減点:0.00)
※棄権 ビンセント・ジョー



オリンピックに縁がない選手かと思っていた、ネーサン・チェンがSPの世界記録をたたき出して首位に立ちました。ただ、彼の場合はSPとFSの両方を五輪では揃えられないという難敵との戦いが残っています。一方、3連覇に挑む羽生結弦は出だしの4回転サルコーが抜けて1回転になるという致命的なミスを犯し8位スタートとなりました。首位のネーサンとの点差18.82という大差を追って、明後日のFSに臨みますが、挽回不可能な点差と言わざるを得ません。
2位につけたのは五輪初出場の鍵山優真、3位は前回銀メダルの宇野昌磨です。FSでネーサンが飛んでもない失敗をしでかさない限り、逆転できる位置にいるのは3位の宇野までと思います。団体FSで自身初の200点台を出した鍵山は、メンタル面で何かが起こらない限り、逆転もあり得るかも知れませんね。

メディアが寝ても覚めても羽生だ、結弦だとお祭り騒ぎしている間に他の選手は着実に進化しています。今大会で羽生神話が終結し、新しい世代に主役が受け継がれていくなら、日本のフィギュア界にとっては、望ましい形ではないかと思います。羽生の人気にすがって金儲けを続けたいスケート連盟だけが現在困惑中。メディアは結果がどうあれネタにできて視聴率が取れたらOKでしょうから、暫くうるさそうですがase2

尚、明後日のFSには24位までの24選手が進みます。ビンセント・ジョーはコロナ陽性の為SPを棄権しました。どうでもいい感染症の被害者がこれ以上増えないことを願います。

まあ、FSを見てから次のコメントを考えましょうかね。

よろしくお願いします。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 徒然 冬季五輪 その3 | トップ | vs 琉球アスティーダ 勝ちパ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

フィギュアスケート」カテゴリの最新記事