おじさんのスポーツおたく奮戦記? 第2章:issanの諸国漫遊記!?

岡山のスポーツチーム、出身選手、岡山に関係する人々などを勝手に応援するissanの日本国内漫遊記 !?

大相撲九月場所 千秋楽 三段目 取組結果

2023年09月25日 04時45分45秒 | 大相撲

貴景勝が優勝決定戦の末に逆転で優勝しました。熱海富士が逃げ切って優勝というのも本人にとっては酷な話だったのかも知れませんが、幕内最高優勝が11勝4敗というのは悲しさしかありません。カド番の貴景勝が優勝したことで、来場所も連続優勝したからと言って横綱の話は上がらないでしょうね。それほどにレベルの低い優勝だったことを忘れてはいけません。

各段の優勝力士と三賞です。

【幕内優勝】

貴景勝(常盤山)11勝4敗

【十両優勝】

一山本(放駒)13勝2敗

【幕下優勝】

日翔志(追手風)6勝1敗

【三段目優勝】

北磻磨(山響)7勝0敗

【序二段優勝】

安大翔(安治川)7勝0敗

【序ノ口優勝】

城間(尾上)7勝0敗


【殊勲賞】

該当者なし

【敢闘賞】

熱海富士(伊勢ヶ濱)11勝4敗

【技能賞】

該当者なし


7人の優勝決定戦になった幕下はトーナメントを制した日翔志が優勝しましたが、全勝力士がいない優勝というのは物足りません。今場所は優勝決定戦が、幕内、幕下、序二段と行われました。

殊勲賞と技能賞が該当者なしという結果になったのは残念ではありますが、ほぼ予想通りの結末でした。上位陣に強さがなく、三役陣にもあまり覇気を感じられなかったので仕方ないと思います。

それでは、千秋楽の三段目取組結果です。

【千秋楽】

  決まり手   西
松本 押し出し 藤武蔵
琴大樹 寄り切り 東輝龍
千代北海 突き落とし 須崎
隆嵐 叩き込み 龍成山
志摩錦 寄り切り 千代大和   
押し出し 朝阪神
送り出し 小林
安強羅 押し出し 西田
千代天富 寄り切り 石井
福津海 叩き込み 庄司
周志 押し出し 将豊竜
木瀬の海 押し出し 魁陽龍
豪白雲 寄り切り 西太司
寄り切り
旭水野 上手投げ 将軍
魁郷 寄り倒し 家島
千代烈士   下手投げ 鷹翔
朝天舞 押し出し 豊雅将
羅王 送り出し 大乗
常川 送り投げ 慶天海
隅ノ竜 上手投げ 春山
高麗の国 寄り切り 剛士丸
天惠 叩き込み 濱豊
清田 寄り切り 荒馬
時乃平 掬い投げ 朝乃若
村山 寄り倒し 大畑
琴拓也 寄り切り 穂嵩
和氣の里    上手出し投げ      天風
安房乃国 突き落とし 千代虎

西太司は豪白雲を寄り切って、今場所の成績を5勝2敗としました。来場所は幕下が少し見えてくる番付で場所を迎えることになるでしょう。しっかり勝ち越しを続けて行くことで、少しずつでも番付を上げて行くうちに地力がさらについていき、関取を見据えることができるようになります。

飛躍を期待しましょう。

今場所もお付き合いいただきありがとうございました。今後ともよろしくお願い申し上げます。

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関西学生野球連盟 秋季リーグ戦 第4節 第1日

2023年09月24日 07時01分26秒 | 大学野球

関西学生野球連盟秋季リーグ戦第4節第1日は昨日、ほっともっとフィールド神戸にて「関大-立命」「関学-同大」の1回戦2試合が行われました。

4連勝で首位に立った関大とすれば、同勝点で並ぶ立命との対戦は優勝争いに大きく影響するので、必ず勝点を奪いたいところです。今節が優勝争いの中でも最重要のカードであることは双方しっかり理解していると思います。勝ち切ってほしいですね。

早速、第1日の試合結果です。

▽1回戦(関大1勝)

関 大 000 000 131│5

立 命 000 100 000│1 

(関)金丸-有馬

(立)谷脇・遠藤・荒井・有馬・京極-加藤・星子

⚾終盤に得点を重ねて関大が立命を下しました。7回に下井田のタイムリーで追いつくと、8回は満塁から髙田のタイムリーと押し出しなどで3点を勝ち越しました。9回には代打の小谷のホームランで加点、金丸が被安打5、16奪三振、無四球の1失点完投のナイスピッチングで引き締めました。打線が好調を維持している今の時期は、どこと当たっても勝ち切る力があると思います。

 

▽1回戦(関学1勝)

関 学 000 330 040│10

同 大 000 200 121│ 6

(学)平山・百合・堀池・中西-石井

(同)野邉・本田・阪上陸・真野・橋本裕・清川・大迫-辻井

⚾関学が11安打の猛攻を仕掛け10得点で打撃戦を制しました。4回に3点を先制すると1点差に迫られた直後の5回に更に3点を追加して試合を優位に進め、8回には4点を追加、同大の追い上げをかわして勝ち切りました。同大も関学と同じ11安打を放って粘りましたが、失点が多く追いつけませんでした。

2日目の今日も、ほっともっとフィールド神戸で2回戦2試合が行われます。

優勝の為にも関大には連勝で勝ち点を積み上げることを願っています。

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高校野球秋季岡山県大会 9/23(土)の試合結果

2023年09月24日 05時35分02秒 | 高校野球

来春の選抜を目指す秋季岡山県大会が開幕しました。各地区予選を勝ち抜いた20校によるトーナメントで中国大会出場(今年は岡山開催の為、開催地枠で岡山は4校出場)を目指します。

出典:https://okayama-hbf.com/

では、初日の試合予定です。

9月23日(土)

▽1回戦

*倉敷市営球場

作陽学園-金光学園

岡山商大附-西大寺

*美咲エイコンスタジアム

津山高専-岡山城東

津山工-総社南

▽2回戦

*倉敷マスカットスタジアム

倉敷商-岡山東商

関西-岡山理大附

倉敷工-津山商

issanの母校である西大寺は倉敷市営球場の第2試合で岡山商大附と対戦します。注目しました。

初日の試合結果です。

9月23日(土)

▽1回戦

*倉敷市営球場

作陽学園 000 001 000 │1

金光学園 000 001 001x│2

(作)藤原・石原匠-下中

(金)佐伯・髙橋-中川

 

岡山商大附 000 106 001│8

西 大 寺 000 011 101│4

(商)河原・浦上-小野

(西)竹中・久保-岩野・西館

 

*美咲エイコンスタジアム

津山高専 000 000 0│0

岡山城東 000 520 X│7

                  (7回コールド)

(専)山下・勇-楢村

(城)那須・宮脇・髙木-森

 

津山工 000 000 110│2

総社南 000 200 11X│4

(津)芦田・井口・花房・芦田-田村

(総)石垣-山田

 

▽2回戦

*倉敷マスカットスタジアム

倉敷商  000 200 030│5

岡山東商 200 310 00X│6

(倉)増田・大坪-田邊・妹尾

(東)藤原・片山・叶・楢村-岡本

 

関   西 000 000 000 21 │5

岡山理大附 010 000 010 22x│6

                       (延長11回タイブレーク)

(関)山本・西村-伊勢田

(理)池本・帆北-櫻木

 

倉敷工 131 100 4│10

津山商 020 001 0│ 3

                 (7回コールド)

(倉)陶山・黒川・守屋-浅野間

(津)庄司・澤谷-牧田

近年、低迷を続けている関西の初戦負けは仕方ないとしても、倉敷商が岡山東商に接戦で敗れるというのは予想外の結果と言えます。

さて、西大寺の初戦ですが残念でした。6回の6失点が響いて完敗でした。厳しい結果ですが、夏に向けての強化を頑張ってほしいものです。

2日目の今日は、倉敷マスカットスタジアムと倉敷市営球場で2回戦5試合が行われます。

9月24日(日)

▽2回戦

*倉敷マスカットスタジアム

岡山学芸館-金光学園

岡山商大附-創志学園

玉野光南-おかやま山陽

*倉敷市営球場

玉島商-岡山城東

総社南-就実

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大相撲九月場所 14日目 三段目 取組結果

2023年09月24日 04時06分49秒 | 大相撲

幕内の優勝争いは、熱海富士が3敗を守って再び単独トップに立ちました。貴景勝・大栄翔・高安・北青鵬の4人が10勝4敗で追っています。とは言え、まだ勝ち越しが決まらなくて喘いでいる豊昇竜に貴景勝が敗れるとは! 四つになられるとなすすべなしなのですが、両者の今場所の状況を見れば・・・? これ以上は言いません。

千秋楽に勝ち越しをかける豊昇竜の対戦相手が4敗とは言え平幕下位の北青鵬というのは如何なものか? 貴景勝と霧島の対戦がないまま今場所を終えるのか? そう言えば、豊昇竜と大栄翔の対戦もありません。必ず当てないといけないという決まりはありませんが、もう一つ釈然としませんね。

14日目の三段目取組結果です。

【14日目】

  決まり手   西
千代太陽 切り返し 寛龍
林龍 叩き込み 千代大聖
魁新丸 押し出し 爆羅騎
寅武蔵 押し倒し 栃岐岳
須山 叩き込み 関塚
稲葉 浴せ倒し 山藤
克乃富士 押し出し 悠錦
宮田 押し出し 最上桜
榛湊 叩き込み 向田
佐藤 押し出し 永田
北勝岩 叩き込み 陽孔丸
隠岐の富士   小手投げ 大翔樹
川渕 寄り切り
北勝栄 掬い投げ 立王尚
常陸號 押し出し 林虎
佐田ノ輝 肩透かし 龍司
小城ノ正 押し出し 優力勝
千鵬 寄り倒し 麒麟龍
長村  上手出し投げ      清乃海
諒兎馬 小手投げ 錦国
川村 寄り切り 有瀬
謙信 押し出し 朝心誠
大雄翔 叩き込み 濱ノ海
東照山 寄り切り 琴隆成
新隆山 寄り倒し 日向龍
大喜翔 押し出し 北勝就
丹治 寄り切り 聖富士
大飛翔 上手出し投げ 延原

千秋楽の三段目取組です。

【千秋楽の取組】

  西
松本 藤武蔵
琴大樹 東輝龍
千代北海 須崎
隆嵐 龍成山
志摩錦 千代大和
朝阪神
小林
安強羅 西田
千代天富 石井
福津海 庄司
周志 将豊竜
木瀬の海 魁陽龍
豪白雲 西太司
旭水野 将軍
魁郷 家島
千代烈士 鷹翔
朝天舞 豊雅将
羅王 大乗
常川 慶天海
隅ノ竜 春山
高麗の国 剛士丸
天惠 濱豊
清田 荒馬
時乃平 朝乃若
村山 大畑
琴拓也 穂嵩
和氣の里 天風
安房乃国 千代虎

西太司は千秋楽の土俵で、武隈部屋の豪白雲と対戦します。令和4年11月初土俵の18歳、最高位は三段目29枚目です。入門して1年経っていない若手との対戦が組まれました。もちろん、初顔合わせです。低く出てくるであろう相手に対して、常に正面から大きな相撲を取りたいところです。小さい相手には大きな相撲を取ることが大事と常に思っています。

各段の優勝争いも熾烈になっている千秋楽。盛り上がりを期待しましょう。

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これが民間企業なら?・・「議場でユニ」はパワハラ?小田原市と議会のJ1湘南応援要請が波紋

2023年09月23日 07時59分53秒 | サッカー

「議場でユニ」はパワハラ?小田原市と議会のJ1湘南応援要請が波紋「内心の自由の侵害」「他サポとして屈辱的」
gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/kanagawa/region/kanagawa-20230922233417

※以下、引用です。

地元をホームタウンとするサッカーJ1湘南ベルマーレを応援するため、神奈川県小田原市と市議会が職員と議員にチームのユニホームを着用して市議会本会議に出席するよう求めたことが波紋を広げている。特定チームの応援の強要に当たると一部議員が反発したことで着用は“任意”となったが、最終的に職員は全員が着用。市関係者からは「実質的な強制でパワーハラスメント」との声が聞かれる。

市の予算案を巡り、一部の市議から修正案が提出されるなど“熱戦”が繰り広げられた15日の市議会本会議場。守屋輝彦市長ら市幹部37人全員が緑色のユニホームに身を包んだ一方、27人いる市議は5人が私服姿で、傍聴席の女性は「真剣な議論をしているのに格好がチャラチャラしている」と首をかしげていた。

今シーズンでJリーグ加盟30周年を迎えるベルマーレが市にPRの協力を依頼。市は大阪府吹田市議会でガンバ大阪のユニホームを着用した前例を参考に、今年8月、議会側にユニホーム着用への協力を求めた。

しかし、一部の議員が「内心の自由の侵害。懲罰覚悟で着用は断固拒否」「多様な意見があるべき議会でベルマーレ応援一色になるのはおかしい」と反発。私服で本会議に臨んだ議員は「軽い気持ちで応援を求める市と議会の意識の低さにあきれた」と憤る。

市は市職員も含めて任意着用へと方針転換したが、市関係者の1人は「任意と言われても市長の方針に逆らえるわけがない」と明かし、「他のチームを応援する立場からは屈辱的」と声を潜めた。


それを仕事と割り切れるかどうかの問題が焦点かと思いますが、個人的な意見とすれば多少の蟠りがあったにせよ、地元クラブを応援する姿勢を示すことに特に反対意見はありません。もし、民間企業だったとしたら社長の号令に逆らうことができるのか、という観点で考えれば、「市議会議員さんは自由があっていいね!」という感覚ではないでしょうか? 
上司が阪神ファンでその応援を部下に強制したとすれば、阪神は地元チームでもなんでもなければ反発して当たり前ですが、Jリーグは地域密着が第一のポリシーなので、そこを重視しないといけません。しかも、着用は“任意”ということになったのであれば、目くじらを立てるようなことではないように感じます。
私自身、岡山県民なら個人的な感情を抑える必要はないにせよ、その上で岡山のチームを応援するのは義務ではないにせよ、重い義理はあると思います。
神奈川県内にはJクラブが多く、個人的な応援チームが多岐に分かれることを加味しても、仕事として考えるなら割り切ることも大人の事情ではないのかな、と思った次第です。

まあ、このことで湘南ベルマーレに注目が集まるなら結果オーライということでお手打ちといたしましょう。

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大相撲九月場所 13日目 三段目 取組結果

2023年09月23日 05時13分34秒 | 大相撲

熱海富士も大関と当たれば苦しいようです。

幕内は、貴景勝と熱海富士が10勝3敗で並び、9勝4敗に大栄翔・高安・金峰山・北青鵬の4人がいます。いくら何でも幕内最高優勝が4敗まで下がってしまうと笑えなくなるので、最低でも12勝3敗の優勝まででとどめてほしいと思います。もし、貴景勝が3敗で優勝したとしても「大関が強かった」場所とは言い難く、結果オーライに過ぎません。もう一人のカド番の霧島は13日目にやっと勝ち越しました。新大関の豊昇龍は6勝7敗と後がなくなり14日目に貴景勝と対戦します。指一本でもまわしに手がかかれば勝てる相手なので、勝ち越しができないわけではないでしょうが、こうも新十両の場所が悲惨な結果となるのが続くようだと協会の立場も相当危うくなります。それだけ上に立つ力士の責任が重いということです。

本来なら、各段の優勝力士が決まる13日目ですが、今場所は三段目と序ノ口で優勝力士が決まっただけです。

【三段目優勝】

北磻磨 (山響) 7勝0敗

【序ノ口優勝】

城間 (尾上) 7勝0敗

特に幕下は6勝1敗で7人が並ぶ混沌とした状態になっています。

では、13日目の三段目取組結果です。

【13日目】

  決まり手   西
朝乃土佐 押し出し 松蘭
照寶 上手投げ 本間
旭大海 上手投げ 大翔宗
寺尾海 寄り倒し 魁佑馬
栃満 外掛け 朝虎牙
満津田 押し出し 和歌桜
千代獅子    上手出し投げ      安大翔
香富士 寄り切り 八女の里   
津軽海 寄り切り 金沢
隆の龍 寄り切り 美登桜
阿龍 押し出し 大場
小力 押し出し 豪乃若
坂井 突き落とし 美浜海
益湊 寄り切り 大雷童
朝乃丈 叩き込み 柏王丸
欧山田 足取り 恵比寿丸  
富士東 寄り切り 琴佐藤
藤乃若 叩き込み 神谷
風栄大 突き倒し 出沼
土佐清水   押し出し 絢雄
出羽ノ城 下手投げ 富豊
虎徹 叩き込み 海真
千代大宝 押し出し 朝弁慶
若錦翔 押し出し 北勝龍
白旺灘 寄り倒し 舞蹴
豊翔 突き落とし
豪ノ湖 押し倒し 北磻磨

今場所も残るは14日目と千秋楽の2日となりました。

【14日目の取組】

  西
千代太陽 寛龍
林龍 千代大聖
魁新丸 爆羅騎
寅武蔵 栃岐岳
須山 関塚
稲葉 山藤
克乃富士 悠錦
宮田 最上桜
榛湊 向田
佐藤 永田
北勝岩 陽孔丸
隠岐の富士 大翔樹
川渕
北勝栄 立王尚
常陸號 林虎
佐田ノ輝 龍司
小城ノ正 優力勝
千鵬 麒麟龍
長村 清乃海
諒兎馬 錦国
川村 有瀬
謙信 朝心誠
大雄翔 濱ノ海
東照山 琴隆成
新隆山 日向龍
大喜翔 北勝就
丹治 聖富士
大飛翔 延原

次に繋がる良い場所にしましょう。

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「3000:2」 で分かる大阪の雑多な風景

2023年09月22日 19時28分47秒 | プロ野球

関西の特異な文化構造は、私も70年代の学生時代に住んでいましたから何となくわかります。
大阪といっても吹田市内に住んでいたので、ディープな大阪の日常風景に常に触れていたわけではありませんが、それでも同じ文化の中に巻き込まれていました。中村鋭一氏のラジオは岡山でも聞けたので、ほぼ毎朝聴いていました。私としてはこの番組「おはようパーソナリティ 中村鋭一です」の前の6時台の「おはようパートナー」だったと思いますが、それも併せて聴いていました。この番組が朝日放送なのに、毎朝「闘魂込めて」を流すので、その後の「六甲おろし」との対比を楽しんでいました。
関西に住んでいたので、在阪のパ・リーグ3球団、南海・阪急・近鉄の情報は結構入ってきました。阪急沿線だったので、阪急電車の各駅には阪急ブレーブスの試合経過を伝えるスコアボードも掲示してあって、そんなこんなで大阪暮らしは退屈しないものになりました。

「六甲おろし」を毎日聞いていたので、歌詞を見なくてもフルコーラス歌えるようになってしまいました。南海・阪急・近鉄の球団歌、応援歌も耳に入っていたので、ほぼ覚えていたと思います。今、その歌を聞くと懐かしく当時が思い出されます。
昭和の頃のパ・リーグは本当に観客が少なくて、一人一人の野次が球場全体に聞こえるので、気の利いた野次を飛ばさないといけなくなり、その意味でパ・リーグの球場を訪れるファンは阪神ファンに比べても野球をよく知っていたように思います。そんな雰囲気が楽しめるので、学生時代にパ・リーグの各球場(今は存在しない、大阪球場・日生球場・西宮球場・藤井寺球場)をよく訪れたものです。甲子園はどちらかというと高校野球の為に行くことが多かったかな? そして、甲子園の高校野球が満員札止になり、入れないとわかると、行き先をプロ野球に変えるという、何とも楽しい日々だったのです。

阪急が毎年日本シリーズに進出していたので、日本シリーズも見に行きました。巨人戦でも前売でチケットが取れた時代です。

昭和は実に良い時代でしたね。


なぜ阪神ファンは道頓堀に飛び込むのか・・熱狂的オリックスファンの政治学者がみる関西の特殊事情

https://news.yahoo.co.jp/articles/8c96759ac84f8abb4c94ff21fb63546bf2d54ffb?page=4

※以下、引用です。

9月14日、阪神タイガースは18年ぶり6回目のセ・リーグ優勝を果たした。神戸大学大学院の木村幹教授は「阪神ファンほど素直で純粋な野球ファンはいない。だから喜びのあまり、道頓堀に飛び込んでしまうのだろう。近鉄、南海、阪急、そして現在のオリックスのファンとは決定的に違う」という――。

■阪神ファンを語る上で欠かせないある番組

最初に断っておくが、筆者は阪神ファンではない。しかしながら、その事は、筆者が阪神タイガースという球団と、如何なる関係も持たずこれまでの57年間を生きてきた事を意味するか、といえばそれはやはりそうではない。

否、この地域で生きていく以上、阪神ファンであろうとなかろうと、そもそも野球というスポーツに関心があろうとなかろうと、「阪神タイガース」なるものとの関連を一切持たずに生きていくのは不可能だ。

それを筆者の人生を振り返って書くとこんな感じになる。まず幼い頃を思い返すと、よみがえってくるのは、朝早くからラジオで流れて来る「六甲おろし」をがなり立てるアナウンサーの大声だ。あの熱烈な阪神タイガースファンで知られる、朝日放送の道上洋三アナウンサーの番組だな、と思った人はまだ甘い。あの番組には実は、先行番組があってその話である。

朝日放送が1971年にはじめた「おはようパーソナリティ 中村鋭一です」は、ただひたすらアナウンサーが関西弁で自らの判断で話し続ける、という当時としては、極めて大胆なスタイルの番組で、たちまち関西地方でブームを巻き起こした。

背景にあったのは、放送局は不偏不党でなければならない、というそれまでの放送界にそれなりに存在した原則を、敢えて無視してみせる、という試みであった。そして、それがプロ野球において表れたのが、中村が「自身の(放送局の、ではない事に注意)」応援する阪神タイガースを、自らの冠番組で公然と応援する、という当時としては驚くべきスタイルだった、という事になる。

朝日放送の一アナウンサーに過ぎなかった中村は、この番組により一躍有名人となり、自らの番組内で自らの政治的意見をも比較的自由に話した事であり、やがて政界でも注目される存在になった。

■六甲おろしが朝のシグナル

そうしてその中村が1977年に新自由クラブから衆議院議員選挙に立候補する事となり、番組を引き継いだのが道上洋三である。こうして、そこから昨年までの45年にわたって「おはようパーソナリティ――道上洋三です」が放送されてきた事になる。

筆者の実家では、朝の目覚まし時計代わりにこの放送を聞いていたので、中村アナウンサーが「六甲おろし」を歌い始めたら、そろそろ学校にいかないといけない、という日々を送っていた。つまり、日本全国の他地域では「ラジオ体操」の音楽が、「朝のシグナル」として機能している様に、関西地方ではラジオから流れてくる局アナが歌う「六甲おろし」がその役割を果たしてきたのである。

そもそも依然として昭和の時代、インターネットなどある筈もない時代、プロ野球に関する情報の入手の難しい時代。多くのファンはテレビやラジオ、更には翌日の新聞の朝刊でひいきチームの試合結果を知るのが精いっぱいであった。

しかし、突然、朝から大阪で最大の民間放送局が、自らの応援する球団を露骨に明らかにして、時には「大本営発表」であるかのような、大体な宣伝を繰り返す事になったのである。

■阪神ファンでないと友達ができない

こうして大阪の1970年代、大阪の民間放送局の「阪神シフト」が急速に展開し、この地域における「プロ野球に関わる情報」のバランスが大きく崩れる事となった。同じく関西に本拠地を置いていた近鉄、南海、阪急の情報は隅に追いやられ、小学生らの間では、阪神ファンである事が当たり前の様な状況が出現した。そして理由は簡単だった。当時のメディア環境では、テレビのプロ野球中継は日本テレビ系列の放送が流す巨人の試合の中継と、サンテレビが流す阪神の試合の中継が大半だったからである。

ラジオのプロ野球中継もほぼ阪神が独占する状態であり、南海ファンや近鉄ファンは、阪神のプロ野球中継の前等に行われる「近鉄バファローズアワー」や「ゴーゴーホークス」、更には「ブレーブスダイナミックスアワー」といった、プロ野球中継なのかダイジェストなのかすらわからない微妙な番組で、チームの状況を知るしかなかったからである。

情報の寡占状況の結果は、過酷であり、当然の事ながら多くの子供達は阪神ファンになった。否、阪神ファンでなくても、野球の話をする際には、阪神に関わる話題には適用しなければならなかった。

何故なら、仮に南海ファンが「昨日の藤原のプレーは負けを救ったよなぁ」と話しかけても、殆どの人はそもそも「藤原」という選手が南海にいることすら知らないので、会話にはならない。他方、阪神の選手の事は皆、知っているので、話が弾む。「なあなあ、掛布と佐野とどっちの方がサード向いていると思う?」的なかなりディープ話でも、昼休みを潰すことができた。そうでないと友だちが出来ない状況である。

■こうして私は「南海ファン」になった

とはいえ、その事は多くの野球少年にとって、阪神タイガースこそが、テレビやラジオではない「プロ野球」と実際に触れる事ができる窓口となっていた事を意味していた。筆者の周囲もそうだった。

ラジオはいつも大本営宜しく、阪神の躍進を伝えており――なのにどうして一向に優勝しないのかは不思議だったが――結果として、子供達が憧れた野球選手の多くも阪神の選手だった。捕手は当然背番号22をつけ、ショートは6番、エースは言うまでもなく28番だった。だから筆者もそんなスター選手の活躍を目の前に見て見たかった。父親にせがんで球場に連れて行って貰う事にした。

だが、世の中ではそこでいろいろな行き違いが起こる。幼い筆者が見たかったのは、阪神の試合だったのだが、連れていかれたのは大阪球場だった。父親が約束を破ったからではない。その日は南海と阪神のオープン戦が行われる日だったからだった。

正直、球場について驚いた。オープン戦とはいえこんなに観客がいなくて大丈夫なのか、と思うほど観客はいない。父親は「だからこの球場ならいつでも来れるんだ」と言っていたので、要は甲子園のチケットを取るのが大変だったのだろう。スタメンに並んだ南海の選手で知っていたのは、広瀬と野村、そして藤原くらいで、門田の存在すらきちんと認識していなかった。「あ、あれがホームラン王の田淵だ」とか思いながら見ていたので、この時点ではまだ阪神ファンだったのかも知れない。

■大量の情報が日々流れてくる

でも、試合は南海が勝った。はじめて間近で見たプロ野球の試合だったし、その中で自分があまり知らない選手達が、「有名な」阪神の投手を易々と攻略するのを見て、こっちのチームの方が強いじゃないか、とわくわくしながら眺めていた。

帰りにスポーツ新聞を買って貰って、南海のチームや選手について調べた。「そうやそうや、このチーム一昨年に優勝した強いチームやん。阪神とは違うやん」。父親は言った。「(近鉄沿線にあった実家からは)甲子園は遠いし、チケットもなかなか取れないけど、大阪球場ならいつでもいけるぞ」。こうして筆者のそこから14年続く長く辛いホークスファンとしての前半生がはじまる事になった。

こうして見ると、関西地方の野球ファンにとって、阪神タイガースが如何に特殊な存在かわかる。この社会にはおよそ考えられないくらい、多くの阪神タイガースに関する情報が流れている。だから人々は自然に阪神について語る様になり、それが多くの人々にとってプロ野球に関心を持つ窓口になる。

■なぜ道頓堀に飛び込むのか

だから、多くの場合、関西では、嘗ての近鉄ファンや、南海ファン、阪急ファン、そして現在のオリックスファンも、何かしらの阪神タイガースに関わる思い出を持っている。何故なら我々には、この地域に住みながら「阪神ファンにならなかった理由」が必要であり、実際多くの場合、そのきっかけもあるからだ。

しかし、その様な思い出は阪神ファンの人の多くはもっていない。何故なら、彼等はこの阪神に関わる情報が寡占状態にある中、その情報を比較的素直に信じてきた人達だからである。そして、彼等のプロ野球に対する関心は、とにかく阪神タイガースに集中しているので、他球団、とりわけ異なるリーグに所属するチームの状況にはあまり関心を有していない。

他球団のファンと比べれば阪神ファンは、阪神に関わる情報に溢れた世界で流されるメッセージに素直に反応する。彼等は素直な人々なので、チームの勝利を素直に信じている。だからこそ、その勝利の喜びに浸る時には、時に飛びこんではいけない川にまで飛びこんでしまう。しかも、それがある種のルーティーンにまでなってしまっている。

逆にチームが敗れた時には、それは何かの間違えであり、誰かが大きな失敗をした結果だと信じるので、猛烈な執行部や選手批判が行われる。そしてその典型は、甲子園独特の怒号となって時にあらわれる。

パ・リーグの試合では、特にブーイングが飛ぶ場合にも、どこかに突き放した部分があり、人はできるだけユーモアを交えようとする。しかしながら、阪神ファンの人達の批判はなかなかストレートだ。

■通算成績はよくないのにファンは多い

つまりは、この地域で阪神ファンをつとめる人達が、実はなかなか素直な人達なのである。メディアに溢れる情報をそのまま信じ、チームがいつか優勝する日をじっと待っている。昔から隣にはとても強いパリーグ球団があり、応援の為のチケットも取りやすいのに、そちらの方に乗り換えようとは思わない。監督が代わっても選手が代わっても、律義にチームへの支持をかえようとはしない。

そしてそれは凄い事だし、尊敬すべき事でもあると思う。考えてみれば阪神タイガースは2 リーグ制以降、今回でようやく 6回目の優勝を遂げた所である。これを下回るのは、2000 年代に新設された楽天と、DeNA 、そしてロッテだけであり、阪神は決して通算成績の良い球団とは言えない。にも拘わらず、これだけの熱狂的なファンがつき、彼等はチームから離れようとはしない。

それは一体どうしてなのだろうか。ともあれ明らかなのは、ひょっとすると阪神タイガースよりも怖いのはこうした純粋で素直な阪神ファンなのかもしれない、という事だ。

無事、CSを勝ち抜いて、我らがオリックスバファローズとの日本シリーズまで上がってきてください。そしてその時、この関西地方の新しい何かが見られれば、良いのですが。京セラドーム迄来てくださいね。

木村 幹(きむら・かん)
神戸大学大学院 国際協力研究科 教授 1966年、大阪府生まれ。92年京都大学大学院法学研究科修士課程修了。専門は比較政治学、朝鮮半島地域研究。著書に『日韓歴史認識問題とは何か』(ミネルヴァ書房)など。


今年、阪神が18年ぶりにアレした日、道頓堀の警備に駆り出された警察官は約3,000人と聞きます。考えてみれば、恐ろしく迷惑な話ですよね。明らかな税金の無駄遣い。それをさせてしまう阿呆どもの存在も世の中にとっては害悪です。
それに対して、オリックスが3連覇した当日の道頓堀は警察官2人がパトロールするのみの日常風景でした。
ここに、大阪の阪神に対する異常なまでの傾斜と歪んだ文化形成が見て取れます。NPBなら「阪神ファン」Jリーグなら「浦和サポーター」という迷惑集団のお墨付を貰うことになるのも仕方のないことなのかな? やんぬるかな。

「日本人の血は野球でできている」とは、私がずっと言い続けてきた言葉です。それが、日本では独自の文化を生み育て、ベースボールとは別の競技となって行ったのです。
まあ、楽しければ何でも良いのですが、人に迷惑をかけるのはやめましょうね。

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大相撲九月場所 12日目 三段目 取組結果

2023年09月22日 06時00分50秒 | 大相撲

熱海富士も三役陣との対戦が組まれると若干厳しくなります。通って行かないといけない試練ですが。

幕内の成績優秀者は、10勝2敗に熱海富士、9勝3敗が貴景勝と高安となりました。優勝争いは絞られつつありますが、幕内最高優勝なので3敗まででとどめてほしいものです。

十両は、11勝1敗の一山本を10勝2敗の大の里、8勝4敗で友風・欧勝馬・東白龍・美ノ海の4人が続きます。

幕下以下は優勝争いが苛烈になって来ました。13日目で決まるかどうかは不明です。

では、12日目の三段目取組結果です。

【12日目】

  決まり手   西
寛龍 突き落とし 琴大河
松蘭 寄り切り 照寶
大翔宗 首投げ 林龍
隆嵐 引き落とし 本間
寄り切り 朝虎牙
千代大和 寄り切り 寺尾海
爆羅騎 吊り出し 安強羅
朝阪神 叩き込み 和歌桜
旭大海 押し出し 魁陽龍
克乃富士 寄り切り
八女の里 送り出し 津軽海
稲葉 寄り切り 悠錦
宮田 押し出し 福津海
榛湊 叩き込み 佐藤
周志 引き落とし 庄司
隆の龍 寄り切り 阿龍
木瀬の海 寄り切り 美登桜
北勝岩 叩き込み 向田
坂井 押し出し 旭水野
川渕 寄り倒し 隠岐の富士 
林虎 小手投げ
千代烈士 押し出し 将豊竜
立王尚 寄り切り 魁郷
将軍 押し出し 大雷童
北勝栄 寄り切り 家島
佐田ノ輝 寄り切り 鷹翔
小城ノ正 押し出し 豊雅将
欧山田 押し出し 剛士丸
常川 寄り切り 麒麟龍
天惠 上手投げ 羅王
時乃平 叩き込み 錦国
出沼 引き落とし   濱豊
絢雄 叩き込み 琴佐藤
川村 寄り切り 土佐清水
富豊 押し出し 千代大宝
虎徹 突き出し 大雄翔
穂嵩 寄り切り 東照山
若錦翔 押し出し 琴拓也
村山 寄り切り 北勝就
延原 小手投げ 大喜翔
豊翔 叩き込み 天風
納谷 押し出し 琴隆成
丹治 寄り切り 隠岐の浜

13日目からは3日間で一番取ることになるので、幕下以下では格段の番数が減ります。

【13日目】

  西
朝乃土佐 松蘭
照寶 本間
旭大海 大翔宗
寺尾海 魁佑馬
栃満 朝虎牙
満津田 和歌桜
千代獅子 安大翔
香富士 八女の里
津軽海 金沢
隆の龍 美登桜
阿龍 大場
小力 豪乃若
坂井 美浜海
益湊 大雷童
朝乃丈 柏王丸
欧山田 恵比寿丸
富士東 琴佐藤
藤乃若 神谷
風栄大 出沼
土佐清水 絢雄
出羽ノ城 富豊
虎徹 海真
千代大宝 朝弁慶
若錦翔 北勝龍
白旺灘 舞蹴
豊翔
豪ノ湖 北磻磨

7番相撲の七番目、この勝敗が次につながります。

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高校野球秋季岡山県大会 対戦組合せ

2023年09月21日 06時57分19秒 | 高校野球

高校野球の秋季岡山大会の対戦組合せが決まりました。

来春の選抜大会は中国地区の出場枠が2校、四国も2校と決まり、東北地区と東海地区が3校の出場枠になりました。

21世紀枠が2校に減らされたのはまあ良しとして、中国大会で決勝進出することが選抜出場の最低条件になるのは、かなり厳しくなりましたね。

近年の甲子園での成績を考えると仕方ないところですが、岡山開催の今年の中国大会なので4校出場する岡山とすれば、絶対に選抜に出たいところです。

秋季岡山県大会は地区予選を勝ち抜いた20校が出場します。

9月23日(土)から10月7日(土)の予定で倉敷マスカットスタジアム・倉敷市営球場・エイコンスタジアムにて開催されます。

尚、国体に出場するおかやま山陽が勝ち進んだ場合には日程が変更される可能性があります。

さて、組合せから予想する4強、すなわち中国大会に出場する4校は、岡山学芸館・創志学園・倉敷工・おかやま山陽だと考えます。ただ、高校生の大会なのでどうなるか分かりません。

そして、issanの母校は初戦の対戦相手が岡山商大附に決まりました。もちろん、試合がどうなるかは予想できませんが、勝ち進めば創志学園と対戦します。門馬監督就任以降、どうも調子が上がらず不安定な試合に終始する創志ですから、どこの学校にも付け入るスキがありそうです。

捕らぬ狸の皮算用のこの時期が一番楽しいともいえる大会前。

さて、岡山の構図はどうなりますやら? 楽しみですね。

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大相撲九月場所 11日目 三段目 取組結果

2023年09月21日 04時07分20秒 | 大相撲

3人の大関が揃って勝つという光景が奇異に見えるほど、大関という地位が危うくなっています。

幕内の優勝争いは、1敗で熱海富士が単独トップに立ち、2敗がいなくなって3敗で貴景勝・高安・剣翔の3人が追っています。十両は一山本と大の里の2人が1敗で並び、美ノ海が3敗で追います。

11日目の三段目取組結果です。

【11日目】

  決まり手   西
松本 寄り切り 相馬
関塚 上手出し投げ      東輝龍
朝乃土佐    掬い投げ 千代太陽   
琴大樹 上手投げ 魁佑馬
魁新丸 叩き込み 千代北海
栃満 寄り切り 寅武蔵
突き落とし 満津田
須山 寄り切り 志摩錦
千代獅子 掬い投げ 肥後ノ丸
栃岐岳 引き落とし 西田
香富士 外掛け 山藤
千代天富   寄り切り 小林
朝大洞 不 戦 龍成山
石井 上手投げ 最上桜
金沢 押し出し 永田
美浜海 押し出し 豪白雲
大場 押し倒し 西太司
押し出し 小力
朝氣龍 極め倒し 豪乃若
大翔樹 寄り切り 益湊
陽孔丸 送り出し 春山
常陸號 下手投げ 恵比寿丸
千代大聖 寄り切り 朝乃丈
朝天舞 押し出し 大乗
龍司 押し出し 豪ノ湖
慶天海 寄り切り 優力勝
隅ノ竜 押し倒し 諒兎馬
神谷 掬い投げ 柏王丸
富士東 寄り倒し 千鵬
高麗の国 上手投げ 清乃海
藤乃若 寄り切り 出羽ノ城
長村 突き出し 有瀬
風栄大 寄り倒し 荒馬
朝心誠 小手投げ 清田
北勝龍 押し出し 海真
朝弁慶 下手投げ 濱ノ海
朝乃若 送り出し 和氣の里
白旺灘 寄り切り 大畑
新隆山 寄り切り 舞蹴
日向龍 送り出し
謙信 叩き込み 北磻磨
安房乃国 下手投げ 聖富士

西太司は、大場を押し倒して今場所の勝ち越しを決めました。まずは一つの目標を達しましたが、残る一番も勝っておきたいところです。

来場所以降に結び付く好成績を期待します。

12日目の三段目取組です。

【12日目の取組】

  西
寛龍 琴大河
松蘭 照寶
大翔宗 林龍
隆嵐 本間
朝虎牙
千代大和 寺尾海
爆羅騎 安強羅
朝阪神 和歌桜
旭大海 魁陽龍
克乃富士
八女の里 津軽海
稲葉 悠錦
宮田 福津海
榛湊 佐藤
周志 庄司
隆の龍 阿龍
木瀬の海 美登桜
北勝岩 向田
坂井 旭水野
川渕 隠岐の富士
林虎
千代烈士 将豊竜
立王尚 魁郷
将軍 大雷童
北勝栄 家島
佐田ノ輝 鷹翔
小城ノ正 豊雅将
欧山田 剛士丸
常川 麒麟龍
天惠 羅王
時乃平 錦国
出沼 濱豊
絢雄 琴佐藤
川村 土佐清水
富豊 千代大宝
虎徹 大雄翔
穂嵩 東照山
若錦翔 琴拓也
村山 北勝就
延原 大喜翔
豊翔 天風
納谷 琴隆成
丹治 隠岐の浜

終盤を迎えた今場所。ここからの1勝が非常に重要になります。

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